33.本日のビール(25)No.411〜420
☆の数は味の好みです。最高5つです。
No.411 京都麦酒・蔵のかほり(黄桜)

 清酒酵母を使用した上面発酵のビールです。日本酒の風味が微かに感じられ,好みは分かれるところです。アルコールは4%と軽く,飲み応えはありませんが爽やかな後味です。
☆☆☆(2008.12.8.)
No.412 鍋にすっきり冬道楽(サントリー)

 冬季限定,糖質20%カットの第3のビールです。味はかなりビールに近いのですが,第3のビール独特の甘味が気になります。ちょっと飲み過ぎて,味がわからなくなってきた頃飲むにはよいかもしれません。最初の1本には,厳しいです。
☆☆(2008.12.10.)
No.413 麦之助(韓国)

 韓国産の第3のビールです。本日3本目に飲んだため,正確な味はわかりませんが,飲めないことはない。缶コーヒーより安い飲み物という点では価値があると思います。
☆☆(2008.12.12.)
No.414 リンデマン・アップル(ベルギー)

 1年半かけて熟成させたランビックビールにフレッシュ・リンゴジュースを混ぜさらに6ヶ月間熟成させたビールです。 青リンゴの香りとビールの微かな苦味がよく合います。ビールというよりはジュースですね。女性向きかもしれません。アルコール3.5%。250ml298円。
☆☆☆(2008.12.15.)
No.415 リンデマンス・フランボワーズ(ベルギー)

 これは完全にジュースですね。ラズベリー果汁を使った酸味の強いビールです。説明によると,『ベルギーブリュッセル近郊の「リンデマンス醸造所」は,生のフルーツを使わずに「果汁」のみで造るという新しい製法を生み出しました。果汁のみで造ると風味の奥行きに欠けるという欠点も家伝の技術で克服してます。オーク樽の香りを伴う鮮烈な酸味と華麗な香味はデザートビールの絶品です。』だそうです。 アルコール2.5%。250ml 298円。
☆☆☆(2008.12.16.)
No.416 リンデマン・ペシェレス(ベルギー) 

 解説より。『大麦麦芽60%と小麦麦芽40%と一年乾燥のホップで醸造します。酵母菌に野生酵母を使って,2年かけてゆっくりと樫の樽で熟成させさらに同様に造った一年物の若いビールと混ぜて半年間熟成させた「グース」に果汁を加えてまた半年間熟成させてます。「ペシェレス(罪深い人)」は「ペシェ(ピーチ)」と引っ掛けてます。』ビールというより桃のジュースです。アルコール2.5%。250ml 298円。
☆☆☆(2008.12.17.)
No.417 リンデマン・クリーク(ベルギー)

 チェリー果汁を使ったフルーツビールです。見た目からしてビールにはほど遠いジュースでした。ただ,甘味はそれほどでもなく心地よい酸味で爽やかな飲み物だと思いました。ビールに飽きたときにはよいと思います。アルコール3.5%。250ml298円。
☆☆☆(2008.12.18.)
No.418 リンデマン・カシス(ベルギー)

 原料にカシス果汁を使ったフルーツビールです。グレープジュースのような色はとてもビールとは思えません。酸味,甘味とも強く,ビールらしさはほとんど感じられません。ジュースと割り切ってしまえば美味しいです。アルコール3.5%。250ml298円。
☆☆☆(2008.12.19.)
No.419 無濾過プレミアム・ビアショコラ(麒麟)

 限定のシーズンビールです。チョコレート麦芽を使用した濃厚な黒ビールです。一般に地ビールでしか味わえないビールを提供してくれる麒麟のプレミアムシリーズは,素晴らしい企画だと思います。ただ,好みの問題で,チョコレートビールは好きではありません。良くできたビールだと思うけど,キリンさん,ごめんなさい。
☆☆(2008.12.20.)
No.420 モルツ・スノーホワイト(サントリー)

 コンビニ限定のビールです。小麦麦芽を使用したさっぱりしたビールでした。このところ個性的なビールを飲み過ぎているせいか,あっさりし過ぎてもの足りなく感じます。寒い冬に暖かい部屋で飲むのには良いかもしれません。
☆☆☆(2008.12.22.)

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