No.0 プレミアムモルツ(サントリー)

 700系ひかりレールスター(JR西日本)は,新幹線の列車愛称「ひかり」のうち,700系7000番台使用列車の通称です。2000年春運行を開始しています。 塗色は500系の色違いで黄帯としています。0系,100系の4・6両編成が引退する中,その運用の置き換えのため700系7000番台は徐々に「こだま」への運用が増えていきます。そして2011年春の九州新幹線鹿児島ルート全線開業によって「ひかり」運用の大半が「さくら」・「みずほ」運用に変更され,「ひかりレールスター」を名乗る列車は大幅減少しました。「ひかりレールスター」は2016年4月現在,1.5往復にとどまっています。
(2016.10.9.)
No.2256 クラフトセレクトIPA(サントリー)

 サントリークラフトセレクトシリーズのIPAスタイル,再発売です。9月20日からリニューアルして販売されています。今回はシトラス風の爽やかな香りをもつシトラホップをふんだんに使用するとともに,アルコール度数を6.5%と高めにすることで,柑橘系の鮮烈で爽やかな香りと力強い飲みごたえを実現したとのことです。アメリカンIPAに比べると,かなりドライで苦み,旨み共に物足りない感じですが,350ml195円というのは,かなり魅力的な価格です。ピルスナーに飽きたときの1本に最適です。
(2016.10.11.)
No.2341 一番搾りシングルモルト(キリン)

 キリンの必ずもらえるキャンペーン「いろいろ色めくペアグラスセット」の商品です。一番搾りシングルモルトの限定ラベル仕様です。中身は,通常版と同じですが,久しぶりに飲んでみて,旨いビールだと改めて思いました。このところ,インドの青鬼が定番ビールになっていて,ピルスナー系から遠ざかっていたので特にそう感じるのかも知れません。メーカーによれば,「麦芽由来のほのかな甘みがあり,苦みは控えめながらもコクを感じる味わいが特長です。たっぷりとしたうまみを後味の広がりまで感じることができます。原料としてオーガニック麦芽とオーガニックホップを100%使用しました。」とのことです。
(2016.10.17.)
No.20 一番搾り(キリン)

 キリンの必ずもらえるキャンペーン「いろいろ色めくペアグラスセット」の商品です。一番搾りの限定ラベル仕様です。中身は,通常版と同じです。一番搾りといえば,1990年3月発売のロングセラーですが,2009年3月に麦芽100%のオールモルト生ビールに変更され,アルコール度数がこれまでの5.5%から5%に引き下げられています。また,これに伴いラベルのデザインも一新されました。さらに,2013年12月から「一番搾り製法」をさらに進化させ,「うまさ」度と「飲みやすさ」度を同時にそれぞれ2割向上させるリニューアルが行われています。ラベルも中央のリボン部分にオレンジ色を新たに採用し,外周部の書体や一部表記を変更しています。
(2016.10.26.)
No.1930 一番搾りプレミアム(キリン)

 キリンの必ずもらえるキャンペーン「いろいろ色めくペアグラスセット」の商品です。一番搾りプレミアムの限定ラベル仕様です。中身は,通常版と同じです。以下,メーカーHPより。「一番搾りプレミアムでは,一番搾り麦汁を低温で丁寧に搾ることで,より渋みの少ない一番搾り麦汁を取り出すことに成功しました。厳選された極上の一番搾り麦汁のみを使用した,贅沢なビールなのです。キリンのブラウマイスターである黒杭が,責任監修。ブラウマイスターが一番搾りにさらに磨きをかけた,洗練された上質なビールです。一番搾り プレミアムでは,東北産ホップかいこがねの第一等品を使用。深く華やかな香りを実現しています。ビールづくりでは,通常,ホップを煮沸中の麦汁に投入します。一番搾りプレミアムでは,プレミアムビールにふさわしい深く華やかな香りを実現するために,発酵中にホップを漬け込む,ひと手間を加えた製法を採用したのです。」
(2016.10.27.)
No.141 一番搾りスタウト(キリン)

