山口温泉「きらら289」 昭和村で釣りをした後,南会津町の山口温泉に行きました。 ここには以前,泉質のよい源泉掛け流しのプレハブ共同浴場があったのですが,営業をやめてしまったようです。 その共同浴場に比べると,施設は格段に立派ですが,お湯のよさが感じられずとても残念です。 一応,源泉浴槽はありますが,ほとんどが循環湯で,会津の温泉としてはモノ足りません。 |
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所在地:南会津町山口橋尻1 電話:0241−71−1289 日帰り料金:700円 泉質:ナトリウム塩化物泉。65.8℃。無色透明。 浴槽:ジャグジー,ジェットバス,源泉浴槽,打たせ湯,露天風呂などいろいろな浴槽があります。都会によく見られる日帰り温泉施設と変わりません。循環湯なのがマイナスです。 山口温泉「きらら289」HP |
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男鹿高原駅 山口温泉から,湯西川温泉に向かいます。 途中,見るところもないので,暇つぶしに野岩鉄道の男鹿高原駅に行ってみました。 この駅は,秘境駅として有名だそうで,行ってみてそのわけがわかりました。 国道から林道に入り,その終点にあるのがこの駅です。駅の周りには人家がありません。 乗降客がいるのかとても疑問です。 駅を設置した理由も疑問です。 |
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駅前(林道の行き止まり)に車を止めると,足下にミヤマクワガタが。 子供の頃,オオクワガタに次ぐ憧れのクワガタでした。 いつか手にしたいと思っていたクワガタにこんな形で遭遇するなんて,とっても驚きです。 さすが秘境です。 野岩鉄道HP |
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やすらぎ 昼食は、塩原方面と鬼怒川方面の分岐点にある「やすらぎ」で蕎麦をいただきました。 このお蕎麦屋さんは、蕎麦を注文すると小鉢6品がサービスで出てくるのでお勧めです。 ワサビも本山葵を自分で下ろすので、そば湯が美味しくいただけます。 |
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湯西川温泉 今夜の宿「やま久」のチェックインまでには、まだまだ時間があるので、釣り場散策をしました。 温泉街は、放流ニジマスが主で、この時期になるとスレていてなかなか釣れないようでした。 上流部にも行ってみましたが、こちらは釣り人だらけ。イワナの数より人の方が多そうです。 とても竿を出す気になれません。 |
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やま久 所在地:湯西川温泉の温泉街を抜けてさらにずっと奥です。 電話:0288−98−0902 宿泊料金:6980円 泉質:アルカリ性単純泉。59℃。PH9。無色透明。僅かに硫化水素臭あり。源泉掛け流し。高温のため加水あり。 浴槽:家庭用の風呂よりは広めで,3人ほどが入れる岩風呂。貸し切りで利用できる。 |
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宿泊は、今年3度目の「やま久」です。 囲炉裏端でいただく山の幸。とても美味しかったです。 やま久HP |
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黒部温泉「四季の湯」 2日目は、土呂部を抜けて川俣温泉方面に行きました。 黒部温泉の立ち寄り湯「四季の湯」で小休止。 露天風呂のみのこの施設、アブが大量に飛び回り、ゆっくりお湯に浸かることができませんでした。 こんなときは、内湯がないのが残念です。 泉質はとても好みのいいお湯でした。 |
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所在地:日光市黒部21。黒部ダム近くの県道沿いなのですぐわかります。 電話:0288−97−1500 日帰り料金:500円 泉質:黒部温泉「四季の湯」源泉。アルカリ性単純泉。48.9℃。PH9.8。無色透明。硫化水素臭あり。肌がツルツルするアルカリ泉。源泉掛け流し。 浴槽:広々として開放感のある男女別露天風呂。内湯はない。 黒部温泉「四季の湯」HP |
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上栗山温泉「開運の湯」 黒部温泉ではアブの攻撃でゆっくりできなかったので、上栗山温泉に足を伸ばしました。 こちらは内湯のみなので、アブの心配はありません。 泉質がよいためか、結構混んでいてこちらもゆっくりしませんでした。 この辺では珍しい、会津の古町温泉のようなお湯でした。 |
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所在地:日光市上栗山179−31。県道からかなり奥に入るのでわかりにくいがのぼり旗が各所に立っている。 電話:0288−97−1952 日帰り料金:500円 泉質:上栗山温泉。ナトリウム塩化物硫酸塩炭酸水素塩泉。50.2℃。黄土色の濁り湯。鉄さびの匂いが強い。会津の早戸温泉に似ている。源泉掛け流し。 浴槽:3人ほどでいっぱいの小さな男女別内湯。集落の共同浴場にしては整った設備だと思うが,脱衣所なども狭く全体的に窮屈な感じ。 |
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宇都宮餃子館 帰り道。 宇都宮餃子館で、昼食です。 今回は、ドライバーなのでビールを飲めないのが残念です。 今回も、釣りと温泉のよい旅ができました。 「ちょっとお出かけ」メニューに戻る |