	Ｎｏ．１７４１　ヌグネ・トゥーキャプテンズ・ダブルＩＰＡ（ノルウェー）　輸入元資料より。「自家醸造家のコンペティション，ホームブルワーズ・チャンピオンシップ２０１０の優勝レシピを，ヌグネが製品化した限定醸造ダブルＩＰＡです。色はサンセットオレンジ。静かにカーボネーションが鼓動し，攻撃的なホップアロマが怒涛の集中砲火を浴びせます。口に含むと，クリーミーな麦芽の喉越しとともにＢＩＧホップ，ビターグレープフルーツ，艶やかなオレンジピールが手を緩めずに全ての味蕾に働きかけます。胃袋へ落ちたＨＯＰ爆弾の上昇気流に，メンソールタバコの爽やかさや瑞々しい洋ナシの穏やかな甘さが，ムチのあとのアメのように優しく漂います。余韻にはパイナップルやパッションフルーツが，戦いの跡に舞い降りた天使のように浮遊します。メロウかつファンキーなＩＰＡ。ＩＰＡファンは間違いなく唸ることでしょう。」私には，少し濃厚すぎるビールでした。アルコール度数８．５％。５００ml１００８円。（２０１４．３．２５．）
	Ｎｏ．１７４２　ストーン・サブライムリー・セルフライトス・エール（アメリカ）　久しぶりにストーン醸造所のビールを飲みました。私にとってストーンのビールは，美味しいけれど値段が高いので，飲みたいけれどなかなか飲めないビールになっています。でも，今回は，高くても全く気にならない旨さでノックアウトされました。ストーンらしさ１００％，抜群のインパクトを誇るエールです。グラスに注ぐと，柑橘系のホップの香りが漂います。香りだけでも十分旨いです。口に含めば，見た目より，驚くほどスムーズで，十分なコクと強烈な苦みがあるのにスッキリ。アルコール度数８．７％を感じさせない喉ごしです。日本の地ビールメーカーには真似のできない崇高な１本でした。感動的なアメリカン・ダークエールです。３５５ml６５１円。（２０１４．３．２６．）
	Ｎｏ．１７４３　トゥアタラ・ダブル・トラブル・ダブルＩＰＡ（ニュージーランド）　またまた傑作ビールと出会いました。ニュージーランドはウェリントンの近郊にあるカピティコーストにあるトゥアタラ・ブリューイングが醸造するダブル・インディア・ペールエールです。」です。色は，アンバーオレンジ。グラスに注ぐと，ツンっと鼻を突きぬける極上スパイスと，ＩＢＵ１６７というとてつもないビタネスを造り出すモンスターＮＺホップが香ります。口に含めば，リッチなスイートアロマと，ビターライムフレーバー。１１７６円と，値段は少々高いですが，小瓶ではなく，６５０mlの大瓶仕様が嬉しいです。アルコール度数９％とは思えないゴクゴク飲めるＩＰＡです。１本で酔ってしまいました。（２０１４．３．２９．）
	Ｎｏ．１７４４　横浜ビール・アルト（横浜ビール）　横浜市の地ビール，正統派ピュアゴールドです。デュッセルドルフで飲まれているアルトスタイルのビールです。地ビールでアルトは珍しくはありませんが，出来としては標準的な印象です。アメリカン・ペールエールがあまりにも旨すぎたので，期待しすぎたのかもしれませんが，期待を上回る味ではありませんでした。まあ，美味しいです。横浜アルトは，麦の香ばしさと酵母による甘い香りが特長の赤レンガ色をしたビールです。苦味は控えめですので，ビールが苦手な方にもお勧めです。アルコール度数５．５％。３３０ml。（２０１４．４．２．）
	Ｎｏ．１７４５　タッチユアソウル・スコッチエール（横浜ビール）　横浜ビールの限定です。横浜西口のライブバー「グラスルーツ」とのコラボです。このイベントは，ペインター「DRAGON76」×クラフトビールメーカー「横浜ビール」×ライブバー「GRASSROOTS yokohama」のコラボレーションプロジェクトで，６カ月間で計６回のシリーズを展開していくそうです。DRAGON76がライブペイントイベント「TOUCH YOUR SOUL」の中で，その場のインスピレーションをもとに描いた作品が横浜ビール限定ラベルとして，グラスルーツで限定販売されます。今回の中身は，スコッチエール。濃厚でまったりとした味わい深い仕上がりです。アルコール度数８％。３３０ml。（２０１４．４．３．）
