82.イワナの本棚(24)「岩魚庵閑談」「岩魚釣りのある旅」(岡村親宜)   
書名:「岩魚庵閑談」
著者:岡村 親宜
出版社:つり人社
発行年:2000年2月初版
定価:1400円+税
体裁:全144ページ ・カラー4ペー

ISBN: 4-88536-433-7   
書名:「岩魚釣りのある旅」
著者:岡村 親宜
出版社:家伝社
発行年:1994年5月初版
定価:1700円
体裁:全202ページ ・ハードカバー

ISBN: 4-7634-0266-8                   
「岩魚庵閑談」目次

ブナの森と岩魚釣りの旅
蛍飛ぶ夢幻境―焼石連峰/胆沢川・小出川
みちのく白神旅情―白神山地/津梅川、笹内川
民話のふるさとを釣る―北上山地/北上川・猿ケ石川
心安らぐ星降る渓―両白山地/九頭竜川・打波川
精霊宿る渓―北上山地/閉伊川・薬師川
発見の喜び―焼石連峰/永沢川・キッツ川
温泉湧く秘渓―八幡平/玉川・大深沢・伝佐衛門沢
眠れる美女の森―和賀山塊/北上川・和賀川源流
原始を伝える川―北上山地/安家川
岩魚消えた世界遺産―白神山地/岩木川・大川
幽谷の恵みに酔う―八幡平/玉川・大深沢源流
雲上の岩魚たち―飛騨山脈/黒部川源流

「岩魚庵閑談」ひと言

 休日は,東京から新幹線で岩手県の別荘へ。そこを拠点に渓流釣り。とても羨ましい弁護士さんの釣り紀行です。ちょっと真似のできない生活です。

「岩魚釣りのある旅」目次

1 岩魚釣りの旅
2 ある自画像
3 出会いと別れ
4 読書ノート
5 新春と夏のメッセージ
6 旅紀行

「岩魚釣りのある旅」ひと言

 副題に「ある弁護士の自分史」とあるように,全てが釣りという本ではありません。個人的には,自分史のような本は好みではないので,欲を言えば,釣りだけで一冊にまとめて欲しかったと思います。釣りバカのわがままですが・・・。

著者紹介

岡村親宜[オカムラチカノブ]
1942年5月鳥取県生まれ。1955年3月鳥取県八頭郡佐治村立第三小学校卒業。1958年3月鳥取県鳥取市立東中学校卒業。1961年3月鳥取県立鳥取西高等学校卒業。1965年3月中央大学法学部法律学科卒業。1968年3月司法研修終了。1968年4月東京弁護士会に弁護士登録(現在に至る)。現在、弁護士(東京本郷合同法律事務所所属)。「石川島勤労者釣りの会」会友。「根がかりクラブ」顧問

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