	Ｎｏ．１４２１　グラン・ドライ（サントリー）　サントリーの新ジャンル，新商品です。特徴としては，炭酸ガス圧をサントリー・ビール類史上最高レベルに高めるとともに，濃色麦芽を一部使用し高温で仕込むことで，「ノドにグッとくる強い刺激と飲みごたえ」を実現した点にあるようです。また，ホップの香りと苦味を絶妙なバランスで効かせることで，「キレのよい後口」を実現したとのことです。新ジャンル版スーパードライといったイメージです。個人的には好みではありませんが，これから夏にかけて売れるのではないでしょうか。アルコール度数５％。リキュール（発泡性）①。３５０ml１３９円。（２０１３．３．２７．）
	Ｎｏ．１４２２　湘南ビール・ピルスナー（熊澤酒造）　購入元のデータより。「湘南ビールは，湘南唯一の蔵元「熊澤酒造」が１９９６年８月より醸造を開始いたしました。蔵のある茅ヶ崎市香川という場所は，自然が多く丹沢山系の伏流水に恵まれた地域です。創業来１４０年培われた日本酒の醸造技術と豊富な名水を活かした湘南ビールは，厳選した原料のみを使い，濾過，熱処理を一切しないフレッシュでピュアなビールです。ピルスナーは，爽やかなホップの苦味と香りモルト本来の温かみのある甘さが特徴のビールです。」安定感のある美味しいピルスナーでした。アルコール度数５％。（２０１３．３．３０．）
	Ｎｏ．１４２３　湘南ビール・シュバルツ（熊澤酒造）　購入元データより。「ブルワリー立ち上げ時に指導を受けた，ドイツ人ブルーマスターの技術を現在も継承しています。現在二人のブルワーは『ビールに魂を』そのような気持を持ち，ビールと真摯に向き合いながら醸造に励んでいます。シュバルツはドイツ語で『黒』を意味するバイエルン地方発祥の下面発酵ビールです。ローストモルト由来の香ばしい風味が特徴，苦味は控えめで色の濃いビールでは飲みやすいスタイル。２００８年のワールドビアカップで金賞を受賞。」スッキリしていてとても美味しいビールでした。アルコール度数５％（２０１３．３．３１．）
	Ｎｏ．１４２４　湘南ビール・アルト（熊澤酒造）　湘南ビール３種類目です。このビールが一番好みでした。アルトはドイツ語で「古い」という意味のデュッセルドルフ発祥の伝統的な上面発酵のビール。モルト由来の甘さとホップの苦味また酵母から来るエステル(果実臭)の絶妙なバランスが特徴です。苦味は比較的抑えめです。ジャーマンスタイルを得意とするだけに，地ビールとしては，１００点満点に近いバランスのよい傑作です。こんな地ビールに出会えると，とても幸せな気分になります。アルコール度数５％（２０１３．４．１．）
	Ｎｏ．１４２５　ラ・トラッペ・ブロンド（オランダ）　世界でたった７ヶ所しか醸造されないトラピスト(修道院)ビールの唯一ベルギー以外でオランダのラトラッペ醸造所で造られるトラピストビールです。代々受け継がれた伝統的な製法と自然の素材のみで造られ瓶詰めされた後に瓶内で二次発酵し，さらに香り，味を形成します。明るい黄金色のブロンドタイプのビールでフルーティーな香りとフレッシュ味わいが特徴で後味にマイルドな苦味が感じられます。オランダとは思えない，完璧なベルギービールです。濃厚で味わい深い逸品です。原材料は，麦芽，ホップ，糖類，酵母です。アルコール度数６．５％。３３０ml５６０円。（２０１３．４．４．）
	Ｎｏ．１４２６　ギネス・エクストラスタウト（アイルランド）　購入元データより。「ギネスのすべてがここに凝縮されている。２００年以上積み上げた完成された技術。鋭い音を上げ開ける。最初の一口は常に新鮮な味。深くて黒い色。ローストされた大麦の気配。新鮮なホップの風味。爽快な一口。甘苦いご褒美。１８２１年から『エクストラ・スーペリアー・ポーター』として売られていた初期の頃のギネスを彷彿させる味，ギネスエクストラスタウト。」旨いですね。完璧です。横綱級の輸入ビールです。輸入元は，麒麟麦酒株式会社です。アルコール度数５％。（２０１３．４．５．）
