	No.４７１　名古屋赤味噌ラガー（盛田金しゃち）　抹茶に続く名古屋お得意のミスマッチ系ビールです。いくら八丁味噌が有名だからといってビールに味噌を入れるというのは奇抜すぎます。恐る恐る飲んでみると，特に味噌味ということはなく，普通に飲めました。アルコール度数６％のしっかりした濃色系のビールでした。 ☆☆☆（２００９．３．３．）
	No.４７２　シルクエビス（サッポロビール）　限定醸造新製品です。小麦麦芽を使用しているため，今までのエビスよりもなめらかでやわらかな口あたりが特徴です。とってもソフトでこれまでの国産ビールでは味わえなかった新しいおいしさに感激しました。アルコール５．５％。麦芽１００％。 ☆☆☆☆（２００９．３．４．）
	No.４７３　オフ（アサヒビール）　第３のビールの新製品です。この頃の新製品はかなりビールに近い味を出しています。十分美味しかったです。プリン体８５％，糖質７０％オフというのも嬉しいです。アルコール度数３．５～４．５％という表示は何とも大雑把です。 ☆☆☆（２００９．３．５．）
	No.４７４　多摩の恵ペールエール（石川酒造）　龍ヶ崎の居酒屋「森林」で飲める福生の地ビールです。５００ml１０００円は，ちょっと高めですがお店で飲むので妥当なところだと思います。それにしてもこのビール，とってもフルーティーで，甘味と苦味のバランスが絶妙でペールエールとしては１００点満点の美味さです。 ☆☆☆☆☆（２００９．３．７．）
	No.４７５　多摩の恵ミュンヒナーダーク（石川酒造）　黒褐色でコクのある下面発酵ビールです。黒ビールというと苦味が強すぎたり，甘味が強すぎたりするパターンがよくありますが，このビールはとっても香り豊かでしかもすっきりしています。スタウトの傑作と言ってもいいでしょう。恐るべし石川酒造。通常５００ml６０９円。 ☆☆☆☆☆（２００９．３．７．）
	No.４７６　スパークリング・マンゴー（新潟麦酒）　インド産アルフォンソマンゴーの果汁をたっぷり使った発泡酒です。こうなると完全にマンゴージュースで，ビールらしさは全くありません。でも美味しかったです。アルコール度数４％。３３０ml３５７円。 ☆☆☆（２００９．３．１０．）
	No.４７７　ロングハンマーＩＰＡ（アメリカ）　レッドフック醸造所が造るインディアペールエールです。強めの苦味とコク，芳醇な味わい。もう，完璧です。アメリカの地ビールはこのところのお気に入りです。瓶でこれだけ美味しいのだから生で飲んでみたい気持ちはあるけれど，そんな機会は一生ないでしょう。アルコール度数６．５％。３５５ml３３６円。低価格も魅力です。 ☆☆☆☆☆（２００９．３．１２．）
	No.４７８　コレッジ・ディレクターズ（イギリス）　褐色のクラシックエールです。原材料に糖類やカラメル色素を使用しているためでしょうか，人工的な甘味が好みに合いませんでした。イギリスは美味しいビールが多い国ですが，たまにこの手のビールがあってガッカリすることがあります。アルコール度数５．２％。５００ml５８０円。 ☆☆☆（２００９．３．１３．）
	No.４７９ウイスラー・エキスポート（カナダ）　久しぶりに上質なピルスナービールに出会いました。透明な瓶は往々にしてハズレが多いのですが，予想外でした。すっきりとした中にもほのかな甘味と苦味があり，とても爽やかなビールです。これだけのピルスナービールを飲むのは日光ビール以来の感動です。アルコール度数５％。３４０ml３６０円。 ☆☆☆☆☆（２００９．３．１４．）
	No.４８０　モルツ・グリーン・アロマ（サントリー）　ドイツ産アロマホップを使用した限定醸造ビールです。ホップの苦味が利いています。かといってくどい苦味ではなく，バランスのよい爽やかでとても美味しいビールでした。プレミアムモルツに飽きたときに最良のビールです。 ☆☆☆☆（２００９．３．１４．）「ビールがうまい」メニューに戻る