	Ｎｏ．１７４６　モナステル・アビイ・ビール（ベルギー）　「やまや」で購入したベルギービールの缶ビールです。缶のデザインが何だか怪しいです。全く期待しないで飲みましたが，意外にイケました。爽やかでフルーティーな味わいと香りをもつ味にこだわったベルギー産のアビイビールです。アビイビールは上面醗酵されアルコール度数が高く濃い色と洗練された味わいが特徴です。本当に修道院ビールなのかなあと疑ってしまいます。原材料は，麦芽，トウモロコシ，糖類，ホップ，オレンジピール，パウダーです。かなり怪しい原材料です。それでも美味しく飲めました。とにかく怪しいビールです。アルコール度数６％。３３０ml２４８円。（２０１４．４．４．）
	Ｎｏ．１７４７　カイザードーム・ケラー（ドイツ）　福島県昭和村に釣りに来ています。温泉に入り，飲んだビールは，「やまや」で購入した１リットルの缶ビールです。６８０円と安かったので，もし不味かったら一人で飲むには１リットルはきついなと思って，ずっと冷蔵庫で眠っていました。今回は，二人での釣行なので，一人５００mlなら何とかなるだろうと持参した次第です。結論から言うと，湯上がりのビールは何を飲んでも旨いということです。キレはなく，ぼやけた喉ごしですが，麦の旨味がしっかり感じられます。１リットル６８０円ならアリです。（２０１４．４．５．）
	Ｎｏ．１７４８　トゥアタラ・ロンドン・ポーター（ニュージーランド）　飲みやすくも香ばしい，穏やかなロンドンスタイルのポーターです。色は，ダーケストブラウン。風味は，ほんのりスモークがかったマイルドロースティー。部屋の中がダークチョコレートのような甘苦さに包まれます。マイルドでゆったりと宙を舞う灰，そしてソフトなカーボネーションの飲みやすさ。大量のチノックホップにより，フィニッシュはシャープでドライ。何杯でも飲めてしまいそうなスムーズな喉ごしです。さすがトゥアタラ・ブリューイング，日本にはないニュージーランドの地ビールです。ウィスク・イーが輸入しています。アルコール度数５％。３３０ml４６２円。（２０１４．４．７．）
	Ｎｏ．１７４９　オスカーブルース・オールドチャブ（アメリカ）　オールドチャブは大量のチョコレートモルトとブナのスモークモルトで醸造されたスコッチエール・スタイルのビールです。スコッチ酵母を用いた伝統的なスコットランドタイプのビールです。一口含むと，クリーミーなキャラメルの風味が広がりその後，チョコレートと軽くローストされたモルトを感じます。ラムレーズンのようなデザート的なニュアンスも感じます。フィニッシュには，複雑で豊かなスモークされたシングルモルトスコッチを感じさせます。麦芽は僅かに焙煎され，ウイスキーのように燻煙され造られるので，とてもモルティーです。アルコール度数８％。３５５ml４９８円。（２０１４．４．９．）
	Ｎｏ．１７５０スカ・トゥルー・ブロンドエール（アメリカ）　１９９５年にビル・グラハムとデイヴ・ティボドゥーによって設立されたスカ・ブルーイングの地ビールです。コロラド州のデュランゴにあります。ＩＰＡがとても美味しかったので，期待したのですが，ＩＰＡを越える味ではありませんでした。期待が大きすぎましたが，黄金色に輝く砂浜で酵母が波打っているようなとても美味しい黄金色のエールです。さわやかなブロンドで，地元のハチミツから感じる甘さ，小麦，モルトの香ばしさ，苦味はやさしく，さわやかに後味に広がります。アルコール度数５．５％。３５５ml缶３９８円。安さも魅力です。（２０１４．４．１０．）「ビールがうまい」メニューに戻る

