あづまスキー場 家族で福島県の吾妻高湯スキー場へ行きました。 風もなく穏やかな天候で,福島市内がきれいに見渡せました。 娘は初めての雪景色に,少しびくびくしています。 そり遊びはあまり気に入らなかったようで,すぐにレストハウスで休憩です。 今回はそり遊びと決めていたので,スキーの道具は持ってきていません。 こんなことなら持ってくればよかったと後悔しました。 |
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最近のスキー事情 写真の通り,スキーヤーはまばらです。 スキー場全体でも50人ぐらいしかいないのではないでしょうか。 駐車場も車が20台ぐらいしかありませんでした。 月曜日とはいえ,まだ正月です。 最近のスキー人口は,ここまで減ったのかと愕然とします。 かつて,1本のリフトに乗るのに1時間も並んでいた時代はなんだったのでしょうか。 こんな環境で思い切り滑りたい。道具を持って来なかったことをまたしても,激しく後悔しました。 |
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高湯温泉「吾妻屋」 今夜の宿は,高湯温泉の「吾妻屋」です。 スキーは諦め,早々にチェックイン。 部屋数10に対して,温泉が8つもあります。 どのお風呂も,成分の濃い白濁した硫黄泉が溢れています。 子供がいるからと広い部屋に通してくれました。改装したばかりのようできれいな部屋だし,案内もとても丁寧だし,お奨めの温泉宿です。 |
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ミニ・ギャラリー 旅館のロビーには,たくさんの美術品が展示されていました。 斎藤茂吉,尾崎行雄,伊藤博文,勝海舟,山岡鉄舟らの書など,まるで美術館のようです。 また,ロビーでは自由にコーヒーをいただくこともできます。 この旅館は,ビールの持ち込みも自由だし,貸し切り温泉も空いていれば自由だし,サービスが行き届いています。 何でも料金を取ろうとするあくどい旅館は見習って欲しいものだ。 |
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吾妻屋の夕食 食事は朝夕とも部屋食でした。 たくさんの料理が並び,これで1泊2食付き12000円は安い。 小さな子がいるとお膳では食べづらいだろうと,朝食はテーブルに配膳してくれました。 心遣いの行き届いた旅館です。 娘はおもちゃまでもらって,家族3人大満足の宿でした。 |
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五浦温泉「天心乃湯」 2日目は,雪もちらついているし,そり遊びも嫌みたいなので,ゆっくり帰ることにしました。 常磐道を途中で降り,茨城の日帰り温泉,五浦温泉「天心乃湯」に立ち寄りました。 ナトリウム・カルシウム塩化物泉の源泉100%とのことだが,循環させているようだ。 塩素の臭いが気になる。 |
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アンコウの唐揚げ この日帰り温泉,平日だというのに大広間は満員。 お風呂は空いていたから,ここは温泉より食事が売りなのかもしれない。 アンコウの唐揚げと,つみれ汁がとてもおいしかった。 ビールが進み,いい気持ち。 あとはカミさんの運転で夢の中。 「ちょっとお出かけ」メニューに戻る |