	吾妻小富士　昨年末は，高速道路の休日ＥＴＣ割引がなかった。　その分，１月４日，５日が割引になるというので，休暇を取ってドライブに出かけました。　牛久阿見ＩＣから高速に乗り，福島西ＩＣへ。高速料金１０００円で行けるのが有り難い。　あっという間に，福島です。　目指すは，土湯温泉。　雪を被った吾妻小富士が美しい。
	アンナ・ガーデン　最初に立ち寄ったのは，アンナ・ガーデン。　聖アンナ教会を中心にした複合施設です。　ここには，西田記念館，地ビール工場，レストランやショップなど，２０ほどのお店や施設が集まっています。　肌寒い冬の月曜日とあって，人影はまばらだ。　思ったより早く着いたので，ゆっくり園内を散策しました。アンナ・ガーデンＨＰ
	西田記念館　こけし蒐集家の西田峯吉氏のコレクションを展示した施設です。　約１万体を収蔵し，常設展で１３００体を展示しているそうです。　こけしには１１の系統があり，木地山系のこけしに見入ってしまいました。　むかし，泥湯温泉に宿泊した折，小椋久太郎さんからこけしを購入したときのことを思い出します。東邦銀行・西田記念館ＨＰ
	福島路ビール　　最後は，地ビール工場でビールを購入。　生ビールを飲みたいところですが，寒いし車で来ているのでそうも行きません。　瓶ビール３３０ml１本６００円とちょっと高めですが，６本買うと６００円引きというので，６種類のビールを１本ずつ，６本購入しました。福島路ビールＨＰ
	土湯温泉「みらく」　アンナ・ガーデンをあとに，土湯温泉へ。　小雪が舞っています。　月曜日のせいか，温泉街は閑散としています。　お腹も空いてきたので，「みらく」で昼食をとりました。　満月餃子が有名なお店で，温泉街に人通りがないのに，お店の中は満席でした。みらくＨＰ
	不動湯温泉「白雲荘」　土湯温泉で立ち寄り湯に浸かり，今夜の宿泊先，不動湯温泉に向かいます。　雪の積もった林道はかなりの悪路でしたが，何とかたどり着くことができました。　６日からは，冬季休業になるそうです。この悪路では無理もありません。　早めのチェックインになりましたが，快く迎えていただきました。不動湯温泉ＨＰ
	部屋は，２階の角部屋でした。冷蔵庫がないので，早速購入したビールを窓から出して屋根の上で冷やします。　あとは，美味しいビールを飲むために，温泉です。　温泉は，５カ所あり３つの源泉が楽しめます。　泉質も，硫黄泉，鉄泉，炭酸泉とバラエティに富んでいます。　湯量は少な目ですが，掛け流しのいいお湯です。　１泊で，６回入りましたが，宿泊客は他に１組だけだったので，全て貸し切り状態で堪能できました。
	写真は谷底にある硫黄泉の露天風呂です。　２日目の朝は雪が舞って最高のロケーションでした。　ちょっとぬるめなのが欠点ですが・・・。　こんなに素晴らしい温泉が，１泊２食付き８４００円ですから驚きです。　夕食も部屋食で，ゆっくりいただけます。　結局ビールは６本とも飲んでしまい，追加のビールとイワナの骨酒（２０００円）をいただきました。
	土湯峠　２日目は，土湯峠の温泉巡りに向かいました。　土湯峠には，野地温泉，新野地温泉，鷲倉温泉など魅力的な温泉がたくさんあります。　ところがこの日は，猛吹雪の悪天候。　路側帯も判別しにくい積雪で，途中何度も吹雪の中立ち往生しました。
	野地温泉ホテル　悪戦苦闘の末，野地温泉ホテルが見えたときには，ホッとしました。　野地温泉ホテルは，思っていたより大規模なホテルで驚きました。　浴室は５カ所ありますが，清掃中の浴室があったりして，入ることができたのは２カ所だけだったのが残念です。　それでも，ここまで苦労して来たのですから，じっくり温泉を楽しみました。野地温泉ホテルＨＰ
	写真は「天狗の湯」露天風呂です。屋根付きとはいっても外は猛吹雪なので，雪が吹き込んできます。　それはそれでなかなかいいものです。　硫化水素の香りも程よく，生き返った感じです。　このあと，いくつかの温泉をハシゴする予定でしたが，この１軒で限界です。これ以上先に進む勇気はありませんでした。　夏に，もう一度訪れたい温泉地です。「ちょっとお出かけ」メニューに戻る

