	Ｎｏ．２６７１　グランドキリンＩＰＬ（キリン）　３月２８日に新発売となったグランドキリン・シリーズの２本目です。スタイルは，ホップ由来の豊かな香りと，ラガーならではの上質なキレを両立させたインディア・ペールラガースタイルです。メーカーによれば，「国内で栽培した大麦を自社で丁寧に製麦した国産麦芽を使用することで，豊かな味わいと余韻を楽しめます。ホップの個性を最大限に引き出すディップホップ製法において，従来のヘルスブルッカーホップと希少なネルソンソーヴィンホップに加え，ひと手間かけた国産ホップＩＢＵＫＩを一部使用することで，フローラルな香りを引き出しています。」とのことです。ＩＰＡと飲み比べてみると，より日本的な味わいのＩＰＬの方が，個人的には美味しかったです。アルコール度数６％。３３０ml２８６円。（２０１７．４．１８．）
	Ｎｏ．２６７２　バラストポイント・イーブン・キール（アメリカ）　カリフォルニア州にあるバラストポイント醸造所が造るセッションＩＰＡです。グラスに注ぐと，琥珀色の液体。口に含むと，セッションＩＰＡとは思えないホップの苦みとフルーティーな香り，モルトの旨味が渾然一体となっています。１０種類のモルトと，Ａｈｔａｎｕｍ，Ｃｌｕｓｔｅｒ，Ｓｐａｌｔなど６種類のホップを使用しています。また，２種類の酵母を使用し，幾層にも折り重なる複雑なフレイバーを生み出しています。セッションＩＰＡの傑作です。非の打ち所がない完璧な仕上がりです。とてもアルコール度数３．８％とは思えません。さすがバラストポイントです。ＩＢＵ４０。３５５ml５６５円。ナガノトレーディングが輸入しています。（２０１７．４．１９．）
	Ｎｏ．２６７３　ホップの香り・ぐぐっと生・黒（韓国）　酒販店「やまや」オリジナルブランドの黒ビールです。以前からあった「ぐぐっと生・黒」とどこが違うのかは，今となっては不明ですが，これはこれで美味しくいただけました。韓国の新ジャンルにありがちな変な香りもなくスッキリしています。３５０ml９５円ですから，多くは望めません。それでも，十分イケるコスパ抜群の１本です。ピルスナーに飽きたとき，箸休めにいただきたい１本です。原材料は，発泡酒（麦芽，ホップ，大麦，スターチ），スピリッツ（大麦，米），炭酸ガス含有となっています。ドイツ産ホップ１００％使用だそうです。アルコール度数５％。（２０１７．４．１９．）
	Ｎｏ．２６７４　ブルックリン・ラガー（キリン）　アメリカの代表的なクラフトビールメーカーであるブルックリン・ブルワリーとキリンが，２０１６年１０月に資本業務提携に関する契約を締結し，合弁会社ブルックリンブルワリー・ジャパン株式会社を２０１７年２月１日付で設立しました。そして，早くも３月７日には，フラッグシップブランドであるブルックリン・ラガーが，全国発売となりました。１８００年代頃に人気のあったウィーンスタイルを再現したラガータイプのビールです。グラスに注ぐと，赤みがかったブラウンの液体。口に含むと，柑橘系，グレープフルーツのような苦味が爽やかです。カラメル麦芽を使用しているということでほのかに香ばしい香りが広がります。大手メーカーらしい洗練された味わいです。それにしても，３５０ml４０８円は，高いですね。アルコール度数５％。滋賀工場で醸造しています。（２０１７．４．２０．）
	Ｎｏ．２６７５　スーパードライ・エクストラハード（アサヒ）　スーパードライ発売３０周年記念の特別限定醸造商品です。３月１７日より発売となりました。特徴は，醸造工程における発酵管理技術の向上などにより，スーパードライ史上最高の発酵度を実現したビールとのことです。刺激的なキレとアルコール度５．５％の力強い飲みごたえがウリのようです。実際に飲んでみると，麦の旨みがほとんど感じられないとにかく辛口でキレのみにこだわった新ジャンルのようなビールでした。真夏に発売していれば，もっと人気が出たかも知れません。原材料は，麦芽・ホップ・米・コーン・スターチとなっています。３５０ml１６８円。（２０１７．４．２１．）
