No.901 石垣島の白ビール(石垣島ビール)

 日本最南端の地ビールです。11年ぶりの再会です。初めて飲んだのは,石垣島のブルワリーレストラン。とても美味しかった記憶があります。今回はネット通販のお取り寄せです。季節限定のホワイトヴァイツエン。すっきりした爽やかなホワイトタイプでありながら,無濾過のため濃厚な味わいも楽しめます。とってもフルティーです。アルコール度数5%。330ml453円。
☆☆☆☆☆(2011.4.17.)
No.902 石垣島の夕暮れ海岸ビール(石垣島ビール)

 石垣島の夕日の色をイメージした下面発酵のレッドビールです。ネーミングのぴったりの亜熱帯の夕日色です。見た目とは違い,ドライで喉ごしのよいビールでした。少々炭酸が弱いようで,泡立ちがよくないのが気になりました。地ビールとしては,標準的なできだと思います。アルコール度数5%。330ml453円。
☆☆☆(2011.4.18.)
No.903 石垣島地ビール(石垣島ビール)

 ヴァイツエンタイプです。通常より,甘みを抑えめにして苦みを利かせているところが個性的です。もちろん小麦のフルーティーな味わいはヴァイツエンビールそのものですが,石垣島らしさが伝わる逸品です。本当は,1週間ぐらい石垣島でのんびりしたいところですが,たぶん定年までは無理でしょう。アルコール度数5%。330ml453円。
☆☆☆☆(2011.4.19.)
No.904 石垣島マリンビール(石垣島ビール)

 ヘレスタイプの酵母入り下面発酵ビールです。石垣島の海風を感じる爽やかなラガービールでした。ホップのアロマと苦みと抑えめにして,麦芽の風味を前面に押し出しています。美味しいビールですが,地ビールとしては標準的なできだと思います。アルコール度数5%。330ml453円。
☆☆☆(2011.4.20.)
No.905 石垣島の黒ビール(石垣島ビール)

 ドゥンケルタイプの黒ビールです。南国らしくすっきりときれのある黒ビールです。麦芽のコクもバランスよく,一気に飲んでしまいました。夏が待ち遠しいです。石垣島ビールは,これで5タイプ制覇しました。アルコール度数5%。330ml453円。
☆☆☆☆(2011.4.21.)
No.906 ムサニノビター・オレンジ(麻原酒造)

 埼玉県の毛呂山町の酒造メーカーが造るノンアルコールビールです。ビール飲料にオレンジジュースを混ぜたような味は,昔のジュースを飲んでいるようでかなりB級です。大手のノンアルコールにはかなわないので,オレンジ風味でごまかしたような印象です。飲んだことがないのに懐かしい味です。チープさが気に入りました。330ml218円。
☆☆☆(2011.4.22.)
No.907 ニヘデビール・ソフト(南都)

 沖縄県那覇市の地ビールです。「ニヘデビール」は,沖縄言葉「にふぇーでーびる」(ありがとうの意)から名付けられたそうです。ソフトのビアスタイルは,ドイツのケルン地方の伝統的なエールビール,ケルシュ・タイプです。明るく輝く琥珀色。切れ味が良く,苦味あっさり。ほのかな甘みと白ワインを思わせる風味。喉ごしが抜群です。アルコール度数5%。350ml525円。
☆☆☆(2011.4.27.)
No.908 ニヘデビール・ハード(南都)

 ハードは,デュッセルドルフの伝統的なエールビール,アルトタイプです。深みのある赤褐色。上品な香り,軽い甘みと旨み。ホップのすっきりとした苦味がコクを包んでいます。生きた酵母を濾過で取り除かないので,ビール本来の旨味・風味豊かな香りを堪能できます。個人的には,ソフトより美味しく感じました。アルコール度数5%。一般的な瓶より少し大きめの350ml,525円。
☆☆☆☆(2011.4.28.)
No.909 青い空と海のビール(ヘリオス)

 ヘリオスブルワリーは,那覇から南へ車で40分の島尻郡八重瀬町にあります。1996年7月4日に誕生した沖縄初の地ビールです。このビールは,白生(ヴァイツェン)タイプの大麦に小麦を加えたフルーティなビールです。ヴァイツェン系にしては辛口で,沖縄の空と海のようにさわやかな味わいです。アルコール度数5%。330ml577円。
☆☆☆☆(2011.4.29.)
No.910 ムサシノビター(麻原酒造)

 小さな酒造メーカーが造るノンアルコールビールです。大手のノンアルコールに負けていません。缶ではなく瓶というのがいいのでしょうか,とても美味しいです。値段が高いのが残念ですが,とても気に入りました。原材料は,麦芽エキス,果糖ブドウ糖液糖,ホップ,香料,酸味料です。330ml218円。
☆☆☆(2011.4.30.)

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91.本日のビール(74)No.901〜910
☆の数は,個人的な味の好みです。