	Ｎｏ．２７１１　東京クラフト・セゾン（サントリー）　東京クラフト・シリーズの季節限定ビールです。５月１６日から発売になりました。サントリー・武蔵野ブルワリーで醸造しています。ベルギーの農家が夏の農作業中に好んで飲んでいたといわれるセゾン・スタイルをテーマにし，初夏から夏にかけて楽しめる軽やかな味わいのエールビールに仕上がっています。使用ホップは，ギャラクシーを１００％使用し，レイトホッピング製法で，上面発酵酵母を使用して醸造しています。パッションフルーツを思わせるトロピカルな香りが特徴的です。日本の大手メーカーがクラフトビールづくりに取り組む姿勢，大歓迎です。アルコール度数５．５％。３５０ml２１３円。（２０１７．６．９．）
	Ｎｏ．２７１２　グリーンキング・ダブル・ホップ・モンスターＩＰＡ（イギリス）　１７９９年創業，老舗のグリーンキング醸造所が造るＩＰＡスタイルです。５種類のホップを使用し，さらに仕込みの工程で２段階にわけてホップを加えるレイト・ホップ製法により香り豊かな，そしてビターな味わいが特徴のことです。早速飲んでみます。グラスに注ぐと，澄んだブラウンの液体から，フローラルな香りが漂います。口に含むと，アメリカンスタイルとは異なるイギリスビールにありがちな独特の香りが特徴的です。原材料に，グルコースシロップ，カラメルを加えたことによる独特の味は，好みが分かれるところでしょう。ＩＢＵ６５。アルコール度数７．２％。３３０ml５９９円。日本ビールが輸入しています。（２０１７．６．１１．）
	Ｎｏ．２７１３　麦とホップ・魅惑のホップセッション（サッポロ）　５月２３日から発売となった数量限定新ジャンルです。初夏にふさわしい新しい味わいを求め，近年人気が高まっているセッションＩＰＡスタイルを参考に，モザイクとカスケード・ホップをブレンドすることで，クリアで清冽な苦みと，驚くほどフルーティーな香りを引き出したとのことです。飲んでみると，セッションＩＰＡにはほど遠いもののフルーティーな香りとビールに近い味わいは，傑作といっていい仕上がりです。これは買いです。限定というのが惜しいです。アルコール度数５．５％未満。３５０ml１１６円。安いので大歓迎です。（２０１７．６．１１．）
	Ｎｏ．２７１４　マッドリバー・ユニオン・タウン・ポーター（アメリカ）　カリフォルニア州にあるマッド・リバー醸造所が造るポーター・スタイルです。以前販売していたスティールヘッドと中身は同じでしょうか。詳細は不明です。ラベルデザインが，スティールヘッドより蒸気機関車の方が中身のイメージにぴったりです。グラスに注ぐと，濃厚なダークブラウンの液体。口に含むと，しっかりとしたホップの苦みが全体を引き締めています。甘さは抑えめで，スッキリ飲めるポーター・スタイルの傑作だと思います。しかも，３５５ml４６５円と低価格なのもありがたいです。アルコール度数６％。札幌のえぞ麦酒が輸入しています。（２０１７．６．１２．）
	Ｎｏ．２７１５　エール・スミスＩＰＡ（アメリカ）　カリフォルニア州にあるエール・スミス醸造所が造るＩＰＡスタイルの缶ビールです。グラスに注ぐと，やや濁った液体から，グレープフルーツやオレンジの香りが漂います。口に含むと，フレッシュで豊かなトロピカルフルーツの香りとともに松やにのような苦みがとてもいい感じです。モルトの旨味も芳醇でホップとのバランスが最高にいいです。アメリカンＩＰＡの傑作ですね。完璧です。安かったら，毎日飲みたいぐらいです。感動しました。ＩＢＵ７３。アルコール度数７．２５％。３５５ml６３７円。ジュートが輸入しています。（２０１７．６．１３．）