	Ｎｏ．２６７６　マジック・ロック・ダークアーツ（イギリス）　マジック・ロック醸造所が造るスタウト・スタイルです。麦芽は，ブラック，ブラウン，チョコレート，ゴールデンプロミス，オーツを使用しています。ホップは，ヘラクレス，マグナム，ターゲットを使用。計算され尽くされたレシピによって，複雑かつ繊細な味わいを実現しています。グラスに注ぐと，濃厚な漆黒の液体からホップのフルーティーな香りが立ち上ります。口に含むと，チョコレートやブラックベリーなどの甘みと酸味が絶妙のバランスです。濃厚だけど喉ごしスッキリ，完成度が高いスタウトです。完璧な仕上がりです。美味しくいただきました。アルコール度数６％。３３０ml４７５円。ウィスク・イーが輸入しています。（２０１７．４．２１．）
	Ｎｏ．２６７７　のどごし・春の喝采（キリン）　のどごしシリーズの春季限定商品です。２月２８日から発売となりました。特徴は，ブラボーホップがもたらす華やかな香りとすっきりとした味覚とのことです。早速飲んでみます。う～ん，ビールとは全く違う味覚です。新ジャンルです。原材料は，発泡酒（麦芽・ホップ・大麦・糖類）・大麦スピリッツとなっています。ビールらしさがありません。全く別の飲みものと思えばいいのかも知れませんが，個人的には好みの味ではありませんでした。ブラボーホップに期待したのですが，残念です。アルコール度数５％。３５０ml９６円。安さは魅力的です。（２０１７．４．２３．）
	Ｎｏ．２６７８　クリアアサヒ贅沢ゼロ（アサヒ）　新ジャンルが続きます。期待はできません。２月２１日発売となった，クリアアサヒ糖質０をリニューアルした新商品です。特徴は，麦の使用量現行品比３０倍，味わい深い特長を持つ国産ゴールデン麦芽を一部使用，更にアロマホップを使用した贅沢な味わいが楽しめる新ジャンルとのことです。原材料は，発泡酒（麦芽，麦芽エキス，ホップ，糖類，カラメル色素，アルコール，食物繊維，大豆たんぱく，調味料（アミノ酸）），スピリッツ（大麦）です。早速飲んでみます。驚きました。かなりビールに近いです。麦の旨みもさすが３０倍，いい感じです。ホップの香りも程よく，よく計算されています。アルコール度数６％。３５０ml１１５円。（２０１７．４．２３．）
	Ｎｏ．２６７９　スタイルフリー・パーフェクト（アサヒ）　２０１６年５月３１日から発売されていましたが，たぶん好みではないだろうという予想のもと，これまで飲まずに来ました。しかしながら，飲まずに判断するのはいけないと思い直し，買ってみました。メーカーによれば，「スタイルフリー・ブランドの特長である糖質０に加え，プリン体や人工甘味料が気になるお客様のニーズにお応えするためにプリン体０を実現し，人工甘味料０としました。最適な原材料の配合と香味バランスを実現することで，スタイルフリー・ブランドならではのすっきりとした爽快な後味でありながら，高めのアルコール度数６％と食物繊維を配合することにより，しっかりとした飲みごたえをお楽しみいただけます。」とのことです。早速飲んでみます。う～ん，酎ハイのような感じです。ビールとは全く異なる飲み物でした。３５０ml１１９円。（２０１７．４．２４．）
	Ｎｏ．２６８０　麦とホップ・プラチナクリアＶｅｒ．２（サッポロ）　このところ，冷蔵庫に眠っている新ジャンルの一掃中です。本日は，３月２８日発売の新ジャンルです。麦とホップは，比較的好きな方です。今回の新商品，中身の特徴は，メーカーによれば，プラチナモルト，プラチナホップの厳選素材による上質なキレと爽快な後味はそのままに，新たにクリア熟成製法を採用し，さらに驚くほどクリアで爽快な味わいにブラッシュアップしました。」とのことです。早速飲んでみます。う～ん，こんなモンですかね。まあまあビールらしさがあるかな。３５０ml１０３円なので，安さが魅力といったところです。通常の麦とホップの方が，私には合っているようです。（２０１７．４．２５．）「ビールがうまい」メニューに戻る

