36.本日のビール(28)
☆は味の好みです。最高5つ。
No.441 ミラーポンド・ペールエール(アメリカ)

 米国オレゴン州デシューツ醸造所が造るペールエールです。ホップの苦味と麦の甘味が絶妙です。2009年3本目のヒット作!!。絶品です。キリンの無濾過プレミアムの香りを強くしたような味です。大満足の1本でした。アルコール度数5%。355ml450円。
☆☆☆☆☆(2009.1.30.)
No.442 マザーロウド・ゴールデンエール(アメリカ)

 ローレルウッド醸造所が造るゴールデンエールです。濁りのある見た目と違って,すっきりとした中にも味わい深い洗練されたビールでした。炭酸が極端に強かったです。昨日に続いてアメリカの地ビールの実力を再認識する1本でした。アルコール度数5.1%。355ml500円。
☆☆☆☆(2009.1.31.)
No.443 登別地獄谷燻し麦酒(アメリカ)

 オレゴン州にあるローグ社のビールを札幌のえぞ麦酒社が販売しているビールです。一見,まがい物の地ビールのようですが,ローグ社が造っているだけあって,味は本物です。このビールは,桜とハンノキのチップでモルトをローストした燻製麦酒(ラオホビール)です。ラオホタイプはあまり好みではないのですが,このビールは美味しく飲めました。アルコール度数5.5%。355ml440円。
☆☆☆(2009.2.1.)
No.444 サンタズ・プライベート・リザーヴ(アメリカ)

 ローグ社のクリスマス限定レッドエールです。色は濁りのあるブラウン系です。フルーティーな甘味と強い苦味が特徴で,強い個性を放っています。とても好みの味でした。このローグ社のビールはなかなか侮れないのです。アルコール度数5%。355ml400円。
☆☆☆☆(2009.2.2.)
No.445 デッド・ガイ・エール(アメリカ)

 ローグ社のメイボックタイプのビールです。コクと甘み,ロースト香のような深みのある風味,しっかりとした苦味が絶妙なバランスです。苦みの中にハチミツを連想させるコクがあり,麦芽の味わいもしっかりとしてます。今年4本目の大ヒットビールです。恐るべしローグ社。アルコール度数6.5%。355ml400円。
☆☆☆☆☆(2009.2.3.)
No.446 アクメIPA(アメリカ)

 ノースコースト醸造所のインディア・ペール・エールです。柑橘系の甘味と,個性のある強いホップの苦味が特徴です。コンクールで数々の賞を受賞しているそうで,最高の美味さでした。今年早くも5本目の☆5つです。アメリカの地ビールは何とレベルが高いのでしょう。アルコール度数6.5%。355ml480円。
☆☆☆☆☆(2009.2.4.)
No.447 なまらにがいビール(アメリカ)

 ローグ社が製造し,北海道えぞ麦酒が販売しているエールビールです。「なまら」は,北海道弁で「とても」という意味だそうです。苦味度(IBU59)のとても苦いビールです。思ったほどの苦味はなく,どちらかというとフルーティーで飲みやすい芳醇な美味しいビールでした。アルコール度数6.5%。355ml440円。
☆☆☆☆☆(2009.2.5.)
No.448 ケルピー(スコットランド)

 商品説明より。「スコットランドでは伝統と旬のビールとして愛されている世界でも珍しい海藻入りの黒ビール。1850年以前,スコットランドの海岸線の小さなベルアリの麦畑では海草を肥料として使うことにより,麦芽に少し海の香りが付いていました。ケルピーはその昔の味を出すため,アルガイル海岸で夏に収穫した海草をビールを作る時に麦汁に入れました。有機栽培した自家製の麦芽を使ったフルボディな黒いビールです。ケルピーとはスコットランドの湖に伝わる伝説の怪物の意味です。」特に海草の味は感じませんでした。濃厚でありながらすっきりした黒ビールでした。アルコール度数4.5%。330ml450円。
☆☆☆(2009.2.6.)
No.449 四万美人ヴァイツエン(田園プラザ川場)

 中身は川場ビールのヴァイツエンタイプです。四万温泉自体には地ビールはなく,このレーベルビールやオゼノユキドケなどがお酒屋さんで売られています。ヴァイツエンタイプにしては,すっきりとした爽やかな飲み口です。いずれにしても,湯上がりのビールは最高です。500ml630円。
☆☆☆☆(2009.2.7.)
No.450 赤城山麓ビール・ミュンヘン(ファーム)

 温泉で地ビールを飲むために,わざわざ赤城高原牧場クローネンブルクドイツ村に立ち寄り購入しました。濃色のデュンケルタイプです。そこそこの苦味と甘味があり,地ビールの見本のような平均的な味でした。500ml500円。価格は良心的です。
☆☆☆☆(2009.2.7.)

「ビールがうまい」メニューに戻る