	Ｎｏ．２０７１　ルネッサンス・ディスカバリー・アメリカン・ペールエール（ニュージーランド）　ルネッサンス醸造所が造るアメリカン・スタイルのペールエールです。イングリッシュスタイルが，あまり好みでなかったので期待させます。グラスに注ぐと，これまた強烈な泡です。口に含むと，強烈な炭酸のためか，かなりドライです。その点が少し残念でしたが，はちみつのニュアンスやかすかなホップの香り，ほのかな甘みと程よい苦味で，なかなかイケます。思ったよりさっぱりしています。醸造所に程近いネルソン地方の丘陵地で栽培されたカスケードホップとウィラメットホップを使用しています。アルコール度数４．５％。５００ml７３４円。「やまや」にて購入。（２０１５．６．３０．）
	Ｎｏ．２０７２　ルネッサンス・ストーンカッター・スコッチエール（ニュージーランド）　ルネッサンス醸造所が造るスコッチエールです。スコッチエール・スタイルを飲むのはかなり久しぶりのような気がします。期待させます。グラスに注ぐと，褐色の液体。炭酸は弱めです。口に含むと，複数の麦芽を使用しているため複雑で濃厚な味わいです。カラメル，トフィー，チョコレートやロースト感のある幾層にも折り重なる香りがあります。麦芽の豊かな風味，スモーキーさに仄かな甘みのあるフルボディ。ゴクゴク飲めますが要注意。アルコール度数は，７％もあります。油断すると酔っ払います。旨かったです。５００ml８４２円。ちょっと高いかな。「やまや」にて購入しました。（２０１５．７．１．）
	Ｎｏ．２０７３　ルネッサンス・エレメンタル・ポーター・エール（ニュージーランド）　ルネッサンス醸造所が造るポーター・スタイルです。ポーターは個人的に好きなタイプです。グラスに注ぐと，濃厚な黒い液体。ダークチョコレートやローストした麦芽の香りが漂います。口に含むと，見た目の濃厚さとは裏腹に，とてもスムーズ。ホップの苦みも程よくゴクゴク飲めるバランスのよい仕上がり。醸造家アンディー・デュカーズお気に入りの１本だそうです。個人的には，ＩＰＡについで２番目かな。アルコール度数６％。５００ml８４２円。「やまや」にて購入。（２０１５．７．３．）
	Ｎｏ．２０７４　ルネッサンス・パラドックス・ピルスナー（ニュージーランド）　ニュージーランドの南島マールボロにあるルネッサンス醸造所のビールが続いていますが，最後の１本です。この醸造所のラベルのデザインが気になります。色覚検査のような印象を受けます。グラスに注ぐと，さわやかでフルーティな香りが立ち上ります。口に含むと，藁のような味わいで，とてもやわらかな喉ごしです。日本で地ビールが造られるようになったばかりの頃，こんな味のピルスナーが多かったような気がします。なんとも懐かしい味です。アルコール度数４％。３３０ml５３７円は，ちょっと高いですね。「やまや」で購入しました。（２０１５．７．４．）
	Ｎｏ．２０７５　ゴールドベルグ（サッポロ）　サッポロの新ジャンル，数量限定です。既発売のホワイトベルグは，オレンジピールやコリアンダーシードを使用したフルーティーで小麦の甘味を感じられるホワイトエールタイプでした。今回，新発売されたゴールドベルグは，ベルギー産麦芽を使用した，芳醇なコクと上質な香りが特徴で，アルコール分６％という飲みごたえしっかりの新ジャンルに仕上げられています。ホワイトベルグの姉妹品，ゴールデンエール・スタイルをイメージしています。原材料は，発泡酒（麦芽・ホップ・大麦）・スピリッツ（大麦）です。最初の一口は，ベルギーらしさが感じられる旨さでしたが，後味はやはりビールではありません。でも，３５０ml９６円ですから，十分です。（２０１５．７．４．）
