181.エラ 昭和村の楽しみは,イワナ釣りだけではありません。 春から夏にかけて,いろいろな山菜が採れるのも,昭和村の魅力です。 エラは,正式には,ミヤマイラクサと言います。地方によりアイコとも呼ばれる山菜です。 全体に刺があり,手袋をしないと採集できません。 茎をお浸しにするととても美味しいです。 |
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182.ウルイ オオバギボウシというユリ科の山菜です。 沢沿いを歩いていると,大きな葉が目立ちます。 食べるのは茎の部分で,お浸しにすると癖のない瑞々しい味が楽しめます。 夏には,紫色の花を咲かせます。 |
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183.タラノメ ウコギ科のタラノキの芽をいただきます。 よく目立つので,大抵食べ頃になると他の人に取られたあとだったりします。 人気があって目立つので,競争率の高い山菜です。 かつての昭和村では,食べる習慣はなかったそうですが,天麩羅の味は格別です。 |
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184.コシアブラ 近年人気のコシアブラ。 タラノキと同じくウコギ科の山菜です。 タラノキよりも群生しているので,1カ所見つけるとたくさん採れるのがいいところです。 天麩羅にすると香ばしく,とても美味しいです。 艶のある5枚の葉っぱが目印です。ウルシと間違えやすいので注意が必要です。 |
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185.ウド 癖のある独特の香りが魅力の山菜です。 白い根元を生で食べるのが一番美味しい食べ方です。 若い葉は,天麩羅にしても美味しいです。 最初は抵抗のある香りも,慣れてくると病みつきになります。 柄には白い毛が生えているので,見つけやすい山菜です。 |
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186.フキノトウ 春を告げるフキノトウ。 雪から顔を出したばかりのものを収穫します。 天麩羅でも,みそ汁でも,ほろ苦い香りが何とも言えない山菜です。 採りやすい山菜なので,できるだけ道路から離れたところで収穫したいものです。 |
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187.ワラビ 写真のものは伸びてしまっていますが,葉がまだこぶし状のものを収穫します。 ワラビのよいところは,比較的長い期間収穫できることです。 重曹や灰であく抜きをしていただきます。 少しぬめりのある風味はお浸しが最高です。 |
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188.コゴミ 昭和村の春の味覚,コゴミです。 クサソテツが正しい呼び名ですが,コゴミと一般的には呼ばれます。 写真のものはちょっと伸びてしまっています。もう少し若い芽が食べ頃です。 癖のない味は,お浸しでも,和え物でも,天麩羅でもいただけます。 |
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189.ミズ 正しくは,ウワバミソウと言います。 渓流沿いに群生しているので,簡単に採集できます。 若葉の天麩羅,茎のお浸し,むかごのとろろといろいろな調理に使えます。 全く癖のない味で,とても便利な山菜です。 |
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190.ミツバ 渓流沿いのミツバは,栽培物と違ってとても味が濃い。 瑞々しさには欠けるけど,癖のある味がとてもいい。 天麩羅でも,薬味としても,美味しくいただけます。 釣りのあとは,山菜採り。 これも昭和村の楽しさです。 「イワナ雑記」メニューに戻る |