	Ｎｏ．２３８１　ソウダスト・シティ・ローン・パインＩＰＡ（カナダ）　とても珍しいカナダのクラフトビールです。カナダのクラフト・ビールを飲むのは，初めてです。ソウダスト・シティ醸造所が造るＩＰＡスタイルです。カナダということで，あまり期待はしていませんが，早速飲んでみます。グラスに注ぐと，強烈なホップのフルーティーな香りが漂います。口に含むと，パインとシトラスのホップフレイバーが強烈な苦みを伴って襲ってきます。４種類のモルトとのバランスも最高です。カナダにこんな旨いアメリカンＩＰＡがあるなんて，驚きです。これは，傑作ですね。ＩＢＵ６５。アルコール度数６．５％。４７３ml６４８円。札幌のえぞ麦酒が輸入しています。（２０１６．６．３．）
	Ｎｏ．２３８２　ブリュードッグ・ジェット・ブラック・ハート（スコットランド）　ブリュードック醸造所が造るオートミール・ミルク・スタウト・スタイルです。原材料には，麦芽，小麦，オーツ麦，ホップ，乳糖，バニラを使用しているため，発泡酒扱いです。グラスに注ぐと，真っ黒で濃厚な液体から，マグナムとソラチエース・ホップの華やかな香りが漂います。口に含むと，８種ものモルトを使用しているとのことで，複雑で味わい深いローストコーヒー，チョコレートのフレーバーが口いっぱいに広がります。３３０ml３９８円で，こんな旨いビールが飲めるなんて幸せです。さすがブリュードック醸造所，目が離せません。ＩＢＵ３０。アルコール度数４．７％。ウィスク・イーが輸入しています。（２０１６．６．４．）
	Ｎｏ．２３８３　ソウダスト・シティ・ゴールデン・ビーチ・ペールエール（カナダ）　カナダのオンタリオにあるソウダスト・シティ醸造所が造る缶ビール，２本目です。初めて飲んだローン・パインＩＰＡが傑作だったので，このビールも大いに期待しています。ペールエール・スタイルです。グラスに注ぐと，泡立ちのよい黄金色の液体。色は薄いですが，フルーティーなホップの香りが漂います。口に含むと，ジューシーなシトラスホップのフレイバーに，青リンゴやトロピカルフルーツ，若草の様なアロマがとても爽やかです。夏にぴったりのセッションエール，アルコール度数４．５％でゴクゴク飲めます。２本目も傑作でした。ホップは，ギャラクシー，モザイク，ソラチエース，サミットを使用しています。ＩＢＵ２５。４７３ml６４８円。（２０１６．６．５．）
	Ｎｏ．２３８４　ソウダスト・シティ・オール・ウッディ・アルト（カナダ）　カナダのオンタリオにあるソウダスト・シティ醸造所が造る缶ビール，３本目です。ドイツ・デュッセルドルフ市のスムーズな伝統的ビール，アルト・スタイルです。グラスに注ぐと，麦茶のような澄んだマホガニー色の液体。アルトにしては，薄い感じです。口に含むと，見た目通り，スッキリとしていてゴクゴク飲めるタイプです。個人的には薄すぎるような印象ですが，通常のアルトに比べると，かなり個性的です。スムーズで夏向きの１本でした。ＩＢＵ３５。アルコール度数５％。４７３ml６４８円。札幌のえぞ麦酒が輸入しています。（２０１６．６．６．）
	Ｎｏ．２３８５　ソウダスト・シティ・リトル・ノルウェー・ペール・ラガー（カナダ）　　カナダのオンタリオにあるソウダスト・シティ醸造所が造る缶ビール，４本目，最後です。第二次世界大戦からの友情を祝してノルウェーのArendals Bryggeriとコラボレーション，ペール・ラガー・スタイルです。ライトでリフレッシングなボディにサーズ・ホップをプラスしています。口に含むと，アジアで一般的なピルスナー・スタイルのビールと変わらない味わいです。これまで飲んだソウダスト・シティ醸造所のビールがうまかっただけに，ガッカリです。これなら，アジアの安い輸入ビールを飲んだ方がよほどいいです。ＩＢＵ２５。アルコール度数４．５％。４７３ml６４８円。札幌のえぞ麦酒が輸入しています。（２０１６．６．７．）