	Ｎｏ．２７１６　ジェード・オーガニック・ブロンド（フランス）　ジェード社が醸造するオーガニックのブロンド・エール・スタイルです。グラスに注ぐと，黄金色の液体から，フルーティーな香りが微かに漂います。口に含むと，有機麦芽の芳醇な香りと旨みが感じられます。ヱビスを濃厚にした感じでしょうか。如何せん，２５０mlという小さな瓶のため，あっという間に飲み終えてしまい印象に残りません。そこのところが残念です。アルコール度数４．５％。４０２円。オーガニック・ビールであること以外に特徴はないと思いました。日本ビールが輸入しています。（２０１７．６．１４．）
	Ｎｏ．２７１７　村上セブン（キリン）　キリンが誇るホップ博士，村上敦司氏が育種した新品種の国産ホップ「MURAKAMI SEVEN」だけを贅沢に使ったシングルホップ・ビールです。このホップがまだたくさんは作れない現段階では，数量限定のプロトタイプとしてしか出せない希少性の高いビールとなっています。購入は，お一人様３３０ml３本限り，送料込み１１６６円です。口に含むと，イチジクやみかんといった日本の果実を思わせる爽やかなホップの香りが上品で感動ものです。久しぶりに日本の傑作ビールを飲んだ幸福感一杯です。３本しか飲めないのが残念です。友人に購入してもらおうと思ったのですがすでに完売でした。悔しいです。アルコール度数６％。（２０１７．６．１５．）
	Ｎｏ．２７１８　グランドキリン・梅雨のエキゾチック（キリン）　グランドキリン・シリーズの数量限定です。６月６日から発売になりました。ベルギー・インスパイア・スタイルで，原材料にコリアンダーシードを使っています。ホップは，ブラボーを使用し，爽やかな香りとスパイシーで不思議な余韻が特徴となっています。グラスに注ぐと，クリアーな明るいゴールドの液体からベルジャンスタイルらしいフルーティな香りが漂います。口に含むと，フルーティーなホップの香りと爽やかな苦味が口の中に広がります。さすがキリンです。上品な味わいに仕上がっています。アルコール度数５．５％。３３０ml２５５円。（２０１７．６．１６．）
	Ｎｏ．２７１９　零ＩＣＨＩ（キリン）　４月１１日に発売となった，キリンフリーに続くキリンのノンアルコール飲料です。これまでのノンアルコールから，「ビールに近い味」，「本格感」，「麦の味や香り」に拘った新作です。「一番搾り製法」を今回新たにノンアルコール飲料へ持ち込むことで，よりビールに近い味わいを目指しています。飲んでみると，ふわりとした喉ごしがビールらしく，サントリーのオールフリーを超える旨さです。気に入りました。原材料は，麦芽，水飴，食物繊維，米発酵エキス，ホップ，香料，酸味料，調味料，乳化剤となっています。取手工場，滋賀工場，岡山工場で製造しています。３５０ml１０３円。（２０１７．６．１７．）
	Ｎｏ．２７２０　ファイアーストーン・ウォーカーＤＢＡ（アメリカ）　カリフォルニア州にあるファイアーストーン・ウォーカー醸造所が造るブリティッシュ・ペールエール・スタイルの缶ビールです。以下販売店より。「非常にスタイルに忠実に造られており，グラスに注がれる美しいクリアな赤褐色のビールからはペールモルトが生み出すスムースなキャラメル，トフィー，そして木樽由来のスモーキーさやバニラといった美しい風味が感じられる。イングリッシュビターらしい穏やかでフランスパンを連想させる優雅なアロマをただよわせ，紅茶やバニラ，シトラス，トフィーといったフレイバーを持ち合わせるフルボディーでホップの効いたビールとなっている。」イギリスらしい木樽の薫りが秀逸な１本でした。ＩＢＵ３０。アルコール度数５％。３５５ml５５５円。（２０１７．６．１８．）「ビールがうまい」メニューに戻る

