	Ｎｏ．７４１　箕面ビール・ヴァイツェン（エイ・ジェイ・ワイ・ビア）　小麦麦芽を使用した南ドイツスタイルのビールです。ヴァイツェン酵母が醸し出すバナナやクローブを思わせるフルーティーな香りが特徴です。濃厚でコクがあるけど，スッキリしているヴァイツェンタイプのお手本のようなとても美味しいビールでした。アルコール度数５％。３３０ml３９９円。 ☆☆☆☆（２０１０．６．１４．）
	Ｎｏ．７４２　川反ラガー（あくら）　ドイツ＆チェコの２種類のホップが華やかなアロマと力強さを演出しています。あくら発祥の地名(川反：かわばた)を冠したボヘミアン・ピルスナーです。ホップの苦味とモルトの旨みがバランスよく，美味しくいただきました。地ビールとしては，平均的な仕上がりだと思いました。２００７ジャパン・アジア・ビアカップ金賞受賞。アルコール度数５％。３３０ml５２５円。 ☆☆☆（２０１０．６．１５．）
	Ｎｏ．７４３　常陸野ネスト・ニッポニア（木内酒造）　深いコクとホップの柑橘系フレーバーが新感覚なジャパニーズビアです。日本で開発されたビール麦の原種「金子ゴールデン」と日本のオリジナルのホップ「ソラチエース」から醸造されています。味わいは，アメリカンＩＰＡに近く，濃厚でパンチの効いた１本です。日本を代表する傑作ビールだと思いました。アルコール度数６．５％。５５０ml８４０円。 ☆☆☆☆☆（２０１０．６．１６．）
	Ｎｏ．７４４　パシフィックセンチュリーシトラスＩＰＡ２０１０（ベアード）　いつも楽しみにしているベアードのＩＰＡ。今回も期待を裏切りません。柑橘系のアメリカンホップ（シムコー，カスケード，アータナム）を贅沢に使い，地元産の甘酸っぱくて素晴らしいアロマのだいだいの果汁と皮を組み合わせた季節限定びーるです。強烈な苦味とフルーティーな甘味が絶妙のバランスです。アルコール度数６．８％。６３３ml１０２０円。 ☆☆☆☆☆（２０１０．６．１７．）
	Ｎｏ．７４５　志賀高原ビール・ミヤマブロンド（玉村本店）　ベルギーのセゾンビールをイメージして，自家栽培の酒米「美山錦」と自家栽培のホップ「信州早生」で造ったストロングエールです。アルコール度数が６．５％と高めですが玉村本店お得意の柑橘系ホップの香りで，芳醇でありながら爽快な喉ごしに仕上げています。とてもいい仕事をしています。３３０ml４３５円。 ☆☆☆☆☆（２０１０．６．２０．）
	Ｎｏ．７４６　博石館・ラガー（岩本）　今までに飲んだことのない個性を備えたビールでした。とにかく麦芽のコクが強烈です。その割りにスッキリしています。このところ濃厚なビールを飲む機会が多いせいか，薄くてもの足りない印象もありますが，安くて美味しいビールを提供してくれる博石館はお気に入りです。アルコール度数５％。３３０ml３９８円。 ☆☆☆☆（２０１０．６．２１．）
	Ｎｏ．７４７　秋田美人のビール（あくら）　秋田県総合食品研究所開発のビール醸造方法を採用し，通常の醸造方法ではほとんど無くなるホップ由来のポリフェノールを残存させた機能性ビールです。お肌の張りは元気なコラーゲンの腸物。でも加齢とともに増えるコラゲノーゼが，大切なコラーゲンを破壊していきます。それを抑制する効果がホップのポリフェノールにあるそうです。ドイツ産ノーブルホップ使用。味の方はごく普通でした。アルコール度数５．５％。３３０ml５２５円。 ☆☆☆（２０１０．６．２２．）
	Ｎｏ．７４８　バヴァリアンラガー（ベアレン）　南ドイツ・ババリア地方で生まれた元祖ラガービールをベアレンの１００年前の設備で再現しています。１９世紀に４大ラガーといわれたビールの一つババリア地方のラガービールです。まだモルトの焙煎技術が進んでいない頃のラガービールのため，濃色のラガービールになっています。スッキリとしたホップの効いた味わいの中にローストフレーバーを感じるバランスの良いラガービールです。アルコール度数５．５％。３３０ml５６０円。 ☆☆☆☆（２０１０．６．２３．）
	Ｎｏ．７４９　感謝の生・黒（サンクトガーレン）　父の日向けの和紙ラベルを使用した限定ビールです。焙煎温度の異なる麦芽を５種類使用した，芳醇なコクと香ばしい風味が魅力の黒ビールです。コク深いのに柔らかい口当たりで，さすがサンクトガーレンと，思わず唸ってしまいました。アルコール度数５％。３３０ml４２０円。 ☆☆☆☆（２０１０．６．２４．）
	Ｎｏ．７５０　リアルジンジャーエール（木内酒造）　ショウガを香味付けに使用したビールです。なんだかショウガ焼きとビールを一緒にしたような味であまり好みではありませんでした。ジュースのジンジャーエールをイメージしていましたが，ショウガ焼き定食のようでした。アルコール度数は７．５％と高めです。３３０ml４５８円。 ☆☆（２０１０．６．２５．）「ビールがうまい」メニューに戻る