温泉街 「恋人の聖地」から,温泉街を見下ろします。 山の上から那須湯本の温泉街を見下ろすと,谷の出口の狭いところに発達した集落だということがよく分かります。 一番手前が,殺生石。鹿の湯,旅館街が見渡せます。 遠くに見えるのは那須野ヶ原。いい景色です。 雪が舞っていたので,写真があまり良くありません。 |
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大通りから見た雲海閣 正面が,浴室のある建物です。 崖に沿って,階段が延び,玄関のある上の建物に続きます。 雲海閣が,斜面に建てられた旅館だということがよく分かります。 大通り側は,裏口のようになっていて看板もないので見落としてしまいがちです。 |
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部屋 今回お世話になったのは,2階の萩の間。 冬なので,炬燵とファンヒーターが用意されていました。 広々とした部屋で快適です。 設備の古さは否めませんが,よく手入れされています。 大型の液晶テレビ,椅子とテーブルの広縁がいいです。 |
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部屋からの眺め1 前回は1階だったので,外の木々が邪魔でしたが,2階は見晴らし最高です。 真下には,温泉旅館「千歳屋」が見えます。 大通りの往来も見渡せます。 那須岳を見上げ,那須野ヶ原を見渡せる景色のよい部屋です。 |
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食材 素泊まり専門の宿なので,食材は持参です。 コンビニで購入したもの。ネギだれ蒸し鶏サラダ(398円)焼きカレードッグ(168円)ミルクチョコクロワッサン(108円)ニュータッチ佐野ラーメン(224円)野菜スティック(247円)。 やまやで購入したもの。焼きうるめ,牛タンジャーキー,一夜干しスルメ(3個1000円)。 夕食は,近くの居酒屋「陣屋」です。 |
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大通りから見た雲海閣2 向かって右が浴室のある建物と,客室に続く階段です。 向かって左は,現在は使われておらず,廃墟となっている建物です。 昔は,雲海閣が大きな旅館だったことが分かります。 それにしても,地形のせいか,複雑な造りの旅館です。 |
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内湯1 通称,明礬泉の浴室です。 奥の沢噴気泉1〜5号混合泉を利用していますが,無色透明のお湯です。 泉温66.8℃とのことですが,湯量で調整され浴槽は適温に保たれています。 白濁していないのは,パイプの掃除をしっかりやっているからだと,ご主人が説明してくれました。 あちこちタイルが剥がれていて,おしりが痛いです。 いつも空いているので,下の浴室が一杯の時,重宝します。 PH4.1。 |
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部屋からの眺め2 早朝,昇る朝日で目が覚めました。 那須野ヶ原の日の出です。 |
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内湯2 大通りに面した一番低いところにある浴室です。 鹿の湯・行人の湯混合泉が引かれています。 泉質は,酸性-含硫黄-カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)。68.4℃PH2.5。 湯口の棒で湯量を調節し,好みの温度にできるところがいいです。 酸性泉にしては,柔らかな肌触りです。 木の浴室がいい感じです。 |
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2015年データの追加 玄関ロビーに自動販売機があります。ビールは,アサヒです。 玄関ロビーに新聞,大量のマンガ(ゴルゴ13シリーズなど)があります。 帳場横に,無料で使えるマッサージチェアがあります。 当然ですが,浴室にシャワーやシャンプー・石けんなどは常備されていません。ここは,銭湯ではなく,湯治場です。 「温泉案内」に戻る |
那須湯本温泉「雲海閣」(2016年1月9日 宿泊)
昨年宿泊したばかりなので,特に変化はありません。
詳細は2015年版をご覧ください。
今回は,補足としてレポートします。