No.2051 クラフトセレクト・ペールエール(サントリー)

 クラフトセレクト・シリーズが生まれ変わって新発売となりました。昨年は9種のクラフトセレクトが販売されましたが,2016年のラインナップとしては,昨年も販売されたペールエール,ゴールデンエールに加えて,ヴァイツェンが新たに発売となりました。9種の中で人気のあったスタイルが定番化されたものと思われます。限定でないのが嬉しいです。ペールエールは,柑橘系の香りが特長のカスケードホップをふんだんに使用してレイトホッピング製法を採用するとともに,上面発酵酵母で醸造することで,柑橘を思わせる爽やかな香りと心地よい苦味を実現したとのことです。IPAに続いて好きなスタイルです。アルコール度数5%。350ml195円。
(2016.4.19.)
No.1135 スマッティノーズ・ファインストカインドIPA(アメリカ)

 久しぶりのアメリカンIPAです。最も好きなスタイルなので,毎日飲んでいたいのだけれど家計が許しません。外での飲み会を控えればいいのだけれど,お誘いが多くそうもいきません。外での飲み会は,スーパードライが多く,日本のビール文化には大いに不満です。さて,今回のビールは,ニューハンプシャー州のスマッティノーズ醸造所が造るIPAです。2003年より醸造され,世界中のビアファン&ビールブロガーたちを惹きつけている極上の1本です。口に含むと,ドライホッピングによる柑橘のフレーバーとスムースな苦味のバランスが絶妙です。完璧です。至福の味わいです。IBU73.5。アルコール度数6.9%。355ml588円。宇都宮のAQベボリューションが輸入しています。
(2016.4.27.)
No.14 ヱビス(サッポロ)

 セブンイレブンでくじを引いたら,ヱビスビールが当たりました。嬉しいです。今年になり,缶のデザインが変わったようです。以下,メーカーHPより。「サッポロビールは,100年プレミアムブランド・ヱビスビールをクオリティアップし,2016年3月15日に発売します。麦芽・ホップ・酵母の細部にまでこだわり,香味バランスを追求することで,ヱビスビールに大切なコクをより深く,より上質にクオリティアップしました。パッケージは,ヱビスビールのブランドアイコンである恵比寿様と金色の背景色はそのままに,YEBISUの字体を変更し,色味も濃い茶色にすることで,上質感や本物感を維持しながらもより洗練されたデザインにしました。」
(2016.5.24.)
No.726 ファイブスター(サッポロ)

 限定発売(再発売)です。セブン&アイ・ホールディングスのグループ各社向けに4月26日より発売となっています。この商品は1967年に誕生し,現在は,北海道札幌市にある「サッポロビール園」だけで飲むことができる生ビールです。じっくりと丁寧に長期間熟成することでコクやうまみを増し,より調和の取れた深みのある味わいに仕上げたとのことです。ました。黒ラベルとは違った濃醇でコクのある味わいが特徴です。原材料 は,麦芽,ホップ,米,コーン,スターチとなっています。アルコール度数5.5%。350ml235円。
(2016.6.4.)
No.2064 一番搾り・横浜づくり(キリン)

 キリン・チャレンジカップ・サッカー,日本VSボスニアヘツェゴビナをテレビで観ながら,横浜づくりを飲んでいます。づくりシリーズの中では,一番のお気に入りで,友人が大量に買ってきてくれたものです。茨城では,取手づくりのみの販売ですが,東京では横浜づくりが買えるそうです。キリンの企画で47種類のづくりのシリーズが出ていますが,全部制覇するのはとても無理です。お気に入りの横浜づくりを飲めるだけで幸せです。試合の方は,残念ながら,1−2で負けてしまいましたが,旨いビールを飲みながらのサッカー観戦,最高です。
(2016.6.7.)
No.753 プリモ(アメリカ)

 以前の瓶とデザインが変わっています。輸入元資料によると,「1950〜1960年代にはハワイ州の売上No.1ビールとして名を馳せていたものの,1997年に惜しまれながらもその歴史の幕を閉じた幻のビール。しかし,10年以上のブランクを経て,プリモビールはアメリカ人醸造マイスターの手によって進化し,軽くて味わい深いプレミアムラガーとして生まれ変わりました。」とのこと。ディスカウントスーパーで,賞味期限が8月1日とのことで,330ml98円で売っていました。しっかりした味のピルスナーで,とても得した気分です。アルコール度数5%。三井食品が輸入しています。
(2016.6.8.)
No.2199 小樽ナイアガラエール(北海道麦酒醸造)

 以前にローソン限定版で飲んだフルーツビールのヤオコー限定版です。北海道余市産の白ぶどう(ナイアガラ種)を使用しています。スパークリング白ワインを彷彿させる味わいです。原材料は,ナイアガラ,麦芽,ホップ,糖類,スピリッツ,酸味料,香料となっていて,ビールからはほど遠い味ですが,フルーツビールとしては,とても美味しいです。アルコール度数が5%あるので,ジュースと思ってゴクゴク飲むと大変なことになります。330ml278円。
(2016.6.17.)
No.772 オールフリー(サントリー)

 釣りに出かける日は,ビールが飲めません。そんなときは,オールフリーです。以前よりどんどん進化しているように感じます。意外とビールに近いし,ビールではない単なる炭酸飲料としても旨いです。不味いビールより,ずっと美味しくいただけます。車を運転する前は,オールフリーに限りますね。いざという時のために,我が家の冷蔵庫には,常にオールフリーが冷えています。350ml95円。
(2016.6.17.)
No.1783 金のビール(サントリー)

 セブン&アイ×サントリービールが共同開発した,セブンオリジナル,金のビールがパッケージ&中身をリニューアルして登場しました。アロマホップを増量して香りを引き立たせ,コクと旨みをより感じられる「毎日飲みたい味」に変更したとのことです。アルコール度数も,6.5%から6%に変更となっています。そして何といっても,一番の特徴がクリーミーな泡です。クリーミーな泡にプレモルの香りをつけたような上質なピルスナーに仕上がっています。350ml221円。
(2016.7.4.)
No.2061 一番搾り・取手づくり(キリン)

 今年もやってきました。取手づくり第3弾です。全国9工場の各醸造家が開発し,地域限定のビールを発売するという毎回人気の企画です。「茨城といえば,自然豊かで海産物や農産物に恵まれた,うまいもんどころ茨城といわれる地域。地元茨城を愛する人々を思い浮かべながら,一番搾り製法で,素材のうまみを引き出しました」とのこと。ホップの香りを引き立たせるため,酵母もいつも一番搾りで使っているものと違う酵母を選んだとのこと。酵母から変えるというのはキリンビール9工場のうち,取手づくりだけだそうです。アルコール度数5.5%。350ml190円。
(2016.7.8.)

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