132.やっぱり野尻川で釣りがしたい(2013年7月6日〜7日)


 未だ禁漁の野尻川。
 昭和村で釣りをすることはできません。
 STさんの車に乗って,桧沢川に行きました。
 とてもよさそうなポイントがあったので,朝一番に竿を出してみましたが,掛かってくるのはハヤばかり。
 野尻川なら大イワナが上がってもよさそうなポイントです。
 朝から気分が乗りません。

 桧沢川の上流に移動し,何とかイワナ2尾をキープ。
 とりあえず,骨酒には有りつけそうです。
 野尻川なら,あとは大物狙いに集中できるのですが,慣れない川は難しいです。
 伊南川本流はアタリなし。
 富沢川でイワナ2尾。27センチでした。
 そのあと戸石川に移動しましたが,大物の予感がありません。
 
 

 釣りは早々と諦めて,昭和温泉「いこいの湯」に行きました。
 前回同様,熱くてとても入れません。
 不本意ながら,加水して何とか入浴しました。
 源泉パイプを掃除したのと,湯口のタイルを低くしたのでお湯の出がよくなったと,地元の方が言っていました。
 贅沢な悩みですが,加水しないで適温にする工夫はないものでしょうか。
 60度を超える泉温は,高すぎです。

 湯上がりは,中島屋旅館でビールです。
 今回のビールは,エーデルピルス,ロイヤルビター,麦とホップ赤,よなよなエールなどです。
 それと,STさん持参のウイスキー。
 午前中は,だらだらと宴会です。
 昭和村の風は爽やかです。
 解禁しない野尻川の流れを眺めつつ,のんびり過ごします。

 お昼は,いつもの「やまか食堂」がお休みだったので,「味楽」のラーメンをいただきました。
 とてもさっぱりした醤油ラーメンでした。
 個人的には,もう少しスープが濃くてもよかったかな。
 ワラビのお浸しが付いて,500円は安いです。
 お腹も満たされたので,あとは宿で昼寝です。
 昭和村の昼寝は,とても気持ちがいいです。

 夕方,目を覚ますと,もう夕食です。
 さっきお昼を食べたばかりのような気もしますが,夜の宴会のスタートです。
 昼寝している間に青井さんも来ていました。
 久しぶりにIFC(インターナショナル・フィッシング・クラブまたは茨城フィッシング・クラブ)の仲間が揃いました。
 イワナの骨酒と,山菜料理。美味しくいただきました。

 

 夜は雨が降って,野尻川は濁っています。
 この条件だと,イワナ大爆釣なのですが,釣りをすることができません。
 何とも悔しい天気です。
 朝食のあと,いつものように八町温泉「亀の湯」で朝風呂です。
 

 野尻川は,とてもいい感じです。
 鮎釣り師がちらほら。
 鮎はよくて,イワナはダメというのが悔しいです。
 漁協の方には,早く何とかしてもらいたいものです。
 2日目は,野尻川がダメなので,再び南郷に行きました。
 増水した見知らぬ川ではポイントも絞れません。
 アタリもなく,早々に釣りを諦めました。

 

 いつもなら,帰りの昼食もラーメンというところなのですが,久しぶりに蕎麦をいただきました。
 上三依の「やすらぎ」です。
 ざる蕎麦を注文すると,小鉢がサービスで付いてきます。
 蕎麦もなかなか絶品です。
 それにしても,やっぱり野尻川で釣りがしたい。
 「やすらぎ」HP

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