71.ビールの話(6)

サンミゲル(フィリピン)

 サンミゲルの瓶ビールを初めて飲みました。缶より美味しく感じるのは気のせいでしょうか。一般に,ビールは,缶より瓶の方が美味しく感じます。空き瓶がかさばるのが欠点ですが,瓶ビールの方が好きです。もちろん,生ビールには負けますが。

ザ・ブリュー2010(サントリー)

 セブン&アイとサントリーの共同開発商品です。缶のデザインが少し変わりました。缶のデザインは変わっても,中身は第3のビールで変わりなく,あまり好きにはなれません。

ハイネケン(麒麟)

 麒麟が国内でライセンス生産しています。缶のデザインが変わったので,買ってみました。缶の色からしても,ハートランドビールのようです。缶のデザインで味が変わるわけはありませんが,何となくスッキリした感じです。
金麦(サントリー)

 
花火をデザインした夏らしいデザインの缶です。金麦が好調なのは,缶のデザインにあると思います。第3のビールは,どの銘柄もさして味は変わりません。味を左右するのは,缶のデザインによるイメージなのではないでしょうか。味に鈍感なせいかもしれませんがいかがでしょうか。
オゼノユキドケ(龍神酒造)

 館林の地ビールメーカーです。IPAとブラウンヴァイツエン,ホワイトヴァイツエンです。13年前,初めて飲んだ地ビールがこのオゼノユキドケだったように思います。ちょっと値段は高かったけれど,ピルスナーばかり飲んでいた私には,衝撃的な味でした。
エビス2010(サッポロ)

 ヱビスビール生誕120年を記念した鯛が2匹のラッキーエビス缶です。ラッキーエビスは,商売繁盛の縁起物だそうです。

サッポロ生(サッポロ)

2010東北夏祭りデザインの缶です。青森ねぶた,秋田竿燈は,一度見たいと思いつつ,実現していません。弘前ねぷたは行ったことがあります。なかなか旅心を刺激するデザインの缶でした。道の駅田島にて入手しました。ローカルデザインの缶ビールとの出会いは,旅の楽しみの一つです。
スーパードライ生(アサヒ)

 釣り仲間が集まって,「森林」で飲みました。どんなビールでも,仲間と飲むのは美味しいものです。今後の釣行計画などについてだらだらと話し合いました。森林で飲むときは,だいたい1杯目が,スーパードライ生,2杯目からは,瓶のクラシックラガーです。
よなよなエール(ヤッホーブルーイング)

 ビールの味は,飲んだ状況に大きく左右されます。「本日のビール」のコーナーで☆の数で味の評価をしていますが,全く当てになりません。以前,このビールは☆3つで評価しました。最近は,カスケードホップにはまっているので,久しぶりに飲んだら,とてもうまかったです。☆の数を訂正したいと思います。☆☆☆☆☆です。(あくまでも個人的な評価です。)
御殿場高原ビール(はなの舞い)

 出張の帰り,電車を降りてバス停に行くと,バスが来るまで20分もありました。これだけ暑いと,家までビールが待てません。ついつい「はなの舞い」佐貫駅前店に入ってしまいました。ここの生ビールは,オリジナルのチルドビールなのですが,味に個性はありません。どちらにしても,これだけ暑いと,仕事帰りにはおいしいです。今日働いた分の給料は,ビールの泡のごとく,あっという間に消えました。

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