奥会津南郷民俗館 南郷村,南郷スキー場のそばにある資料館です。 入館料300円。 正直,300円は高いと思います。 訪れる人も少ないようで,閑散としています。 裏には,民家が2棟移築されています。 村の教育委員会が管理運営しているようです。 |
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水車小屋 国道から,入り口にある水車小屋が目を引きます。 この水車小屋は,明治32年に建築され,昭和28年まで米や粟を挽くために使われてきたそうです。 |
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漁具 館内には,約4000点の民俗資料が展示されています。 このような歴史民俗資料館は,どこの市町村でも同じようなものが展示してあり,あまり興味を持ちませんが,釣り師としては,漁具には興味を持ちました。 かつて,ダムができる前,伊南川ではマス漁が盛んだったそうです。 |
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そり 豪雪地帯の南郷村では,かつてそりやスキーは必需品だったようです。 資料館は2階建てで,こぢんまりとした施設なので,テープの案内を聞き終わる前に見終わってしまいました。 |
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旧斎藤家住宅 移築した中農の曲り家です。 施設の方がわざわざ鍵を開けて中を案内してくれました。 馬と一緒の生活は,いったいどのようなものだったのでしょうか。 こちらの中にも農具などが雑然と展示されています。 |
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旧山内家住宅 もう一つの復元住宅「旧山内家」は,名主の家らしく部屋数も多く立派な作りです。 18世紀後半の建築だそうです。 中は,とても薄暗く,雪の降る夜などは気が滅入りそうです。 何だか寂しい気持ちになります。 |
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いろり いろりには人形が一体。 何だか不気味です。 夏だというのにちょっと寒気がしました。 冬の暮らしは,さぞ辛かったと想像されます。 |
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子孫繁栄 各家庭の屋根裏に子孫繁栄を願って置かれているものだそうです。 何というものなのか名前はわかりません。 |
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柱時計 子供の頃,田舎の親戚の家にあった柱時計を思い出しました。 とても懐かしいです。 何だか暗い気分になりましたが,ほんの少し,かつての雪国の暮らしを感じ取ることができました。 「イワナ雑記」メニューに戻る |