42.万座温泉(2004年12月28日〜29日 1泊2日)
万座温泉スキー場

 家族で万座温泉スキー場に出かけました。
 万座温泉は2回目です。
 とてもいい天気で気持ちがいいです。
 スキー場はガラガラで,雪質も最高です。
 こんなスキー日和は滅多にありません。
 新聞では積雪50センチと少な目でしたが,ゲレンデの雪はばっちりです。

そり遊び

 と,絶好のコンディションなのですが,スキーの道具を持ってきていません。
 今回は,娘とそり遊びと決めていたので持ってこなかったのです。
 大いに後悔しました。
 前回も同じ失敗をしたので,次回こそは板を持っていこうと思います。
 とても悔しいです。

 
万座ホテル聚楽

 今回の宿は,聚楽です。
 2食付き(バイキング)和洋室8800円の超格安で宿泊できました。
 料金が安かったこともありますが,決め手は温泉です。
 スキーでなくとも,温泉だけでも十分に価値のあるホテルです。
 バイキングというと在り来たりのメニューですが,ここは結構珍しい料理があってお勧めです。

天空露天風呂

 ここの温泉は,温泉チャンピオン郡司勇氏によると「群馬県の万座温泉『万座ホテル聚楽』は,硫黄の含有量が1リットル中,300ミリグラム以上という驚異の数値で,私が知っている限りでは,日本一硫黄濃度の高い硫黄泉であり,日本一白い濁りです。」(『これが本物ニッポンの湯宿』全日出版)だそうである。
 ちょっと飲んでみると,マッチを飲んだような硫黄の濃さだった。
 標高1800メートル,雪の絶景露天風呂を堪能しました。

空吹

 山肌からは火山の煙が上がっています。
 噴火してしまうことはないのかと,心配になる勢いです。
 雪景色を眺めながらの温泉は,それはそれは気持ちよく,3回も入ってしまいました。
 
氷点下

 二日目は雪でした。
 こういう天気だと,スキーに未練はありません。
 まっすぐ帰宅することにしました。
 外の気温は氷点下12℃。
 とても寒かったです。
 この日,関東地方はおおむね雪で,自宅の龍ケ崎までずっと雪道走行でした。
 万座の雪には感動しましたが,二日目の雪にはうんざりした今回の旅でした。

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