	Ｎｏ．２６９１　レボリューション・ローカル・ヒーロー（アメリカ）　シカゴのレボリューション醸造所が造るヒーローシリーズ限定醸造，ＩＰＡスタイルです。もともとはアニメやマンガ・ゲーム好きがシカゴに集まるビッグイベント，シカゴ・コミック・アンド・エンターテイメント・エキスポのために醸造されたとのこと。早速飲んでみます。グラスに注ぐと，濃い目のゴールド。口に含むと，スッキリ瑞々しい。それでいて麦芽の旨みもしっかりしています。これは傑作ですね。ミシシッピ州ヒッコリーコーナー産のホップ(センテニアル・カスケード・ナゲット・チヌーク)を使用しています。アルコール度数７．５％。３５５ml６５３円。宇都宮市のＡＱベボリューションが輸入しています。（２０１７．５．１５．）
	Ｎｏ．２６９２　淡麗グリーンラベル・風そよぐレモンピール（キリン）　淡麗グリーンラベルは，２００２年に発売された糖質７０％オフがウリの発泡酒です。２０１７年４月４日，エクステンション商品として，期間限定で発売されたのが，本日の１本です。レモンピールの爽やかな風味がほのかに香る，爽快で飲みやすい味覚，香料を使用せず麦汁にレモンピールを加える製法で仕上げたとのことですがどうでしょう。早速飲んでみます。レモンピールで発泡酒独特の香りを消しています。しかしながら，飲んだあとの鼻に抜ける香りは発泡酒そのもの。苦手です。アルコール度数４．５％。３５０ml１２０円。製造工場は，キリンビール横浜工場と滋賀工場です。（２０１７．５．１６．）
	Ｎｏ．２６９３　独歩ビール・牡蠣に合う白ビール（宮下酒造）　岡山県岡山市の日本酒メーカー，宮下酒造が造る白ビールです。グラスに注ぐと，薄いブラウンの濁った液体。ネーミングからしてホワイトエール・スタイルと思いましたが，ヴァイツェン・スタイルのようです。口に含むと，甘さを抑えた辛口の白ワインのようなほどよく熟した柑橘系の香りと，爽やかな風味が上品でバランス良くいい感じです。さすが，酒造メーカー，いい仕事をしています。牡蠣に合う白ビールとのことですが，残念ながら我が家の食卓に牡蠣が登場することはないので，その辺の確認はできませんでした。アルコール度数５％。３３０ml４６１円。（２０１７．５．１７．）
	Ｎｏ．２６９４　紅優甘（北海道麦酒醸造）　小樽市にある北海道麦酒醸造が造るスーパー「ヤオコー」限定販売の発泡酒です。茨城産サツマイモの紅優甘を使用したエール・スタイル。この手のビールは，あまり期待できませんが，新作が出るとつい買ってしまうのは，価格が安いからです。３３０ml２９８円。クラフトビールとしては，限界まで安いのではないでしょうか。早速飲んでみます。グラスに注ぐと，麦茶のような薄いブラウンの液体。口に含むと，ドライな喉ごしですが，サツマイモの優しい甘みが全体のバランスをとっています。イモ臭くなく，上品で完成度が高いです。美味しくいただきました。アルコール度数５％。（２０１７．５．１８．）
	Ｎｏ．２６９５　鬼伝説・フランボワーズ（わかさいも本舗）　フルーツエール・スタイルが続きます。北海道登別市のわかさいも本舗が造る木イチゴを使用した発泡酒です。グラスに注ぐと，濁りのあるピンクの液体。クラフトビールならではのビールらしくない外観です。口に含むと，フランボワーズピューレの甘酸っぱい味と香りが口の中に広がります。優しい口当たりです。完全なデザートビールです。評価の分かれるところでしょうが，ピルスナーに飽きたときにはいいかもしれません。アルコール度数５．５％。３３０ml４８０円。（２０１７．５．１９．）