	Ｎｏ．２６７１　グランドキリンＩＰＬ（キリン）　３月２８日に新発売となったグランドキリン・シリーズの２本目です。スタイルは，ホップ由来の豊かな香りと，ラガーならではの上質なキレを両立させたインディア・ペールラガースタイルです。メーカーによれば，「国内で栽培した大麦を自社で丁寧に製麦した国産麦芽を使用することで，豊かな味わいと余韻を楽しめます。ホップの個性を最大限に引き出すディップホップ製法において，従来のヘルスブルッカーホップと希少なネルソンソーヴィンホップに加え，ひと手間かけた国産ホップＩＢＵＫＩを一部使用することで，フローラルな香りを引き出しています。」とのことです。ＩＰＡと飲み比べてみると，より日本的な味わいのＩＰＬの方が，個人的には美味しかったです。アルコール度数６％。３３０ml２８６円。（２０１７．４．１８．）
	Ｎｏ．２６７２　バラストポイント・イーブン・キール（アメリカ）　カリフォルニア州にあるバラストポイント醸造所が造るセッションＩＰＡです。グラスに注ぐと，琥珀色の液体。口に含むと，セッションＩＰＡとは思えないホップの苦みとフルーティーな香り，モルトの旨味が渾然一体となっています。１０種類のモルトと，Ａｈｔａｎｕｍ，Ｃｌｕｓｔｅｒ，Ｓｐａｌｔなど６種類のホップを使用しています。また，２種類の酵母を使用し，幾層にも折り重なる複雑なフレイバーを生み出しています。セッションＩＰＡの傑作です。非の打ち所がない完璧な仕上がりです。とてもアルコール度数３．８％とは思えません。さすがバラストポイントです。ＩＢＵ４０。３５５ml５６５円。ナガノトレーディングが輸入しています。（２０１７．４．１９．）
	Ｎｏ．２６７３　ホップの香り・ぐぐっと生・黒（韓国）　酒販店「やまや」オリジナルブランドの黒ビールです。以前からあった「ぐぐっと生・黒」とどこが違うのかは，今となっては不明ですが，これはこれで美味しくいただけました。韓国の新ジャンルにありがちな変な香りもなくスッキリしています。３５０ml９５円ですから，多くは望めません。それでも，十分イケるコスパ抜群の１本です。ピルスナーに飽きたとき，箸休めにいただきたい１本です。原材料は，発泡酒（麦芽，ホップ，大麦，スターチ），スピリッツ（大麦，米），炭酸ガス含有となっています。ドイツ産ホップ１００％使用だそうです。アルコール度数５％。（２０１７．４．１９．）
	Ｎｏ．２６７４　ブルックリン・ラガー（キリン）　アメリカの代表的なクラフトビールメーカーであるブルックリン・ブルワリーとキリンが，２０１６年１０月に資本業務提携に関する契約を締結し，合弁会社ブルックリンブルワリー・ジャパン株式会社を２０１７年２月１日付で設立しました。そして，早くも３月７日には，フラッグシップブランドであるブルックリン・ラガーが，全国発売となりました。１８００年代頃に人気のあったウィーンスタイルを再現したラガータイプのビールです。グラスに注ぐと，赤みがかったブラウンの液体。口に含むと，柑橘系，グレープフルーツのような苦味が爽やかです。カラメル麦芽を使用しているということでほのかに香ばしい香りが広がります。大手メーカーらしい洗練された味わいです。それにしても，３５０ml４０８円は，高いですね。アルコール度数５％。滋賀工場で醸造しています。（２０１７．４．２０．）
	Ｎｏ．２６７５　スーパードライ・エクストラハード（アサヒ）　スーパードライ発売３０周年記念の特別限定醸造商品です。３月１７日より発売となりました。特徴は，醸造工程における発酵管理技術の向上などにより，スーパードライ史上最高の発酵度を実現したビールとのことです。刺激的なキレとアルコール度５．５％の力強い飲みごたえがウリのようです。実際に飲んでみると，麦の旨みがほとんど感じられないとにかく辛口でキレのみにこだわった新ジャンルのようなビールでした。真夏に発売していれば，もっと人気が出たかも知れません。原材料は，麦芽・ホップ・米・コーン・スターチとなっています。３５０ml１６８円。（２０１７．４．２１．）