	Ｎｏ．２３８６　ファイアーストーン・ウォーカー・ペール・サーティワン（アメリカ）　カリフォルニア州にあるファイアーストーン・ウォーカー醸造所が造るペールエール・スタイルの缶ビールです。カリフォルニア州が３１番目にアメリカ合衆国へと加入したことから名付けられたカリフォルニアスタイルの逸品です。ホップには，ファグル，カスケード，センティニアル，チヌークを使用して，シトラスのホップアロマと心地よい苦みを演出しています。クリスタルモルトのわずかな甘みとのバランスも素晴らしい傑作です。ステンレス発酵のビールと木樽発酵のビールをブレンドすることによってウッディなニュアンスもいい感じです。ＩＢＵ３８。アルコール度数４．９％。３５５ml５８４円。ナガノ・トレーディングが輸入しています。（２０１６．６．８．）
	Ｎｏ．２３８７　ファイアーストーン・ウォーカー・ピーヴォ（アメリカ）　昨日に続き，ファイアーストーン・ウォーカー醸造所が造る缶ビール，ホッピー・ピルスナー・スタイルです。ＰＩＶＯは，イタリア語でＢＥＥＲを表します。イタリアのホッピーピルスナーにインスパイアされたビールです。ホップ，モルト，酵母は１００％ドイツ産のものを使用しながらも，チェコのボヘミアンピルスナーのような苦みと豊かなフレイバーを持ちあわせ，そこにドライホッピングで西海岸らしいひねりを加えています。口に含むと，強烈なホップの苦みが襲ってきます。香りより，苦みを追求した個性的な秀作です。このブルワリーの実力が知れる傑作ビールです。大満足です。ＩＢＵ４０。アルコール度数５．３％。３５５ml５８４円。（２０１６．６．９．）
	Ｎｏ．２３８８　ルネッサンスＭＰＡインペリアルＩＰＡ（ニュージーランド）　ルネッサンス醸造所は，ニュージーランドで人気のクラフトビール醸造所です。今回は，やまやで購入したインペリアルＩＰＡです。久々のインペリアルＩＰＡに，胸が高鳴ります。グラスに注ぐと，濃厚な銅色の液体。柑橘系ホップの香りが漂います。口に含むと，見た目同様，濃厚な麦芽の旨みと強烈なホップの苦みが襲ってきます。アルコール度数が８．５％と高めですが，スムーズでゴクゴク飲めます。気がつくと，５００mlを一気に飲み干し，かなり酔ってしまいました。危険な１本です。１本で満足できる麻薬のようなビールでした。７３４円。コルドンヴェールが輸入しています。（２０１６．６．１０．）
	Ｎｏ．２３８９　ファイアーストーン・ウォーカー・イージー・ジャック（アメリカ）　ファイアーストーン・ウォーカー醸造所が造るセッションＩＰＡスタイルの缶ビールです。ドイツ産Mandarina Bavaria，Hull Melonホップを中心にニュージーランド産Mosaic，そしてアメリカ産Mosaicホップをドライホッピングに使用しています。グラスに注ぐと，イエローゴールドの液体から，柑橘系ホップの香りが漂います。口に含むと，フルーティさに溢れタンジェリン，レモン，パッションフルーツと松の苦みとともに，モルトの味わいがホップフレイバーと見事に融合しています。アルコール度数４．５％とは思えないアロマ・フレイバーに富んだ秀作です。３５５ml５５５円。ナガノトレーディングが輸入しています。（２０１６．６．１１．）
	Ｎｏ．２３９０　ファイアーストーン・ウォーカー・ルポニック・ディストーション（アメリカ）　ファイアーストーン・ウォーカー醸造所，最後の１本です。今年から新たに定番商品に加わったアメリカンＩＰＡスタイルです。リリースごとに使用する新種ホップの種類を変える新しい試みのＮｏ．００１版です。新種ホップ６種をドライホッピングに使用することでマンゴー，ピーチ，パイナップル，パパイヤ，緑茶など魅惑のホップアロマがグラスから溢れ出します。モルトのボディーは抑え目でクリーンな口当たり，そして非常にフルーティーなキャラクターは白ワインに近いです。満足の１本でした。ＩＢＵ５９。アルコール度数５．９％。３５５ml６１３円。ちょっと高いです。（２０１６．６．１２．）「ビールがうまい」メニューに戻る