 キリンの必ずもらえるキャンペーン「いろいろ色めくペアグラスセット」の商品です。一番搾りスタウトの限定ラベル仕様です。中身は,通常版と同じです。2007年9月19日にに発売された一番搾り製法による麦芽100%のオールモルト黒生ビールです。「キリン一番搾り 黒生ビール」のリニューアル版です。初代は日本のスタウト定義は満たしていますが,本来のスタウトとは異なり下面発酵でした。2013年2月6日にリニューアルが行われ,上面発酵酵母に変更することでコクや香りを高めたほか,ロースト麦芽とカラメル麦芽の配合を調整したことで,飲みやすさの中にもより本格感のある味わいに変更され,パッケージの基本デザインも通常の一番搾りと統一されました。
(2016.10.28.)
No.9 とれたてホップ一番搾り(キリン)

 今年で13年目を迎えるとれたてホップ一番搾りが,10月25日から,限定販売されました。とりあえず毎年飲んでしまいますが,飲み比べはできないので,何年版が旨かったか知るよしもありません。ワインであれば何年ものがいいとかありますが,ビールではそうはいきません。メーカーによれば,「麦芽100%×一番搾り製法によるすっきりしているのにうまみも十分な味わいに加え,ビールの里・岩手県遠野産のとれたてのホップ『いぶき』がもたらす,みずみずしく華やかな香りを実現しています。一般的に多くのビールは,ホップの収穫後,品質を保つため乾燥させて使用しますが,収穫したばかりのホップを水分が含まれた生の状態で凍結させ,細かく砕いて使用しています。このこだわりにより,旬のホップの個性を最大限に引き出しています。」とのことです。アルコール度数5%。350ml188円。
(2016.10.31.)
No.64 プレミアムモルツ黒(サントリー)

 10月4日から,期間限定で再発売されています。麦芽は,焦げ臭がなく上品に引き立つ香ばしさが特長の厳選された黒麦芽を使用。ホップは,ドイツ・ハラタウ産アロマホップと,チェコ産ファインアロマホップを使用。製法は,味わい深い豊かなコクを実現するダブルデコクション製法を採用することにより,まろやかで豊かなコクを実現しています。今回,缶のデザインが変更となっています。「ザ・プレミアム・モルツ」のデザインを踏襲しながら、缶中央に「黒 The Black」と描かれたゴールドのラベルを配置して,限定感を強調しています。アルコール度数5.5%。コンビニで,330ml245円。
(2016.11.2.)
No.0 プレミアムモルツ(サントリー)

 新幹線デザイン缶,最後の1本です。JR北海道,H5系はやぶさです。HPによれば,「北海道新幹線において使用する新幹線用車両は,JR東日本の協力をいただき,同社のE5系をベースとしたH5系を製作しました。H5系は東北新幹線への直通運転を考慮し,10両編成の車両構成や各種設備,さらには320q/hで走行する性能などの基本仕様は,JR東日本のE5系と同じです。なお,北海道新幹線区間の営業最高速度は260q/h(在来線との共用走行区間は当面140km/h)となります。」とのことです。一度,新幹線で北海道に行ってみたいです。北海道はクラフトビールの宝庫です。温泉もあります。定年後の楽しみにしたいと思います。
(2016.11.3.)
No.26 冬物語(サッポロ)

 今年もやってきました。29年目の冬物語。11月1日,発売です。毎年缶のデザインが楽しみですが,中身は,大きな変更はないようです。冬のまろやか仕込でまろやかなコクを追求し,ヨーロッパ4大ビールの一つであるウィンナービールに用いられるウィーンモルトを一部使用したとのことです。原材料は,麦芽,ホップ,米,コーン,スターチ となっており,米やコーン,スターチを使用したビールはあまり好みではないのですが,この冬物語だけは,例外的に許せてしまいます。アルコール度数6%。350ml198円。
(2016.11.6.)

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