まこと食堂 今年の冬も,昨年に引き続き会津に行ってきました。 早朝の高速道路を走らせて,向かった先は喜多方市。 会津若松インターを降りると,道路は凍結で走りにくかったのですが,何とかお目当ての「まこと食堂」に到着。 朝から営業しているラーメン屋さんは貴重です。 美味しい喜多方ラーメンをいただきました。 老麺会HP |
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日中ダム 朝食も済んだところで,温泉に行こうということになり,日中ダム直下にある一軒宿「ゆもとや」に立ち寄りました。 ダムに向かって一直線に続く道,こんなところに温泉宿があるのかなと不安になりましたが,ダムの真下に立派な一軒宿の温泉旅館がありました。 日中ダムHP |
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日中温泉「ゆもとや」 源泉がぬるいため,掛け流しの露天風呂はとても寒いです。 夏ならよかったのですが,雪の露天風呂は少々きついです。 内湯は循環湯なので,ぐっと我慢して露天風呂に入りました。 少し濁った金属臭のするお湯は,とても好みの泉質でした。 ゆもとやHP |
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日中線記念館 熱塩温泉入り口にある日中線記念館。 今は廃止になってしまった国鉄日中線の終着駅が記念館として保存されています。 廃止前は,赤字日本一の路線として,有名でした。 構内には,古い客車が展示してあり,かつて乗車したときの記憶が微かに蘇ってきました。 とても懐かしかったです。 |
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熱塩温泉「下の湯」 本日2湯目の温泉です。 「下の湯」は,200円で入れる共同浴場です。 浴槽は,一応壁で男女別になっていますが,脱衣所は男女一緒です。 熱塩温泉の名にふさわしく,塩分たっぷりの72度の高温泉です。 何だか久しぶりに素晴らしい温泉に出会ったようで感動しました。 |
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圓蔵寺 さて,1日目の目的地は,柳津温泉「圓蔵寺」です。 毎年1月7日の夜に行われる奇祭「裸まいり」がどうしても見たくてやって来ました。 本当は,昨年見るはずでしたが,宿の手違いで宿泊することができずに見られなかったのです。 今年は,違う宿を予約して万全の体制でやって来ました。 柳津観光協会HP |
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柳津温泉「あづまや」 今回泊まる「あづまや」は,圓蔵寺の山門前にあります。 早めに着いたので,温泉街を散策し,ゆっくり温泉に浸かりました。 少し茶色に濁った源泉掛け流しの温泉は,とても気持ちがよかったです。 早めに夕食を取り,いよいよ「裸まいり」見物です。 |
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裸まいり 8時半から始まる裸まいり。 1時間前には見物人でお堂の中は満員です。 ワッショイワッショイの掛け声とともに,裸の男たちが麻縄をよじ登っていきます。 その数は,軽く100人を超えています。 延々続くので,見上げた首が痛くなってしまいました。 感想は?と聞かれたら,珍しいお祭りだなあというぐらいで,正直意味はよくわかりませんでした。 |
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山都蕎麦 次の日。 1日目は,喜多方ラーメンを食べたので,2日目は,山都蕎麦を食べようと,山都に足をのばしました。 どうせなら,山都蕎麦でも宮古で食べたいと,さらに進んでいきました。 ところがご覧の通りの山道です。 雪崩の恐怖を心配しながらの走行です。 何だか蕎麦を食べるのも命がけです。 |
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とのや 思った通りほとんどのお蕎麦屋さんが雪の中。 宮古のお蕎麦屋さんは,ほとんどが農家なので,やっている店などありません。 たまたま雪下ろしをしていた「とのや」さんにお願いして,何とか蕎麦をいただくことができました。 山菜や,岩魚の唐揚げがとても美味しかったです。そして何といっても,水蕎麦が最高でした。 来た甲斐がありました。 とのやHP |
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宮下温泉「ふるさと荘」 二日目の宿は,去年泊まってとても気に入ったふるさと荘にしました。 岩魚,馬刺など充実した食事で7600円は,驚きの安さです。 そして何といっても源泉掛け流しの宮下温泉が最高です。 朝食後のモーニングコーヒーなどサービスも行き届いています。 ふるさと荘HP |
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早戸温泉「つるの湯」 ふるさと荘には,予定より早く着いたので,つるの湯に行ってみました。 只見川を望む雪の露天風呂は絶景です。 いつも関東地方の塀に囲まれた空しか見えない露天風呂に浸かっている者にとって,これほどの贅沢はありません。 感動的な風景を眺めながら静かな時を過ごしました。 つるの湯HP |
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中島屋旅館 三日目は,昭和村経由で帰路につきます。 途中,釣りの定宿「中島屋旅館」に立ち寄りました。 おじちゃんもおばちゃんも元気で何よりです。 何だか実家に帰ってきたようで,心温まる時間となりました。 四月の渓流解禁が楽しみです。 |
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昭和をあとに 舟鼻トンネルをくぐり,下郷回りで帰ってきました。 温泉巡りの最後は,上塩原温泉の「まじま荘」に立ち寄り汗を流しました。 充実した三日間の旅でした。 まじま荘HP 「ちょっとお出かけ」メニューに戻る |