53.本日のビール(44)No.601〜610
☆の数は味の好みです。最高5つ。
No.601 お寺の庭ゆずエール(ベアード)

 那須湯本温泉に持参したビールは最後の1本になりました。ゆずという柑橘系の中でも扱いづらそうな個性を上手に生かしたエールビールです。他の地ビールメーカーならバランスの悪い際物系のビールになってしまうと思われるゆずを,とても上品に使っています。今日はずいぶん飲んでいるので,最初の1本目にもっと冷静に飲みたかったと反省しています。アルコール度数6.5%。633ml1020円。
☆☆☆☆(2009.10.10.)
No.602 麦搾り(アサヒ)

 今日は家で一日のんびり。本日の1本は,第3のビール,新製品です。麦を1.5倍使用したアルコール度数5.5〜6.5%の高めの設定がポイントのようです。コクはありませんが,爽快感があって,湯上がりにはいいのではないでしょうか。ビールの代用としては,少々もの足りなく感じます。
☆☆(2009.10.12.)
No.603 スワンレイクIPA(瓢湖屋敷の杜ブルワリー)

 新潟阿賀野市の地ビールです。強いホップの苦みとドライホッピングによるアロマとフレーバーの香りが素晴らしい。アメリカンホップをふんだんに使用して,極めて強いホップの苦みが最高にいいです。ホップの苦味を追求した1本。久しぶりの大ヒットです。330ml683円というのはかなり高い価格設定ですが,とっても旨いので許せます。アルコール度数6%。
☆☆☆☆☆(2009.10.13.)

No.604 ジョッキ生クリアストロング(サントリー)

 アルコール度数8%の第3のビールです。「その他の醸造酒(発泡性)」というカテゴリーに分類されるらしく,その名の通りビールではありません。醸造アルコールを大量に使用した酎ハイのイメージです。残念ながら好みの味ではありませんでした。
☆(2009.10.14.)
No.605 ジェントプラス爽快生(韓国)

 シジシー・ジャパンが韓国から輸入販売している第3のビールです。近所のスーパーで買いました。値段が安いのが魅力ですが,何とかビールの代用になるかなという程度の味です。あまり好みではありませんでした。アルコール度数5.5%。
☆☆(2009.10.15.)
No.606 マオウ・ネグラ(スペイン)

 一般的な黒ビールです。どちらかというと,焙煎による甘味と苦味はあまり好みではありません。どうしてもスッキリしないからです。ところがこのビールは,甘味を抑えめにしているため,とても美味しく仕上がっています。原材料も副原料を使わず,よい仕事をしています。アルコール度数5.5%。330ml198円。
☆☆☆(2009.10.16.)
No.607 ジェントハーフ(韓国)

 糖質50%オフの第3のビールです。今日は不覚にも風邪をひいてしまったので喉が痛いです。普通なら好みのビールではありませんが,喉を潤してくれたせいかとても美味しく感じました。とてもビールの味ではありませんが,体調が悪いため正確な味が判断できません。アルコール度数4.5%。
☆☆(2009.10.17.)
No.608 湯上がり美人・ペールエール(熊本クラフト)

 熊本市の地ビールです。湯上がり美人レーベルで,黒川温泉で販売されています。ペールエールにしては,さっぱりとしていて,甘味や苦味を抑えめに飲みやすい上品なビールに仕上げています。湯上がりに飲んだら最高の1本になること間違いなしです。アルコール度数5%。330ml525円。
☆☆☆☆(2009.10.25.)
No.609 湯上がり美人・ダークラガー(熊本クラフト)

 チェコのウフレクの黒ビールを模範に造られています。苦味もコクもくどくなく,とてもスムーズです。さっぱりとした黒ビールで,これまた湯上がりには最適と思われます。黒川温泉には行ったことありませんが,自宅でこういうビールが飲めるのはとても幸せです。これも通販のおかげです。アルコール度数5%。330ml525円。
☆☆☆☆(2009.10.26.)
No.610 湯上がり美人・ピルスナー(熊本クラフト)

 ホップと麦の味がしっかりするとても美味しいビールです。藁のような香りがします。地ビールらしくて素朴な味でとてもいいです。なんだかとても懐かしい味です。柔らかで優しい味が気に入りました。アルコール度数5%。330ml525円。
☆☆☆☆(2009.10.27.)

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