	Ｎｏ．２７１１　東京クラフト・セゾン（サントリー）　東京クラフト・シリーズの季節限定ビールです。５月１６日から発売になりました。サントリー・武蔵野ブルワリーで醸造しています。ベルギーの農家が夏の農作業中に好んで飲んでいたといわれるセゾン・スタイルをテーマにし，初夏から夏にかけて楽しめる軽やかな味わいのエールビールに仕上がっています。使用ホップは，ギャラクシーを１００％使用し，レイトホッピング製法で，上面発酵酵母を使用して醸造しています。パッションフルーツを思わせるトロピカルな香りが特徴的です。日本の大手メーカーがクラフトビールづくりに取り組む姿勢，大歓迎です。アルコール度数５．５％。３５０ml２１３円。（２０１７．６．９．）
	Ｎｏ．２７１２　グリーンキング・ダブル・ホップ・モンスターＩＰＡ（イギリス）　１７９９年創業，老舗のグリーンキング醸造所が造るＩＰＡスタイルです。５種類のホップを使用し，さらに仕込みの工程で２段階にわけてホップを加えるレイト・ホップ製法により香り豊かな，そしてビターな味わいが特徴のことです。早速飲んでみます。グラスに注ぐと，澄んだブラウンの液体から，フローラルな香りが漂います。口に含むと，アメリカンスタイルとは異なるイギリスビールにありがちな独特の香りが特徴的です。原材料に，グルコースシロップ，カラメルを加えたことによる独特の味は，好みが分かれるところでしょう。ＩＢＵ６５。アルコール度数７．２％。３３０ml５９９円。日本ビールが輸入しています。（２０１７．６．１１．）
	Ｎｏ．２７１３　麦とホップ・魅惑のホップセッション（サッポロ）　５月２３日から発売となった数量限定新ジャンルです。初夏にふさわしい新しい味わいを求め，近年人気が高まっているセッションＩＰＡスタイルを参考に，モザイクとカスケード・ホップをブレンドすることで，クリアで清冽な苦みと，驚くほどフルーティーな香りを引き出したとのことです。飲んでみると，セッションＩＰＡにはほど遠いもののフルーティーな香りとビールに近い味わいは，傑作といっていい仕上がりです。これは買いです。限定というのが惜しいです。アルコール度数５．５％未満。３５０ml１１６円。安いので大歓迎です。（２０１７．６．１１．）
	Ｎｏ．２７１４　マッドリバー・ユニオン・タウン・ポーター（アメリカ）　カリフォルニア州にあるマッド・リバー醸造所が造るポーター・スタイルです。以前販売していたスティールヘッドと中身は同じでしょうか。詳細は不明です。ラベルデザインが，スティールヘッドより蒸気機関車の方が中身のイメージにぴったりです。グラスに注ぐと，濃厚なダークブラウンの液体。口に含むと，しっかりとしたホップの苦みが全体を引き締めています。甘さは抑えめで，スッキリ飲めるポーター・スタイルの傑作だと思います。しかも，３５５ml４６５円と低価格なのもありがたいです。アルコール度数６％。札幌のえぞ麦酒が輸入しています。（２０１７．６．１２．）
	Ｎｏ．２７１５　エール・スミスＩＰＡ（アメリカ）　カリフォルニア州にあるエール・スミス醸造所が造るＩＰＡスタイルの缶ビールです。グラスに注ぐと，やや濁った液体から，グレープフルーツやオレンジの香りが漂います。口に含むと，フレッシュで豊かなトロピカルフルーツの香りとともに松やにのような苦みがとてもいい感じです。モルトの旨味も芳醇でホップとのバランスが最高にいいです。アメリカンＩＰＡの傑作ですね。完璧です。安かったら，毎日飲みたいぐらいです。感動しました。ＩＢＵ７３。アルコール度数７．２５％。３５５ml６３７円。ジュートが輸入しています。（２０１７．６．１３．）