	Ｎｏ．２０７６　ブリュードッグ・バガボンド・ペールエール（スコットランド）　ブリュードッグの新たな試み「プロトタイプチャレンジ２０１４」の一つ。ダイエットブームで注目されている「グルテンフリー」のペールエールです。スウィートシトラスにピーチやパイナップル，バナナやアプリコット，幾重もの層になったフルーティーアロマ。フィニッシュにかけてブリュードッグらしいホッピービターとブラウンブレッドの香ばしさ。グルテンフリーながら，しっかりとしたボディとフルフレーバーのビールです。ホップは，センテニアル，アマリロを使用。ＩＢＵ５５。アルコール度数４％。３３０ml４５４円。（２０１５．７．５．）
	Ｎｏ．２０７７　ドライプレミアム・贅沢香り仕込み（アサヒ）　５月２６日から期間限定で発売されたドライプレミアム・シリーズの新作です。メーカーによれば，「ドライプレミアムの特長である贅沢なコクとキレはそのままに，さわやかでフルーティーな香りが特長のアマリロホップを通常のドライプレミアムの３倍使用した，夏にふさわしい味わいのプレミアムビールです。」とのことです。グラスに注ぐと，通常より濃い黄金色で期待させます。口に含むと，スーパードライよりは確かに味わい深い，やわらかな喉ごしです。後味は，米，コーン，スターチを使用しているためかスッキリとした中にも麦ではない味が残ります。キレを出すために，米，コーン，スターチの使用は必須なのだろうけれど，個人的には気になる後味です。アルコール度数５．５％。３５０ml１８６円。（２０１５．７．６．）
	Ｎｏ．２０７８　クリアアサヒ・クリスタルクリア（アサヒ）　期間限定の新ジャンルが６月１６日から発売されました。氷点下ホップを使用し，氷点下でろ過・貯蔵することで，澄みきったクリアな後味を追求した夏限定の新ジャンルです。氷点下ホップというのは，収穫後に乾燥したホップを氷点下に冷却し粉砕後，葉などを取り除き苦みや香りのもとになるルプリンを抽出したものだそうです。口に含むと極めて軽い夏にぴったりの新ジャンルです。残念ながら，本日は梅雨のまっただ中。適した日ではなかったようです。原材料は，発泡酒（麦芽，ホップ，大麦，コーン，スターチ）スピリッツ（大麦）です。アルコール度数４％。３５０ml１００円。安さが魅力です。（２０１５．７．７．）
	Ｎｏ．２０７９　ドルトムンダー（サッポロ）　サッポロとセブン＆アイ・ホールディングスが共同開発した「欧州四大セレクション」の第２弾です。６月３０日に限定発売されました。本場の味にこだわった，麦の力強さと香ばしさが特徴で，ドイツ産の麦芽とホップを１００％使用しています。グラスの注ぐと，金色の液体に期待が高まります。口に含むと，サッポロらしいやわらかな喉ごしはそのままに，麦の味がしっかりしたヱビスを濃くした感じです。自分の嗜好がアメリカン・エール系に移行している今，ドイツ系はあまり感動がありません。アルコール度数６％。３５０ml２３５円。（２０１５．７．８．）
	Ｎｏ．２０８０　オールフリー・コラーゲン（サントリー）　今夜は車を運転しなければならないので，ビールが飲めません。そこで登場したのが，ノンアルコールビールテイスト飲料です。オールフリーのコラーゲン２０００mg入りです。６月３０日に発売になったばかりです。中味の特徴は，「オールフリー」の魅力である「アルコール度数０％」「カロリーゼロ」「糖質ゼロ」「プリン体ゼロ」に，コラーゲン入りという新しい価値をプラスしています。とてもビールとは言えませんが，別の飲み物として意外にイケます。ほかの炭酸飲料を飲むよりは，いいと思いました。３５０ml１１０円。（２０１５．７．１０．）「ビールがうまい」メニューに戻る