	Ｎｏ．２６９６　和あかねペールエール（黄桜酒造）　京都市の黄桜酒造と輸入販売業者の三井食品による共同開発商品です。３月３０日より，販売されています。グラスに注ぐと，濁りのあるブラウンの液体。ザーツホップとカスケードホップを贅沢に使用し，ほのかな甘みと苦みのバランスがよく，柑橘系の爽やかな香りが特徴とのことですが，飲んでみるとカラメルの甘みがやや強めで，ホップの苦みはそれほどでもありません。老舗の酒造メーカーが造るだけあって，バランスの良い上品な味わいです。３５０ml２９８円ですから，クラフトビールとしては安くて大歓迎です。ディスカウントショップで購入しました。アルコール度数６％。美味しくいただきました。（２０１７．５．２１．）
	Ｎｏ．２６９７　信州浪漫ビール（麗人酒造）　長野県諏訪市の地域限定クラフトビールです。地域限定とのことですが，水戸のスーパーで売っていたので思わず買ってしまいました。缶には，長野県のＰＲキャラクター「アルクマ」がデザインされています。缶の裏には，詳しい説明書きがあります。「寛政元年に創業した日本酒製造の酒蔵が醸造する地ビールです。仕込水には自社井戸に湧き出る伏流水と信州の温泉水をブレンド。温泉水のミネラル分が酵母の発酵を促進することでキレ味の良いビールを醸します。原料の麦芽には，厳選した二条大麦を１００％使用したプレミアムオールモルトビールです。カスケードホップの爽やかでフルーティーなアロマと，スッキリした心地よい苦みが楽しめる信州の地ビールです。」スッキリ美味しいエール・スタイルのビールでした。それにしても長野県は，レベルが高い。アルコール度数５％。３５０ml３７８円。（２０１７．５．２２．）
	Ｎｏ．２６９８　和かすみホワイトエール（黄桜）　京都の黄桜と「シメイ」などの輸入販売で知られる三井食品株式会社による共同開発クラフトビールです。ホワイトエール・スタイルの発泡酒です。原材料には，麦芽，ホップの他，小麦，ゆず，コリアンダーを使用しています。グラスに注ぐと，やや白濁した色合い。口に含むと，小麦の柔らかな甘みが上品な味わい。ゆずは，微かに香る程度で絶妙な使い方です。ゆずが出過ぎると個性が強くなってしまいますが，隠し味程度に仕上げたところがこの醸造所の実力を物語っています。京都伏見の水で仕込まれています。アルコール度数５％。３５０ml２９８円。（２０１７．５．２３．）
	Ｎｏ．２６９９　ひこうき雲と私（キリン）　グランドキリンシリーズの新作です。４月１８日に発売となった限定ビールです。スタイルは，セゾンのようです。ホップとベルジャン酵母由来の香りが掛け合わさった，特徴は，みずみずしいオレンジの果皮を思わせる，爽やかな味わいの無濾過ビールとのことです。早速飲んでみます。口に含むと，いつものグランドキリン独特の香りは弱めです。全体的に甘く柔らかな喉ごし。セゾンというよりは，クリスタルヴァイツェンのようです。ラベルのデザインもお洒落で，キリンらしいいい仕事です。アルコール度数５％。３３０ml２９７円。クラフトビールがこの価格で飲めるなら，これは買いでしょう。キリンビール滋賀工場で造っています。（２０１７．５．２４．）
	Ｎｏ．２７００　至福のコク（サッポロ）「驚きのある美味しさ！」をテーマに，ビールの特長を際立たせたビールシリーズ「ビアサプライズ」の第二弾です。１月１７日から，ファミリーマート・サークルＫ・サンクスでの数量限定発売です。メーカーによれば，ビールの味わいを構成する重要な要素であるコクを際立たせるために麦芽を１００％使用し，アルコール度数も６．５％まで高め，ハラタウ産アロマホップを使用することにより，奥深いコクと余韻ある美味しさを実現したとのこと。早速飲んでみます。グラスに注ぐと，ブラウンの液体。口に含むと，確かにコクがあって相当旨いです。これは買いですね。３５０ml２２３円。（２０１７．５．２５．）「ビールがうまい」メニューに戻る