	吾妻小富士　昨年末は，高速道路の休日ＥＴＣ割引がなかった。　その分，１月４日，５日が割引になるというので，休暇を取ってドライブに出かけました。　牛久阿見ＩＣから高速に乗り，福島西ＩＣへ。高速料金１０００円で行けるのが有り難い。　あっという間に，福島です。　目指すは，土湯温泉。　雪を被った吾妻小富士が美しい。
	アンナ・ガーデン　最初に立ち寄ったのは，アンナ・ガーデン。　聖アンナ教会を中心にした複合施設です。　ここには，西田記念館，地ビール工場，レストランやショップなど，２０ほどのお店や施設が集まっています。　肌寒い冬の月曜日とあって，人影はまばらだ。　思ったより早く着いたので，ゆっくり園内を散策しました。アンナ・ガーデンＨＰ
	西田記念館　こけし蒐集家の西田峯吉氏のコレクションを展示した施設です。　約１万体を収蔵し，常設展で１３００体を展示しているそうです。　こけしには１１の系統があり，木地山系のこけしに見入ってしまいました。　むかし，泥湯温泉に宿泊した折，小椋久太郎さんからこけしを購入したときのことを思い出します。東邦銀行・西田記念館ＨＰ
	福島路ビール　　最後は，地ビール工場でビールを購入。　生ビールを飲みたいところですが，寒いし車で来ているのでそうも行きません。　瓶ビール３３０ml１本６００円とちょっと高めですが，６本買うと６００円引きというので，６種類のビールを１本ずつ，６本購入しました。福島路ビールＨＰ
	土湯温泉「みらく」　アンナ・ガーデンをあとに，土湯温泉へ。　小雪が舞っています。　月曜日のせいか，温泉街は閑散としています。　お腹も空いてきたので，「みらく」で昼食をとりました。　満月餃子が有名なお店で，温泉街に人通りがないのに，お店の中は満席でした。みらくＨＰ
	不動湯温泉「白雲荘」　土湯温泉で立ち寄り湯に浸かり，今夜の宿泊先，不動湯温泉に向かいます。　雪の積もった林道はかなりの悪路でしたが，何とかたどり着くことができました。　６日からは，冬季休業になるそうです。この悪路では無理もありません。　早めのチェックインになりましたが，快く迎えていただきました。不動湯温泉ＨＰ
	部屋は，２階の角部屋でした。冷蔵庫がないので，早速購入したビールを窓から出して屋根の上で冷やします。　あとは，美味しいビールを飲むために，温泉です。　温泉は，５カ所あり３つの源泉が楽しめます。　泉質も，硫黄泉，鉄泉，炭酸泉とバラエティに富んでいます。　湯量は少な目ですが，掛け流しのいいお湯です。　１泊で，６回入りましたが，宿泊客は他に１組だけだったので，全て貸し切り状態で堪能できました。
	写真は谷底にある硫黄泉の露天風呂です。　２日目の朝は雪が舞って最高のロケーションでした。　ちょっとぬるめなのが欠点ですが・・・。　こんなに素晴らしい温泉が，１泊２食付き８４００円ですから驚きです。　夕食も部屋食で，ゆっくりいただけます。　結局ビールは６本とも飲んでしまい，追加のビールとイワナの骨酒（２０００円）をいただきました。
	土湯峠　２日目は，土湯峠の温泉巡りに向かいました。　土湯峠には，野地温泉，新野地温泉，鷲倉温泉など魅力的な温泉がたくさんあります。　ところがこの日は，猛吹雪の悪天候。　路側帯も判別しにくい積雪で，途中何度も吹雪の中立ち往生しました。
	野地温泉ホテル　悪戦苦闘の末，野地温泉ホテルが見えたときには，ホッとしました。　野地温泉ホテルは，思っていたより大規模なホテルで驚きました。　浴室は５カ所ありますが，清掃中の浴室があったりして，入ることができたのは２カ所だけだったのが残念です。　それでも，ここまで苦労して来たのですから，じっくり温泉を楽しみました。野地温泉ホテルＨＰ
	写真は「天狗の湯」露天風呂です。屋根付きとはいっても外は猛吹雪なので，雪が吹き込んできます。　それはそれでなかなかいいものです。　硫化水素の香りも程よく，生き返った感じです。　このあと，いくつかの温泉をハシゴする予定でしたが，この１軒で限界です。これ以上先に進む勇気はありませんでした。　夏に，もう一度訪れたい温泉地です。「ちょっとお出かけ」メニューに戻る