65.本日のビール(54)No.701〜710
☆の数は味の好みです。最高5つ。
No.701 九十九里オーシャンビール・スタウト(寒菊銘醸)

 芝山町の農産物直売所で購入しました。寒菊銘醸の地ビールです。これまで,ペールエールとヴァイツエンは飲んだことがあったのですが,スタウトは飲む機会がなくて,やっと念願が叶いました。味の方は,予想に反して濃厚でとっても甘い黒ビールでした。私にはちょっと甘すぎます。他のタイプが美味しいだけに残念でした。アルコール度数5%。330ml389円。
☆☆☆(2010.3.20.)
No.702 レッドエール(エチゴビール)

 日本最初の地ビールメーカーだけのことあって,丁寧なビール造りで好感が持てます。2月に発売されたばかりの新製品です。麦芽は,「カラレッド」「メラノイジン」を使用して赤味を出しているそうです。ホップは,「アマリロ種」を使用して柑橘系のフルーティーな甘味と上品な苦味を演出しています。アルコール度数5.5%。350ml280円。
☆☆☆☆(2010.3.21.)
No.703 サウザン(麒麟麦酒)

 麒麟の新製品です。天然水ではなく,ミネラル分(マグネシウム)を調整した硬度1000の仕込み水を使用した第三のビールです。スッキリとしたビール飲料という感じです。この頃,味に慣れてきたためか,技術の進歩かわかりませんが,第3のビールでも何とか飲めるようになりました。アルコール度数5%。350ml110円。
☆☆☆(2010.3.22.)
No.704 ポーラナー・サルバドール(ドイツ)

 もともとはバイエルンでキリスト教の断食期間中に栄養を摂るために修道士たちが醸造したビールだそうです。通常のビールよりも麦芽エキス濃度が高く,ロースト麦芽の甘味が強く芳醇で重厚なモルトの風味が強烈です。濃厚すぎて,あまり好みではありませんでした。アルコール度数7.9%。330ml298円。
☆☆☆(2010.4.5.)
No.705 マレッツ6(ベルギー)

 マレッツはナミュールの南,ドネー村にあるベネディクト派の修道院です。マレッツビールは,そのマレッツ修道院のレシピをもとにモルトガット醸造所で造られています。ベルギービール独特の甘味と苦味があまり好きになれません。好きな方にはたまらない美味しさとは思いますが,私には個性が強すぎます。アビィタイプのビールです。アルコール度数6%。330ml498円。
☆☆(2010.4.6.)
No.706 リラックス(サントリー)

 7種類のホップを使用した第3のビールです。糖質0の新製品です。味の方は,ホップ味の炭酸ジュースといったところでしょうか。爽やかで飲みやすいのですが,およそビールではありません。アルコール度数5%。
☆☆(2010.4.9.)
No.707 白ビール(銀河高原)

 ヒューガルデンホワイトのような爽やかな白ビールです。酸味と甘味があっさりとしていて,とても飲みやすいビールです。大麦と小麦の使用バランスがよいのだと思います。上品な味は女性向きかも知れません。さすが準大手の地ビールメーカーです。アルコール度数も4.5%と控えめです。350ml260円。
☆☆☆☆(2010.4.10.)
No.708 ストロング・オフ(アサヒ)

 アルコール度数7%で糖質60%カットをウリにした第3のビール,新製品です。このところ新製品が続々登場していますが,ガッカリすることが多いです。これもビールとは別の飲み物と考えた方がよさそうです。350ml139円。節約したい方にはお勧めですかね。
☆☆(2010.4.11.)
No.709 さくら酵母ビール(あくら)

 秋田市のメーカーが造る季節限定地ビールです。秋田県二ツ井町の桜樹から採取された酵母を秋田県総合食品研究所と秋田県麦酒醸造技術研究会が商品化した「さくら天然酵母」を使用しています。おだやかな甘味とフルーティーな香りが無濾過の割りに上品な仕上がりになっています。アルコール度数5%。330ml525円。
☆☆☆☆(2010.4.17.)
No.710 休む日の0.00%(麒麟麦酒)

 きょうは日曜日。昼間からノンアルコールビールで我慢です。回復系アミノ酸オルニチン400mg配合のノンアルコール,ビール風味炭酸飲料です。はっきり言ってビールにはほど遠いです。他の炭酸飲料水を飲んだ方がマシです。
☆(2010.4.18.)

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