49.本日のビール(40)No.561〜570
No.561 ヘレス(シャトー・カミヤ牛久)

 シャトー・カミヤのビアガーデンに行きました。食べ飲み放題3000円のコースです。地ビールは6種類。ヘレス,ブラウマイスター,ドゥンケル,ペールエール,タカノスペシャルなどです。まずは定番のヘレスをいただきました。地ビールとしては平均的な味です。屋外でビールを飲むという気持ちのよさとジンギスカン食べ放題のお得感はありますが,・・・。2時間でビール6杯。胃袋が限界です。
☆☆☆(2009.7.19.)
No.562 ストーン・ルイネーションIPA(アメリカ)

 たぶん1年ぶりぐらいで音楽CDを買った。この頃,車の中以外で音楽を聴くということがなくなってきた。そんな優雅な時間はない。久しぶりに買ったのは,ボブ・ディランの「トゥギャザー・スルー・ライフ」。けっこう気に入っています。さて,本日の1本は,またしてもアメリカの地ビール。最強のIPAです。苦さの単位IBUSはなんと100。「ルイネーション(破壊)」の名に相応しい悶絶ものの味わいです。アルコール度数7.5%。355ml650円。高いけど,うまい!
☆☆☆☆☆(2009.7.21.)
No.563 アンタッチャブル・ペールエール(アメリカ)

 昨日のボブ・ディランがよかったので,もう1枚購入。「テル・ティル・サインズ」。アウトテイク集ではありますが,これまたいいです。しばらくはボブ・ディランのマイブームが続きそうです。さて,本日の1本は,スピークイージーのペールエールです。強烈な苦味が最高です。歴史の浅い地ビールメーカーですが,風格のある1本でした。アルコール度数5.5%。355ml560円。
☆☆☆☆☆(2009.7.22.)
No.564 ストーン・ペールエール(アメリカ)

 昨日の日蝕騒ぎは,厚い雲に覆われて見ることができませんでした。特に見たいわけでもないのでガッカリもしませんが,本当に梅雨明けしたのかと思うようなこのところの天気。湿気にはホント参ります。今日の1本は,ストーン醸造所のペールエールです。強い苦味とフルーティーな甘さが絶妙のバランスです。アルコール度数5.5%。355ml590円。
☆☆☆☆☆(2009.7.23.)
No.565 シエラネヴァダ・トルペド(アメリカ)

 龍ヶ崎駅近くのショッピングセンターに古本屋があります。ブックオフなどと違ってかなり古い本もあるのでおもしろい。「ふくしまのいで湯」という25年前の本が200円だったので購入した。野尻川の釣行記があったりして興味深い。さて,本日の1本は,シエラネバダ醸造所のエキスタラIPAです。強烈な苦味とフルーティーな甘味,濃厚なコクがとてもいいです。アルコール度数7.5%。355ml510円。
☆☆☆☆☆(2009.7.24.)
No.566 グッドタイムス・ウィリアムブロス(イギリス)

 カシマスタジアムにJリーグを観に行きました。運転手だったので,麒麟のノンアルコールを飲みながら行きました。とてもビールと呼べない味です。帰ってきてから飲んだ1本は,スコットランドの地ビールです。ペールエールタイプということですが,ピルスナーに少しコクを足したようなケルシュタイプみたいなビールでした。値段も考えると少々不満です。アルコール度数5%。500ml650円。
☆☆☆(2009.7.25.)
No.567 梅錦ビール・アロマティックエール(梅錦山川)

 昭和村に釣りに行き,帰ってきてから飲んだのが,この1本です。アルコール度数8.5%の濃厚なビールです。熟した果実のような芳醇な甘味とモルトの苦味,暑い夏には少し合わなかったようです。夜,鹿島アントラーズのナビスコカップ戦がありましたが悔しい結果に終わり,気分は最低です。
☆☆☆(2009.7.29.)
No.568 梅錦ビール・ピルスナー(梅錦山川)

 またしても鹿島アントラーズ敗戦。リーグ戦を独走するほど強くないと思っていたけど,イヤな予感が的中しています。さて,今日の1本は,愛媛の地ビールメーカーが造るピルスナータイプです。よく言えば洗練された味でとても美味しいのですが,あまり個性は感じません。高いお金を出して飲む価値はないように思いました。アルコール度数5.5%。
☆☆☆(2009.8.1.)
No.569 麦の薫り(サントリー)

 サントリーとイオングループの共同開発商品です。100円で買える第3のビール。味の方は,かなりビールに近いと思います。アメリカの美味しい地ビール1本と,この麦の薫り6本が同じ値段ですから,ちょっと考えてしまいます。頑張ってこの味に慣れてみようかなあと思わせる力があります。迷っています。
☆☆(2009.8.2.)
No.570 ザ・ブリュー(サントリー)

 今日は昨日の「麦の薫り」と「ザ・ブリュー」の飲み比べです。こちらは,セブンアンドアイとサントリーの共同開発商品です。結論から言うと,「たいした違いはない」です。所詮ビールではありません。でも,値段が魅力なんですよね。迷っています。
☆☆(2009.8.3.)

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