22.奥塩原温泉・新湯(2003年3月29日〜3月30日)
奥塩原高原ホテル

 4月1日の渓流解禁を迎えると,家族サービスもできなくなるので,家族で温泉旅行に行きました。
 風の強い一日で,特に見るところもないので,直接ホテルにチェックイン。
 スキー場もやっているぐらいですから,雪はたっぷりありました。
 
寺の湯

 家族サービスとは名ばかりで,ホテルに家族を置き去りに,一人外湯巡りに出かける。
 まずは,国道沿いの「寺の湯」へ。
 ここは一応湯船は2つあるけれど全くの混浴だ。
 実際に入っている人は全員男だったけど。
 木の湯船は気持ちいい。
 国道沿いのせいか混んでいる。
中の湯

 2湯目は,国道から入ったところにある「中の湯」。
 こちらは男女別だが,その分狭い。
 4人も入れば身動きがとれない。
 裏手に源泉があるようで,地獄のようになっていてガスが噴出している。
 さすがに2つ目は汗だくになり,Tシャツ1枚でぶらぶら散策し,体を冷ました。
むじなの湯

 3湯目は,国道を降りたところにある「むじなの湯」。
 かつては混浴だったようだが,男女別に改造したようだ。湯船は水中で男女つながっている。
 湯船の奥は床が岩になっていて,そこからお湯が湧いているようだ。
 すごく熱いし,野趣に富んで一番気に入ったが,なにせ3湯目なので長湯ができない。
 釣りの帰りにでも,ゆっくり再訪したい温泉だ。
貸し切り露天風呂
 
 ホテルに戻ると,今度は家族で貸し切り露天風呂。
 温泉三昧の一日であった。
 次の日は,風も治まり天気もよかったので,ホウライ牧場で娘を遊ばせて帰ってきた。
 あんまり家族サービスにならない2日間でした。


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