No.451 お食事いわしろ

 国道400線沿い喰丸集落にある食事処です。
 平成2年に開店し,現在の店舗には平成16年に移転してきたそうです。
 素材にこだわり,ソバは昭和村産のものをご主人が手打ちし,ラーメンのチャーシューやタレも自家製です。
 自家製の青まめ豆腐やチーズケーキもメニューにあります。
 定宿,中島屋さんからは離れているのでなかなか行く機会がなく残念です。
 福島県大沼郡昭和村大字喰丸字三島1001TEL.0241−57−2944

No.452 小学校入り口

 国道400号線,下中津川,昭和小学校入り口のT字路です。
 かつては,村唯一の信号機(押しボタン式)でした。
 たぶん,小学生の登下校時しか使用されていないものと思われます。
 赤信号に出会ったことは今までありません。
 もし,赤信号だったら,相当な強運の持ち主です。
 現在では,柳沢のT字路にも感応式信号機が設置され,村には2つの信号機があります。

No.453 古民家レストランじゃがいも亭・和楽

 じゃがいも亭は,2010年9月にオープンした古民家レストランです。
 メニューは,やまがら膳(2300円)ひめさゆり膳(1800円)の2種類。
 私にはちょっと高いので,気にはなっていますが,なかなか訪れる機会がありません。
 寒暖差の大きい矢の原高原産のじゃがいもを使用したオリジナルメニューと昭和村に伝わる郷土料理。
 魅力的です。今度,勇気を出して行ってみよう。
 福島県大沼郡昭和村大字下中津川字阿久戸3706TEL.0241−57−2235 収容人数23名。営業時間11:00〜15:00定休日は,木曜日です。

No.454 渇水の野尻川

 野尻川,運動公園の辺りです。
 水田に水が引かれているので,渇水状態です。
 釣りには厳しい状況ですが,どのみち禁漁のため,イワナもヤマメも釣れません。
 竿を出さずに眺めるだけです。
 こんなにも原発事故の影響が続くとは思ってもみませんでした。
 野尻川も何だか悲しそうに見えます。

No.455 野尻川の河川工事

 中島屋の裏は,河川工事の真っ最中。
 水害対策とはいえ,これでは魚も棲めなそうです。
 かつて,イワナ,ヤマメ,アユがたくさんいたこの辺り。
 魚がいなくなったのは,釣り人のせい。本当でしょうか。
 誰のせいという前に,よりよい昭和村の在り方について,みんなで考えていきたいものです。
 もちろん,村民の願いや意見が最優先というのは言うまでもありませんが。

No.456 中向の集落

 向かって左に旧道があります。
 旧道沿いは,南会津らしい景観をみることができます。
 昭和村でも,ずっと大切にしたい風景です。
 左奥には,野尻川支流の坂下沢が流れ込んでいます。
 源流は,吉尾峠です。
 かつては美しい渓流でしたが,不法投棄のガラクタが散乱し,悲しい姿になっています。
 橋の上から粗大ゴミを捨てる心ない無法者がいるのです。許せません。
 
No.457 野尻の集落

 中島屋から,玉梨温泉を目指します。
 国道400号線,野尻集落の辺りです。
 この辺りの風景もお気に入りの場所です。
 道路には消雪パイプ。両側の民家は赤い屋根。
 会津ならではの風景です。
 中島屋から玉梨温泉までは14キロも離れているのに,あっという間に着いてしまいます。
 信号が一つもないからです。

No.458 松山の集落

 野尻川沿いに車を走らせて,昭和村で一番下流の集落です。
 会津田島からの乗り合いバスの終点です。
 1日3往復,金子観光が運行しています。(4月1日〜11月30日)
 ちなみに会津川口からは,大芦行きのバスが1日3往復走っています。
 こちらは,会津バスの運行です。
 どちらのバスも,朝昼晩1本ずつです。

No.459 舟鼻峠

 昭和村からの帰り道。
 舟鼻峠を越えて,田島へ向かいます。
 国道400号線,かつては,左に曲がる峠道でした。
 今は,右のトンネルを抜け,田島まではあっという間です。
 日本国中,道路はどんどんよくなっています。
 20年前と比べ,龍ヶ崎〜昭和村間で1時間は短縮したと思います。
 遠かった昭和村も,かなり近い存在になりました。

No.460 旅館 中島屋

 いつもの釣り宿「中島屋」。
 看板には,「旅館中島屋」の表示と「中島屋旅館」の表示が混在しています。
 どっちが正しいのか,宿のおばちゃんに訊ねてみました。
 「中島屋旅館」が正しいのではないかとのことですが,どっちでもよいとのことでした。
 特にこだわりはないようです。
 どっちにしても,中島屋です。

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111.昭和村見聞記(47)2014年6月1日の昭和村