	Ｎｏ．２６７６　マジック・ロック・ダークアーツ（イギリス）　マジック・ロック醸造所が造るスタウト・スタイルです。麦芽は，ブラック，ブラウン，チョコレート，ゴールデンプロミス，オーツを使用しています。ホップは，ヘラクレス，マグナム，ターゲットを使用。計算され尽くされたレシピによって，複雑かつ繊細な味わいを実現しています。グラスに注ぐと，濃厚な漆黒の液体からホップのフルーティーな香りが立ち上ります。口に含むと，チョコレートやブラックベリーなどの甘みと酸味が絶妙のバランスです。濃厚だけど喉ごしスッキリ，完成度が高いスタウトです。完璧な仕上がりです。美味しくいただきました。アルコール度数６％。３３０ml４７５円。ウィスク・イーが輸入しています。（２０１７．４．２１．）
	Ｎｏ．２６７７　のどごし・春の喝采（キリン）　のどごしシリーズの春季限定商品です。２月２８日から発売となりました。特徴は，ブラボーホップがもたらす華やかな香りとすっきりとした味覚とのことです。早速飲んでみます。う～ん，ビールとは全く違う味覚です。新ジャンルです。原材料は，発泡酒（麦芽・ホップ・大麦・糖類）・大麦スピリッツとなっています。ビールらしさがありません。全く別の飲みものと思えばいいのかも知れませんが，個人的には好みの味ではありませんでした。ブラボーホップに期待したのですが，残念です。アルコール度数５％。３５０ml９６円。安さは魅力的です。（２０１７．４．２３．）
	Ｎｏ．２６７８　クリアアサヒ贅沢ゼロ（アサヒ）　新ジャンルが続きます。期待はできません。２月２１日発売となった，クリアアサヒ糖質０をリニューアルした新商品です。特徴は，麦の使用量現行品比３０倍，味わい深い特長を持つ国産ゴールデン麦芽を一部使用，更にアロマホップを使用した贅沢な味わいが楽しめる新ジャンルとのことです。原材料は，発泡酒（麦芽，麦芽エキス，ホップ，糖類，カラメル色素，アルコール，食物繊維，大豆たんぱく，調味料（アミノ酸）），スピリッツ（大麦）です。早速飲んでみます。驚きました。かなりビールに近いです。麦の旨みもさすが３０倍，いい感じです。ホップの香りも程よく，よく計算されています。アルコール度数６％。３５０ml１１５円。（２０１７．４．２３．）
	Ｎｏ．２６７９　スタイルフリー・パーフェクト（アサヒ）　２０１６年５月３１日から発売されていましたが，たぶん好みではないだろうという予想のもと，これまで飲まずに来ました。しかしながら，飲まずに判断するのはいけないと思い直し，買ってみました。メーカーによれば，「スタイルフリー・ブランドの特長である糖質０に加え，プリン体や人工甘味料が気になるお客様のニーズにお応えするためにプリン体０を実現し，人工甘味料０としました。最適な原材料の配合と香味バランスを実現することで，スタイルフリー・ブランドならではのすっきりとした爽快な後味でありながら，高めのアルコール度数６％と食物繊維を配合することにより，しっかりとした飲みごたえをお楽しみいただけます。」とのことです。早速飲んでみます。う～ん，酎ハイのような感じです。ビールとは全く異なる飲み物でした。３５０ml１１９円。（２０１７．４．２４．）
	Ｎｏ．２６８０　麦とホップ・プラチナクリアＶｅｒ．２（サッポロ）　このところ，冷蔵庫に眠っている新ジャンルの一掃中です。本日は，３月２８日発売の新ジャンルです。麦とホップは，比較的好きな方です。今回の新商品，中身の特徴は，メーカーによれば，プラチナモルト，プラチナホップの厳選素材による上質なキレと爽快な後味はそのままに，新たにクリア熟成製法を採用し，さらに驚くほどクリアで爽快な味わいにブラッシュアップしました。」とのことです。早速飲んでみます。う～ん，こんなモンですかね。まあまあビールらしさがあるかな。３５０ml１０３円なので，安さが魅力といったところです。通常の麦とホップの方が，私には合っているようです。（２０１７．４．２５．）「ビールがうまい」メニューに戻る