No.20 一番搾り(麒麟) 一関市の蔵ホテル内にあるレストランでいただいた生ビール。一番搾りです。陶器製のグラスは,陶器の表面に自然とできた細かい凹凸がビールを注いだ時に,自然とクリーミーな泡になり,美味い泡・美味いビールを味わえます。中身は美味しくなりますが,陶器製のグラスは口当たりがあまり好きではありません。中が見えないのも気になります。そんなわけで,自宅では陶器製のグラスがあっても使用していませんが,たまにはいいものですね。改めて良さに気づきました。 (2013.8.24.) |
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No.1260 秋宵(アサヒ) まだまだ夏ですが,今年もアサヒから季節限定新ジャンルがでました。一関の地ビールフェスティバルに参加した次の日の朝,目覚めの1杯にいただきました。二日酔い気味だったのと,おいしい地ビールをたくさん飲んだあとだっただけに,どんな味だったか忘れてしまいましたが,煎りたて国産麦芽一部使用による深みのあるコクと芳醇な味わいが特徴だそうです。新ジャンルの魅力は,あくまでも価格ですね。 (2013.8.25.) |
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No.1386 ツートンE燦燦オーガニック ヤッホーブルーイングの燦燦オーガニック+オレンジジュースでツートンをやってみました。過去の経験から,オレンジジュースは少なめにしました。これは,正解です。もっと少なくてもよかったかなと思います。燦燦オーガニックは,単独でもとても美味しいビールなので,もったいないとも思いましたが,一関の地ビールフェスティバル以来,ビールに飽きているので,ちょうどよかったです。 (2013.8.27.) |
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No.828 銀座ライオンプレミアム(サッポロ) メーカーHPより。「銀座ライオン」(「ビヤホールライオン銀座七丁目店」の通称)は,明治32年に銀座にオープンした,日本初のビヤホール「恵比壽ビヤホール」の後継店舗として,昭和9年に銀座7丁目に開店し,今に至ります。「銀座ライオンプレミアム」は,2010年に限定発売し大変好評を得た商品です。味わいは前回よりも長期熟成と麦芽量を増加させたことにより飲みごたえをアップさせ,ほのかな芳ばしさと程よい苦味,しっかりした飲みごたえが特長です。デザインも飲みごたえアップに合わせゴールドの割合を増やすことで本格感を向上させました。 (2013.9.6.) |
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No.1325 100%モルト(サッポロ) サッポロビールの野瀬裕之ブランド戦略部部長は,2013年6月中間決算の発表会見で,セブン&アイ・ホールディングス(HD)と共同開発したPBビール「セブンプレミアム100%MALT(モルト)」の売れ行きを問われ,「売り上げは目標より少し欠けるところはある」と表情を曇らせながら答えたそうです。苦戦しているようですが,最近ラベルのデザインが変わったので久しぶりに買ってみました。コンビニ価格では安いけれど,量販店やスーパーの方が安く買えるので,安いというのはあまり武器にならないのかなと思いました。 (2013.9.12.) |
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No.537 箕面ビール・ペールエール(AJIビア) 大阪府箕面市の地ビールです。カスケードホップを贅沢に使用した,柑橘系のアロマが爽やかなアメリカンスタイルのペールエールです。香りと一緒に心地よい苦味を楽しめるすっきりとした後味が特徴のビールです。2007年インターナショナル・ビア・コンペティションのアメリカン・ペールエール部門にて銅賞を受賞していますが,私なら最高金賞を授与したいです。日本のペールエールでは,箕面か志賀高原が個人的にはベストです。アルコール度数5.5%。 (2013.9.30.) |
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No.26 冬物語2013(サッポロ) やっと秋になったと思った頃に,今年も冬物語がやってきました。メーカーHPより。「1988年に日本初の季節限定ビールとして発売して以来,多くのお客様に愛され,本年で発売26年目を迎えます。中味は,昨年同様1988年発売当時の深みのあるコクと苦味を再現するために,ホップを煮沸の前後2回に分けて添加し,丁寧に仕込みました。さらに本年は,仕込み温度の最適化によりきめ細かいクリーミーな泡を実現しました。 またパッケージは,冬を連想させるアイコンとして雪の結晶を中央に大きく配し,本年のキャッチコピーである“日本の冬ビール”を明記することで,冬の代表的なビールであることを訴求しています。」アルコール度数5%。350ml215円。 (2013.10.4.) |
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No.1040 ツートンF麦とホップ 久しぶりのツートンです。今回は,No.1040麦とホップ黒とNo.1457麦とホップ赤のツートンです。いつものビールに飽きたときには,ツートンです。新ジャンル同士ですが,意外にも旨いです。毎度お馴染みのビールを飲むなら,こっちの方がずっとイケます。黒と赤の濃色系同士なので,見た目はツートンにはなっていませんが,味は絶品です。2缶で700ml,あっという間に飲んでしまいました。これで200円ちょっとですから,かなりお得です。 (2013.10.5.) |
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No.1545 ツートンG 昨日のツートンがとてもよかったので,今日もチャレンジしてみました。No.1457麦とホップ赤とNo.1545アサヒのクラシックプレミアムです。見ての通り,ツートンにはならず,見た目は失敗です。味の方も,見た目と同じくお互いの良さを打ち消すような感じでした。テキトーにやっても,そこそこ美味しく飲めるツートンですが,やってはいけない組み合わせもあるのだなと思いました。別々に飲めばよかったと後悔しました。 (2013.10.6.) |
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No.1037 ツートンH アサヒの冬季限定新ジャンル「冬の贈り物」と野菜ジュースのツートンです。新ジャンルを美味しく飲むには,ツートンが便利です。今回は,野菜ジュースを多めにし,新ジャンルの味が分からないように工夫しました。スッキリとしたとても美味しいビアカクテルに仕上がりました。No.1037冬の贈り物は,ミュンヘン麦芽を一部使用し,3種類のホップをブレンドすることにより,上質なコクと華やかな香りを演出しているそうですが,野菜ジュースのパワーで全て消え去ってしまいました。旨かったです。350ml139円。 (2013.10.20.) 「ビールがうまい」メニューに戻る |
169.ビールの話(18)