	Ｎｏ．２３８１　ソウダスト・シティ・ローン・パインＩＰＡ（カナダ）　とても珍しいカナダのクラフトビールです。カナダのクラフト・ビールを飲むのは，初めてです。ソウダスト・シティ醸造所が造るＩＰＡスタイルです。カナダということで，あまり期待はしていませんが，早速飲んでみます。グラスに注ぐと，強烈なホップのフルーティーな香りが漂います。口に含むと，パインとシトラスのホップフレイバーが強烈な苦みを伴って襲ってきます。４種類のモルトとのバランスも最高です。カナダにこんな旨いアメリカンＩＰＡがあるなんて，驚きです。これは，傑作ですね。ＩＢＵ６５。アルコール度数６．５％。４７３ml６４８円。札幌のえぞ麦酒が輸入しています。（２０１６．６．３．）
	Ｎｏ．２３８２　ブリュードッグ・ジェット・ブラック・ハート（スコットランド）　ブリュードック醸造所が造るオートミール・ミルク・スタウト・スタイルです。原材料には，麦芽，小麦，オーツ麦，ホップ，乳糖，バニラを使用しているため，発泡酒扱いです。グラスに注ぐと，真っ黒で濃厚な液体から，マグナムとソラチエース・ホップの華やかな香りが漂います。口に含むと，８種ものモルトを使用しているとのことで，複雑で味わい深いローストコーヒー，チョコレートのフレーバーが口いっぱいに広がります。３３０ml３９８円で，こんな旨いビールが飲めるなんて幸せです。さすがブリュードック醸造所，目が離せません。ＩＢＵ３０。アルコール度数４．７％。ウィスク・イーが輸入しています。（２０１６．６．４．）
	Ｎｏ．２３８３　ソウダスト・シティ・ゴールデン・ビーチ・ペールエール（カナダ）　カナダのオンタリオにあるソウダスト・シティ醸造所が造る缶ビール，２本目です。初めて飲んだローン・パインＩＰＡが傑作だったので，このビールも大いに期待しています。ペールエール・スタイルです。グラスに注ぐと，泡立ちのよい黄金色の液体。色は薄いですが，フルーティーなホップの香りが漂います。口に含むと，ジューシーなシトラスホップのフレイバーに，青リンゴやトロピカルフルーツ，若草の様なアロマがとても爽やかです。夏にぴったりのセッションエール，アルコール度数４．５％でゴクゴク飲めます。２本目も傑作でした。ホップは，ギャラクシー，モザイク，ソラチエース，サミットを使用しています。ＩＢＵ２５。４７３ml６４８円。（２０１６．６．５．）
	Ｎｏ．２３８４　ソウダスト・シティ・オール・ウッディ・アルト（カナダ）　カナダのオンタリオにあるソウダスト・シティ醸造所が造る缶ビール，３本目です。ドイツ・デュッセルドルフ市のスムーズな伝統的ビール，アルト・スタイルです。グラスに注ぐと，麦茶のような澄んだマホガニー色の液体。アルトにしては，薄い感じです。口に含むと，見た目通り，スッキリとしていてゴクゴク飲めるタイプです。個人的には薄すぎるような印象ですが，通常のアルトに比べると，かなり個性的です。スムーズで夏向きの１本でした。ＩＢＵ３５。アルコール度数５％。４７３ml６４８円。札幌のえぞ麦酒が輸入しています。（２０１６．６．６．）
	Ｎｏ．２３８５　ソウダスト・シティ・リトル・ノルウェー・ペール・ラガー（カナダ）　　カナダのオンタリオにあるソウダスト・シティ醸造所が造る缶ビール，４本目，最後です。第二次世界大戦からの友情を祝してノルウェーのArendals Bryggeriとコラボレーション，ペール・ラガー・スタイルです。ライトでリフレッシングなボディにサーズ・ホップをプラスしています。口に含むと，アジアで一般的なピルスナー・スタイルのビールと変わらない味わいです。これまで飲んだソウダスト・シティ醸造所のビールがうまかっただけに，ガッカリです。これなら，アジアの安い輸入ビールを飲んだ方がよほどいいです。ＩＢＵ２５。アルコール度数４．５％。４７３ml６４８円。札幌のえぞ麦酒が輸入しています。（２０１６．６．７．）