	Ｎｏ．１７４１　ヌグネ・トゥーキャプテンズ・ダブルＩＰＡ（ノルウェー）　輸入元資料より。「自家醸造家のコンペティション，ホームブルワーズ・チャンピオンシップ２０１０の優勝レシピを，ヌグネが製品化した限定醸造ダブルＩＰＡです。色はサンセットオレンジ。静かにカーボネーションが鼓動し，攻撃的なホップアロマが怒涛の集中砲火を浴びせます。口に含むと，クリーミーな麦芽の喉越しとともにＢＩＧホップ，ビターグレープフルーツ，艶やかなオレンジピールが手を緩めずに全ての味蕾に働きかけます。胃袋へ落ちたＨＯＰ爆弾の上昇気流に，メンソールタバコの爽やかさや瑞々しい洋ナシの穏やかな甘さが，ムチのあとのアメのように優しく漂います。余韻にはパイナップルやパッションフルーツが，戦いの跡に舞い降りた天使のように浮遊します。メロウかつファンキーなＩＰＡ。ＩＰＡファンは間違いなく唸ることでしょう。」私には，少し濃厚すぎるビールでした。アルコール度数８．５％。５００ml１００８円。（２０１４．３．２５．）
	Ｎｏ．１７４２　ストーン・サブライムリー・セルフライトス・エール（アメリカ）　久しぶりにストーン醸造所のビールを飲みました。私にとってストーンのビールは，美味しいけれど値段が高いので，飲みたいけれどなかなか飲めないビールになっています。でも，今回は，高くても全く気にならない旨さでノックアウトされました。ストーンらしさ１００％，抜群のインパクトを誇るエールです。グラスに注ぐと，柑橘系のホップの香りが漂います。香りだけでも十分旨いです。口に含めば，見た目より，驚くほどスムーズで，十分なコクと強烈な苦みがあるのにスッキリ。アルコール度数８．７％を感じさせない喉ごしです。日本の地ビールメーカーには真似のできない崇高な１本でした。感動的なアメリカン・ダークエールです。３５５ml６５１円。（２０１４．３．２６．）
	Ｎｏ．１７４３　トゥアタラ・ダブル・トラブル・ダブルＩＰＡ（ニュージーランド）　またまた傑作ビールと出会いました。ニュージーランドはウェリントンの近郊にあるカピティコーストにあるトゥアタラ・ブリューイングが醸造するダブル・インディア・ペールエールです。」です。色は，アンバーオレンジ。グラスに注ぐと，ツンっと鼻を突きぬける極上スパイスと，ＩＢＵ１６７というとてつもないビタネスを造り出すモンスターＮＺホップが香ります。口に含めば，リッチなスイートアロマと，ビターライムフレーバー。１１７６円と，値段は少々高いですが，小瓶ではなく，６５０mlの大瓶仕様が嬉しいです。アルコール度数９％とは思えないゴクゴク飲めるＩＰＡです。１本で酔ってしまいました。（２０１４．３．２９．）
	Ｎｏ．１７４４　横浜ビール・アルト（横浜ビール）　横浜市の地ビール，正統派ピュアゴールドです。デュッセルドルフで飲まれているアルトスタイルのビールです。地ビールでアルトは珍しくはありませんが，出来としては標準的な印象です。アメリカン・ペールエールがあまりにも旨すぎたので，期待しすぎたのかもしれませんが，期待を上回る味ではありませんでした。まあ，美味しいです。横浜アルトは，麦の香ばしさと酵母による甘い香りが特長の赤レンガ色をしたビールです。苦味は控えめですので，ビールが苦手な方にもお勧めです。アルコール度数５．５％。３３０ml。（２０１４．４．２．）
	Ｎｏ．１７４５　タッチユアソウル・スコッチエール（横浜ビール）　横浜ビールの限定です。横浜西口のライブバー「グラスルーツ」とのコラボです。このイベントは，ペインター「DRAGON76」×クラフトビールメーカー「横浜ビール」×ライブバー「GRASSROOTS yokohama」のコラボレーションプロジェクトで，６カ月間で計６回のシリーズを展開していくそうです。DRAGON76がライブペイントイベント「TOUCH YOUR SOUL」の中で，その場のインスピレーションをもとに描いた作品が横浜ビール限定ラベルとして，グラスルーツで限定販売されます。今回の中身は，スコッチエール。濃厚でまったりとした味わい深い仕上がりです。アルコール度数８％。３３０ml。（２０１４．４．３．）