	Ｎｏ．２６９１　レボリューション・ローカル・ヒーロー（アメリカ）　シカゴのレボリューション醸造所が造るヒーローシリーズ限定醸造，ＩＰＡスタイルです。もともとはアニメやマンガ・ゲーム好きがシカゴに集まるビッグイベント，シカゴ・コミック・アンド・エンターテイメント・エキスポのために醸造されたとのこと。早速飲んでみます。グラスに注ぐと，濃い目のゴールド。口に含むと，スッキリ瑞々しい。それでいて麦芽の旨みもしっかりしています。これは傑作ですね。ミシシッピ州ヒッコリーコーナー産のホップ(センテニアル・カスケード・ナゲット・チヌーク)を使用しています。アルコール度数７．５％。３５５ml６５３円。宇都宮市のＡＱベボリューションが輸入しています。（２０１７．５．１５．）
	Ｎｏ．２６９２　淡麗グリーンラベル・風そよぐレモンピール（キリン）　淡麗グリーンラベルは，２００２年に発売された糖質７０％オフがウリの発泡酒です。２０１７年４月４日，エクステンション商品として，期間限定で発売されたのが，本日の１本です。レモンピールの爽やかな風味がほのかに香る，爽快で飲みやすい味覚，香料を使用せず麦汁にレモンピールを加える製法で仕上げたとのことですがどうでしょう。早速飲んでみます。レモンピールで発泡酒独特の香りを消しています。しかしながら，飲んだあとの鼻に抜ける香りは発泡酒そのもの。苦手です。アルコール度数４．５％。３５０ml１２０円。製造工場は，キリンビール横浜工場と滋賀工場です。（２０１７．５．１６．）
	Ｎｏ．２６９３　独歩ビール・牡蠣に合う白ビール（宮下酒造）　岡山県岡山市の日本酒メーカー，宮下酒造が造る白ビールです。グラスに注ぐと，薄いブラウンの濁った液体。ネーミングからしてホワイトエール・スタイルと思いましたが，ヴァイツェン・スタイルのようです。口に含むと，甘さを抑えた辛口の白ワインのようなほどよく熟した柑橘系の香りと，爽やかな風味が上品でバランス良くいい感じです。さすが，酒造メーカー，いい仕事をしています。牡蠣に合う白ビールとのことですが，残念ながら我が家の食卓に牡蠣が登場することはないので，その辺の確認はできませんでした。アルコール度数５％。３３０ml４６１円。（２０１７．５．１７．）
	Ｎｏ．２６９４　紅優甘（北海道麦酒醸造）　小樽市にある北海道麦酒醸造が造るスーパー「ヤオコー」限定販売の発泡酒です。茨城産サツマイモの紅優甘を使用したエール・スタイル。この手のビールは，あまり期待できませんが，新作が出るとつい買ってしまうのは，価格が安いからです。３３０ml２９８円。クラフトビールとしては，限界まで安いのではないでしょうか。早速飲んでみます。グラスに注ぐと，麦茶のような薄いブラウンの液体。口に含むと，ドライな喉ごしですが，サツマイモの優しい甘みが全体のバランスをとっています。イモ臭くなく，上品で完成度が高いです。美味しくいただきました。アルコール度数５％。（２０１７．５．１８．）
	Ｎｏ．２６９５　鬼伝説・フランボワーズ（わかさいも本舗）　フルーツエール・スタイルが続きます。北海道登別市のわかさいも本舗が造る木イチゴを使用した発泡酒です。グラスに注ぐと，濁りのあるピンクの液体。クラフトビールならではのビールらしくない外観です。口に含むと，フランボワーズピューレの甘酸っぱい味と香りが口の中に広がります。優しい口当たりです。完全なデザートビールです。評価の分かれるところでしょうが，ピルスナーに飽きたときにはいいかもしれません。アルコール度数５．５％。３３０ml４８０円。（２０１７．５．１９．）
