78.イワナの本棚(20)

 今回は,本の紹介ではなく,私の釣りの本棚の紹介です。
 「イワナの本棚」と言っていますが,実際には,カラーボックスに収納されています。
 カラーボックス2個分の本が並んでいます。
 とは言っても,ご覧のように,いつもビール瓶が並んでいて,本は見えなくなっています。

 以前は,せっせと東京の八重洲ブックセンターや書泉に買いに行っていましたが,現在はネットで購入することが多いです。
 それもほとんど,ヤフオクやアマゾンの古本を安く買っています。
 釣りの本は高価な場合が多いので,主に古本で200円以下のものを買っています。アマゾンには,1円の本が多く便利です。(送料340円がかかりますが・・・)

 本棚の上には,イワナの壁掛けが掛かっています。
 1995年,初めてキロロにスキーに行ったときに,ホテルピアノでお土産に買いました。
 木彫りのレリーフに色付けしたもので,けっこう気に入っています。

 次の年も,キロロスキー場に行きました。
 前年がイワナだったので,ヤマメの壁掛けを買いました。
 以前は,毎年1回,ニセコか富良野にスキーに行っていたのですが,体力の衰えとともにのんびり滑れるキロロが気に入り,毎年キロロに行くようになりました。


 その次の年は,オショロコマの壁掛けを買いました。
 渓流魚の壁掛けは,この3種類しかなく,残念ながらキロロのお土産は,この年でおしまいです。

 本棚の上にあるのが,サッポロファクトリーのお土産屋さんで購入した,アメマスの木彫りです。
 サイズは40センチほどで,4万円しました。
 2000年11月に札幌に行ったときに見つけて,あまりにも高価だったので迷った末に買いませんでした。
 帰ってから,買わなかったことを後悔し,12月にキロロにスキーに行ったときに立ち寄って思い切って買ったものです。

 それからというもの,札幌や千歳空港の土産物店に行くと必ずイワナの木彫りを探すようになりました。
 スキーの方は,体力の衰えが甚だしく,北海道まで行くパワーもなくなりました。キロロに行ったのも2000年が最後です。
 スキーは福島辺りでちょこっとやって,レストハウスでビールが定番になりました。

 本棚の紹介というよりは,木彫りの紹介になってしまいました。
 次回からは,本の紹介に戻ります。

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