	Ｎｏ．１７４６　モナステル・アビイ・ビール（ベルギー）　「やまや」で購入したベルギービールの缶ビールです。缶のデザインが何だか怪しいです。全く期待しないで飲みましたが，意外にイケました。爽やかでフルーティーな味わいと香りをもつ味にこだわったベルギー産のアビイビールです。アビイビールは上面醗酵されアルコール度数が高く濃い色と洗練された味わいが特徴です。本当に修道院ビールなのかなあと疑ってしまいます。原材料は，麦芽，トウモロコシ，糖類，ホップ，オレンジピール，パウダーです。かなり怪しい原材料です。それでも美味しく飲めました。とにかく怪しいビールです。アルコール度数６％。３３０ml２４８円。（２０１４．４．４．）
	Ｎｏ．１７４７　カイザードーム・ケラー（ドイツ）　福島県昭和村に釣りに来ています。温泉に入り，飲んだビールは，「やまや」で購入した１リットルの缶ビールです。６８０円と安かったので，もし不味かったら一人で飲むには１リットルはきついなと思って，ずっと冷蔵庫で眠っていました。今回は，二人での釣行なので，一人５００mlなら何とかなるだろうと持参した次第です。結論から言うと，湯上がりのビールは何を飲んでも旨いということです。キレはなく，ぼやけた喉ごしですが，麦の旨味がしっかり感じられます。１リットル６８０円ならアリです。（２０１４．４．５．）
	Ｎｏ．１７４８　トゥアタラ・ロンドン・ポーター（ニュージーランド）　飲みやすくも香ばしい，穏やかなロンドンスタイルのポーターです。色は，ダーケストブラウン。風味は，ほんのりスモークがかったマイルドロースティー。部屋の中がダークチョコレートのような甘苦さに包まれます。マイルドでゆったりと宙を舞う灰，そしてソフトなカーボネーションの飲みやすさ。大量のチノックホップにより，フィニッシュはシャープでドライ。何杯でも飲めてしまいそうなスムーズな喉ごしです。さすがトゥアタラ・ブリューイング，日本にはないニュージーランドの地ビールです。ウィスク・イーが輸入しています。アルコール度数５％。３３０ml４６２円。（２０１４．４．７．）
	Ｎｏ．１７４９　オスカーブルース・オールドチャブ（アメリカ）　オールドチャブは大量のチョコレートモルトとブナのスモークモルトで醸造されたスコッチエール・スタイルのビールです。スコッチ酵母を用いた伝統的なスコットランドタイプのビールです。一口含むと，クリーミーなキャラメルの風味が広がりその後，チョコレートと軽くローストされたモルトを感じます。ラムレーズンのようなデザート的なニュアンスも感じます。フィニッシュには，複雑で豊かなスモークされたシングルモルトスコッチを感じさせます。麦芽は僅かに焙煎され，ウイスキーのように燻煙され造られるので，とてもモルティーです。アルコール度数８％。３５５ml４９８円。（２０１４．４．９．）
	Ｎｏ．１７５０スカ・トゥルー・ブロンドエール（アメリカ）　１９９５年にビル・グラハムとデイヴ・ティボドゥーによって設立されたスカ・ブルーイングの地ビールです。コロラド州のデュランゴにあります。ＩＰＡがとても美味しかったので，期待したのですが，ＩＰＡを越える味ではありませんでした。期待が大きすぎましたが，黄金色に輝く砂浜で酵母が波打っているようなとても美味しい黄金色のエールです。さわやかなブロンドで，地元のハチミツから感じる甘さ，小麦，モルトの香ばしさ，苦味はやさしく，さわやかに後味に広がります。アルコール度数５．５％。３５５ml缶３９８円。安さも魅力です。（２０１４．４．１０．）「ビールがうまい」メニューに戻る