	Ｎｏ．２６９６　和あかねペールエール（黄桜酒造）　京都市の黄桜酒造と輸入販売業者の三井食品による共同開発商品です。３月３０日より，販売されています。グラスに注ぐと，濁りのあるブラウンの液体。ザーツホップとカスケードホップを贅沢に使用し，ほのかな甘みと苦みのバランスがよく，柑橘系の爽やかな香りが特徴とのことですが，飲んでみるとカラメルの甘みがやや強めで，ホップの苦みはそれほどでもありません。老舗の酒造メーカーが造るだけあって，バランスの良い上品な味わいです。３５０ml２９８円ですから，クラフトビールとしては安くて大歓迎です。ディスカウントショップで購入しました。アルコール度数６％。美味しくいただきました。（２０１７．５．２１．）
	Ｎｏ．２６９７　信州浪漫ビール（麗人酒造）　長野県諏訪市の地域限定クラフトビールです。地域限定とのことですが，水戸のスーパーで売っていたので思わず買ってしまいました。缶には，長野県のＰＲキャラクター「アルクマ」がデザインされています。缶の裏には，詳しい説明書きがあります。「寛政元年に創業した日本酒製造の酒蔵が醸造する地ビールです。仕込水には自社井戸に湧き出る伏流水と信州の温泉水をブレンド。温泉水のミネラル分が酵母の発酵を促進することでキレ味の良いビールを醸します。原料の麦芽には，厳選した二条大麦を１００％使用したプレミアムオールモルトビールです。カスケードホップの爽やかでフルーティーなアロマと，スッキリした心地よい苦みが楽しめる信州の地ビールです。」スッキリ美味しいエール・スタイルのビールでした。それにしても長野県は，レベルが高い。アルコール度数５％。３５０ml３７８円。（２０１７．５．２２．）
	Ｎｏ．２６９８　和かすみホワイトエール（黄桜）　京都の黄桜と「シメイ」などの輸入販売で知られる三井食品株式会社による共同開発クラフトビールです。ホワイトエール・スタイルの発泡酒です。原材料には，麦芽，ホップの他，小麦，ゆず，コリアンダーを使用しています。グラスに注ぐと，やや白濁した色合い。口に含むと，小麦の柔らかな甘みが上品な味わい。ゆずは，微かに香る程度で絶妙な使い方です。ゆずが出過ぎると個性が強くなってしまいますが，隠し味程度に仕上げたところがこの醸造所の実力を物語っています。京都伏見の水で仕込まれています。アルコール度数５％。３５０ml２９８円。（２０１７．５．２３．）
	Ｎｏ．２６９９　ひこうき雲と私（キリン）　グランドキリンシリーズの新作です。４月１８日に発売となった限定ビールです。スタイルは，セゾンのようです。ホップとベルジャン酵母由来の香りが掛け合わさった，特徴は，みずみずしいオレンジの果皮を思わせる，爽やかな味わいの無濾過ビールとのことです。早速飲んでみます。口に含むと，いつものグランドキリン独特の香りは弱めです。全体的に甘く柔らかな喉ごし。セゾンというよりは，クリスタルヴァイツェンのようです。ラベルのデザインもお洒落で，キリンらしいいい仕事です。アルコール度数５％。３３０ml２９７円。クラフトビールがこの価格で飲めるなら，これは買いでしょう。キリンビール滋賀工場で造っています。（２０１７．５．２４．）
	Ｎｏ．２７００　至福のコク（サッポロ）「驚きのある美味しさ！」をテーマに，ビールの特長を際立たせたビールシリーズ「ビアサプライズ」の第二弾です。１月１７日から，ファミリーマート・サークルＫ・サンクスでの数量限定発売です。メーカーによれば，ビールの味わいを構成する重要な要素であるコクを際立たせるために麦芽を１００％使用し，アルコール度数も６．５％まで高め，ハラタウ産アロマホップを使用することにより，奥深いコクと余韻ある美味しさを実現したとのこと。早速飲んでみます。グラスに注ぐと，ブラウンの液体。口に含むと，確かにコクがあって相当旨いです。これは買いですね。３５０ml２２３円。（２０１７．５．２５．）「ビールがうまい」メニューに戻る