	Ｎｏ．２３８６　ファイアーストーン・ウォーカー・ペール・サーティワン（アメリカ）　カリフォルニア州にあるファイアーストーン・ウォーカー醸造所が造るペールエール・スタイルの缶ビールです。カリフォルニア州が３１番目にアメリカ合衆国へと加入したことから名付けられたカリフォルニアスタイルの逸品です。ホップには，ファグル，カスケード，センティニアル，チヌークを使用して，シトラスのホップアロマと心地よい苦みを演出しています。クリスタルモルトのわずかな甘みとのバランスも素晴らしい傑作です。ステンレス発酵のビールと木樽発酵のビールをブレンドすることによってウッディなニュアンスもいい感じです。ＩＢＵ３８。アルコール度数４．９％。３５５ml５８４円。ナガノ・トレーディングが輸入しています。（２０１６．６．８．）
	Ｎｏ．２３８７　ファイアーストーン・ウォーカー・ピーヴォ（アメリカ）　昨日に続き，ファイアーストーン・ウォーカー醸造所が造る缶ビール，ホッピー・ピルスナー・スタイルです。ＰＩＶＯは，イタリア語でＢＥＥＲを表します。イタリアのホッピーピルスナーにインスパイアされたビールです。ホップ，モルト，酵母は１００％ドイツ産のものを使用しながらも，チェコのボヘミアンピルスナーのような苦みと豊かなフレイバーを持ちあわせ，そこにドライホッピングで西海岸らしいひねりを加えています。口に含むと，強烈なホップの苦みが襲ってきます。香りより，苦みを追求した個性的な秀作です。このブルワリーの実力が知れる傑作ビールです。大満足です。ＩＢＵ４０。アルコール度数５．３％。３５５ml５８４円。（２０１６．６．９．）
	Ｎｏ．２３８８　ルネッサンスＭＰＡインペリアルＩＰＡ（ニュージーランド）　ルネッサンス醸造所は，ニュージーランドで人気のクラフトビール醸造所です。今回は，やまやで購入したインペリアルＩＰＡです。久々のインペリアルＩＰＡに，胸が高鳴ります。グラスに注ぐと，濃厚な銅色の液体。柑橘系ホップの香りが漂います。口に含むと，見た目同様，濃厚な麦芽の旨みと強烈なホップの苦みが襲ってきます。アルコール度数が８．５％と高めですが，スムーズでゴクゴク飲めます。気がつくと，５００mlを一気に飲み干し，かなり酔ってしまいました。危険な１本です。１本で満足できる麻薬のようなビールでした。７３４円。コルドンヴェールが輸入しています。（２０１６．６．１０．）
	Ｎｏ．２３８９　ファイアーストーン・ウォーカー・イージー・ジャック（アメリカ）　ファイアーストーン・ウォーカー醸造所が造るセッションＩＰＡスタイルの缶ビールです。ドイツ産Mandarina Bavaria，Hull Melonホップを中心にニュージーランド産Mosaic，そしてアメリカ産Mosaicホップをドライホッピングに使用しています。グラスに注ぐと，イエローゴールドの液体から，柑橘系ホップの香りが漂います。口に含むと，フルーティさに溢れタンジェリン，レモン，パッションフルーツと松の苦みとともに，モルトの味わいがホップフレイバーと見事に融合しています。アルコール度数４．５％とは思えないアロマ・フレイバーに富んだ秀作です。３５５ml５５５円。ナガノトレーディングが輸入しています。（２０１６．６．１１．）
	Ｎｏ．２３９０　ファイアーストーン・ウォーカー・ルポニック・ディストーション（アメリカ）　ファイアーストーン・ウォーカー醸造所，最後の１本です。今年から新たに定番商品に加わったアメリカンＩＰＡスタイルです。リリースごとに使用する新種ホップの種類を変える新しい試みのＮｏ．００１版です。新種ホップ６種をドライホッピングに使用することでマンゴー，ピーチ，パイナップル，パパイヤ，緑茶など魅惑のホップアロマがグラスから溢れ出します。モルトのボディーは抑え目でクリーンな口当たり，そして非常にフルーティーなキャラクターは白ワインに近いです。満足の１本でした。ＩＢＵ５９。アルコール度数５．９％。３５５ml６１３円。ちょっと高いです。（２０１６．６．１２．）「ビールがうまい」メニューに戻る