	Ｎｏ．２７１６　ジェード・オーガニック・ブロンド（フランス）　ジェード社が醸造するオーガニックのブロンド・エール・スタイルです。グラスに注ぐと，黄金色の液体から，フルーティーな香りが微かに漂います。口に含むと，有機麦芽の芳醇な香りと旨みが感じられます。ヱビスを濃厚にした感じでしょうか。如何せん，２５０mlという小さな瓶のため，あっという間に飲み終えてしまい印象に残りません。そこのところが残念です。アルコール度数４．５％。４０２円。オーガニック・ビールであること以外に特徴はないと思いました。日本ビールが輸入しています。（２０１７．６．１４．）
	Ｎｏ．２７１７　村上セブン（キリン）　キリンが誇るホップ博士，村上敦司氏が育種した新品種の国産ホップ「MURAKAMI SEVEN」だけを贅沢に使ったシングルホップ・ビールです。このホップがまだたくさんは作れない現段階では，数量限定のプロトタイプとしてしか出せない希少性の高いビールとなっています。購入は，お一人様３３０ml３本限り，送料込み１１６６円です。口に含むと，イチジクやみかんといった日本の果実を思わせる爽やかなホップの香りが上品で感動ものです。久しぶりに日本の傑作ビールを飲んだ幸福感一杯です。３本しか飲めないのが残念です。友人に購入してもらおうと思ったのですがすでに完売でした。悔しいです。アルコール度数６％。（２０１７．６．１５．）
	Ｎｏ．２７１８　グランドキリン・梅雨のエキゾチック（キリン）　グランドキリン・シリーズの数量限定です。６月６日から発売になりました。ベルギー・インスパイア・スタイルで，原材料にコリアンダーシードを使っています。ホップは，ブラボーを使用し，爽やかな香りとスパイシーで不思議な余韻が特徴となっています。グラスに注ぐと，クリアーな明るいゴールドの液体からベルジャンスタイルらしいフルーティな香りが漂います。口に含むと，フルーティーなホップの香りと爽やかな苦味が口の中に広がります。さすがキリンです。上品な味わいに仕上がっています。アルコール度数５．５％。３３０ml２５５円。（２０１７．６．１６．）
	Ｎｏ．２７１９　零ＩＣＨＩ（キリン）　４月１１日に発売となった，キリンフリーに続くキリンのノンアルコール飲料です。これまでのノンアルコールから，「ビールに近い味」，「本格感」，「麦の味や香り」に拘った新作です。「一番搾り製法」を今回新たにノンアルコール飲料へ持ち込むことで，よりビールに近い味わいを目指しています。飲んでみると，ふわりとした喉ごしがビールらしく，サントリーのオールフリーを超える旨さです。気に入りました。原材料は，麦芽，水飴，食物繊維，米発酵エキス，ホップ，香料，酸味料，調味料，乳化剤となっています。取手工場，滋賀工場，岡山工場で製造しています。３５０ml１０３円。（２０１７．６．１７．）
	Ｎｏ．２７２０　ファイアーストーン・ウォーカーＤＢＡ（アメリカ）　カリフォルニア州にあるファイアーストーン・ウォーカー醸造所が造るブリティッシュ・ペールエール・スタイルの缶ビールです。以下販売店より。「非常にスタイルに忠実に造られており，グラスに注がれる美しいクリアな赤褐色のビールからはペールモルトが生み出すスムースなキャラメル，トフィー，そして木樽由来のスモーキーさやバニラといった美しい風味が感じられる。イングリッシュビターらしい穏やかでフランスパンを連想させる優雅なアロマをただよわせ，紅茶やバニラ，シトラス，トフィーといったフレイバーを持ち合わせるフルボディーでホップの効いたビールとなっている。」イギリスらしい木樽の薫りが秀逸な１本でした。ＩＢＵ３０。アルコール度数５％。３５５ml５５５円。（２０１７．６．１８．）「ビールがうまい」メニューに戻る