	Ｎｏ．２０７１　ルネッサンス・ディスカバリー・アメリカン・ペールエール（ニュージーランド）　ルネッサンス醸造所が造るアメリカン・スタイルのペールエールです。イングリッシュスタイルが，あまり好みでなかったので期待させます。グラスに注ぐと，これまた強烈な泡です。口に含むと，強烈な炭酸のためか，かなりドライです。その点が少し残念でしたが，はちみつのニュアンスやかすかなホップの香り，ほのかな甘みと程よい苦味で，なかなかイケます。思ったよりさっぱりしています。醸造所に程近いネルソン地方の丘陵地で栽培されたカスケードホップとウィラメットホップを使用しています。アルコール度数４．５％。５００ml７３４円。「やまや」にて購入。（２０１５．６．３０．）
	Ｎｏ．２０７２　ルネッサンス・ストーンカッター・スコッチエール（ニュージーランド）　ルネッサンス醸造所が造るスコッチエールです。スコッチエール・スタイルを飲むのはかなり久しぶりのような気がします。期待させます。グラスに注ぐと，褐色の液体。炭酸は弱めです。口に含むと，複数の麦芽を使用しているため複雑で濃厚な味わいです。カラメル，トフィー，チョコレートやロースト感のある幾層にも折り重なる香りがあります。麦芽の豊かな風味，スモーキーさに仄かな甘みのあるフルボディ。ゴクゴク飲めますが要注意。アルコール度数は，７％もあります。油断すると酔っ払います。旨かったです。５００ml８４２円。ちょっと高いかな。「やまや」にて購入しました。（２０１５．７．１．）
	Ｎｏ．２０７３　ルネッサンス・エレメンタル・ポーター・エール（ニュージーランド）　ルネッサンス醸造所が造るポーター・スタイルです。ポーターは個人的に好きなタイプです。グラスに注ぐと，濃厚な黒い液体。ダークチョコレートやローストした麦芽の香りが漂います。口に含むと，見た目の濃厚さとは裏腹に，とてもスムーズ。ホップの苦みも程よくゴクゴク飲めるバランスのよい仕上がり。醸造家アンディー・デュカーズお気に入りの１本だそうです。個人的には，ＩＰＡについで２番目かな。アルコール度数６％。５００ml８４２円。「やまや」にて購入。（２０１５．７．３．）
	Ｎｏ．２０７４　ルネッサンス・パラドックス・ピルスナー（ニュージーランド）　ニュージーランドの南島マールボロにあるルネッサンス醸造所のビールが続いていますが，最後の１本です。この醸造所のラベルのデザインが気になります。色覚検査のような印象を受けます。グラスに注ぐと，さわやかでフルーティな香りが立ち上ります。口に含むと，藁のような味わいで，とてもやわらかな喉ごしです。日本で地ビールが造られるようになったばかりの頃，こんな味のピルスナーが多かったような気がします。なんとも懐かしい味です。アルコール度数４％。３３０ml５３７円は，ちょっと高いですね。「やまや」で購入しました。（２０１５．７．４．）
	Ｎｏ．２０７５　ゴールドベルグ（サッポロ）　サッポロの新ジャンル，数量限定です。既発売のホワイトベルグは，オレンジピールやコリアンダーシードを使用したフルーティーで小麦の甘味を感じられるホワイトエールタイプでした。今回，新発売されたゴールドベルグは，ベルギー産麦芽を使用した，芳醇なコクと上質な香りが特徴で，アルコール分６％という飲みごたえしっかりの新ジャンルに仕上げられています。ホワイトベルグの姉妹品，ゴールデンエール・スタイルをイメージしています。原材料は，発泡酒（麦芽・ホップ・大麦）・スピリッツ（大麦）です。最初の一口は，ベルギーらしさが感じられる旨さでしたが，後味はやはりビールではありません。でも，３５０ml９６円ですから，十分です。（２０１５．７．４．）
	Ｎｏ．２０７６　ブリュードッグ・バガボンド・ペールエール（スコットランド）　ブリュードッグの新たな試み「プロトタイプチャレンジ２０１４」の一つ。ダイエットブームで注目されている「グルテンフリー」のペールエールです。スウィートシトラスにピーチやパイナップル，バナナやアプリコット，幾重もの層になったフルーティーアロマ。フィニッシュにかけてブリュードッグらしいホッピービターとブラウンブレッドの香ばしさ。グルテンフリーながら，しっかりとしたボディとフルフレーバーのビールです。ホップは，センテニアル，アマリロを使用。ＩＢＵ５５。アルコール度数４％。３３０ml４５４円。（２０１５．７．５．）
	Ｎｏ．２０７７　ドライプレミアム・贅沢香り仕込み（アサヒ）　５月２６日から期間限定で発売されたドライプレミアム・シリーズの新作です。メーカーによれば，「ドライプレミアムの特長である贅沢なコクとキレはそのままに，さわやかでフルーティーな香りが特長のアマリロホップを通常のドライプレミアムの３倍使用した，夏にふさわしい味わいのプレミアムビールです。」とのことです。グラスに注ぐと，通常より濃い黄金色で期待させます。口に含むと，スーパードライよりは確かに味わい深い，やわらかな喉ごしです。後味は，米，コーン，スターチを使用しているためかスッキリとした中にも麦ではない味が残ります。キレを出すために，米，コーン，スターチの使用は必須なのだろうけれど，個人的には気になる後味です。アルコール度数５．５％。３５０ml１８６円。（２０１５．７．６．）
	Ｎｏ．２０７８　クリアアサヒ・クリスタルクリア（アサヒ）　期間限定の新ジャンルが６月１６日から発売されました。氷点下ホップを使用し，氷点下でろ過・貯蔵することで，澄みきったクリアな後味を追求した夏限定の新ジャンルです。氷点下ホップというのは，収穫後に乾燥したホップを氷点下に冷却し粉砕後，葉などを取り除き苦みや香りのもとになるルプリンを抽出したものだそうです。口に含むと極めて軽い夏にぴったりの新ジャンルです。残念ながら，本日は梅雨のまっただ中。適した日ではなかったようです。原材料は，発泡酒（麦芽，ホップ，大麦，コーン，スターチ）スピリッツ（大麦）です。アルコール度数４％。３５０ml１００円。安さが魅力です。（２０１５．７．７．）
	Ｎｏ．２０７９　ドルトムンダー（サッポロ）　サッポロとセブン＆アイ・ホールディングスが共同開発した「欧州四大セレクション」の第２弾です。６月３０日に限定発売されました。本場の味にこだわった，麦の力強さと香ばしさが特徴で，ドイツ産の麦芽とホップを１００％使用しています。グラスの注ぐと，金色の液体に期待が高まります。口に含むと，サッポロらしいやわらかな喉ごしはそのままに，麦の味がしっかりしたヱビスを濃くした感じです。自分の嗜好がアメリカン・エール系に移行している今，ドイツ系はあまり感動がありません。アルコール度数６％。３５０ml２３５円。（２０１５．７．８．）
	Ｎｏ．２０８０　オールフリー・コラーゲン（サントリー）　今夜は車を運転しなければならないので，ビールが飲めません。そこで登場したのが，ノンアルコールビールテイスト飲料です。オールフリーのコラーゲン２０００mg入りです。６月３０日に発売になったばかりです。中味の特徴は，「オールフリー」の魅力である「アルコール度数０％」「カロリーゼロ」「糖質ゼロ」「プリン体ゼロ」に，コラーゲン入りという新しい価値をプラスしています。とてもビールとは言えませんが，別の飲み物として意外にイケます。ほかの炭酸飲料を飲むよりは，いいと思いました。３５０ml１１０円。（２０１５．７．１０．）「ビールがうまい」メニューに戻る