	Ｎｏ．１４２７　コブラ（イギリス）　インド料理にあう最高のビールをというコンセプトの元に開発されたビールです。きめ細かく，軽い泡立ちと，コクのある味わいはスパイシーな料理にも最適です。麦芽の他，米やトウモロコシなど，インドの伝統的なレシピを元に醸造しています。インドのマハラシュートラ州のビールで，インド本国よりもイギリス在住インド人に人気があるそうです。醸造は，イギリスですが，味は完全にインドのビールです。イギリスのエールタイプの方が，個人的には好みなので，価格が安いということ以外メリットはありません。アルコール度数４．８％。「やまや」にて購入。（２０１３．４．７．）
	Ｎｏ．１４２８　ノースアイランド・コリアンダーブラック（ＳＯＣブルーイング）　個人的にお気に入りの北海道札幌市の地ビール醸造所，ＳＯＣブルーイングが造る定番アイテムの一つ，コリアンダーブラックです。強めにローストした麦芽を原料にした濃厚な黒ビールに，コリアンダーを加えてつくられています。熟したオレンジやレモンのような爽やかな香りが引き立っていて，濃厚なビールがスムーズに楽しめます。アメリカの地ビールメーカーによく見られる味です。ハーブ・スパイスエール・スタイルのとても美味しいビールでした。アルコール度数５．５％。３３０ml５８８円。少し高いけれど，頷ける味です。（２０１３．４．１０．）
	Ｎｏ．１４２９　伊勢角屋麦酒・でこぽんエール（二軒茶屋餅角屋本店）　三重県伊勢市の伊勢角屋麦酒が季節限定品としてリリースしたビールです。同社が発売するペールエールに柑橘果実を加えて造ったそうです。デコポンとはポンカンと清見(きよみ)をかけあわせてつくった品種で，適度な酸味と高い糖度（１３～１５度）により果実の王様と喩えられています。アメリカンタイプの４種類のホップとデコポンの白皮に由来する複雑で渋みのあるテイストが印象的です。これ以上デコポンが強いと際物ビールになるギリギリのところでフルーツ・エールを保っている感じです。いかにも伊勢角屋麦酒らしく，飲みごたえのあるフルーツビールに仕上げられています。さすがです。アルコール度数５％。５００ml９００円。（２０１３．４．１１．）
	Ｎｏ．１４３０　綾クリムゾンエール（宮崎ひでじ）　宮崎県延岡市の宮崎ひでじビール株式会社が醸造するエールタイプの季節限定ビールです。宮崎県綾町で生産された紫いも（アヤムラサキ）を副原料に加えたという地ビールならではの珍商品です。ベースになっているのはスムーズな味わいの淡色系エールですが，紫芋がもつアントシアニンによって赤紫色のボディは上品な色合いです。味も，まるで，南国の赤い果実を加えてつくられたかのようなとてもフルーティーで，原材料だけ見ると，際物系ですが，しっかりとした，技術力の高さを感じさせてくれるスペシャリティービールでした。アルコール度数５．１％。３３０ml６００円。ちょっと高いです。（２０１３．４．１２．）「ビールがうまい」メニューに戻る

	Ｎｏ．１４２１　グラン・ドライ（サントリー）　サントリーの新ジャンル，新商品です。特徴としては，炭酸ガス圧をサントリー・ビール類史上最高レベルに高めるとともに，濃色麦芽を一部使用し高温で仕込むことで，「ノドにグッとくる強い刺激と飲みごたえ」を実現した点にあるようです。また，ホップの香りと苦味を絶妙なバランスで効かせることで，「キレのよい後口」を実現したとのことです。新ジャンル版スーパードライといったイメージです。個人的には好みではありませんが，これから夏にかけて売れるのではないでしょうか。アルコール度数５％。リキュール（発泡性）①。３５０ml１３９円。（２０１３．３．２７．）
	Ｎｏ．１４２２　湘南ビール・ピルスナー（熊澤酒造）　購入元のデータより。「湘南ビールは，湘南唯一の蔵元「熊澤酒造」が１９９６年８月より醸造を開始いたしました。蔵のある茅ヶ崎市香川という場所は，自然が多く丹沢山系の伏流水に恵まれた地域です。創業来１４０年培われた日本酒の醸造技術と豊富な名水を活かした湘南ビールは，厳選した原料のみを使い，濾過，熱処理を一切しないフレッシュでピュアなビールです。ピルスナーは，爽やかなホップの苦味と香りモルト本来の温かみのある甘さが特徴のビールです。」安定感のある美味しいピルスナーでした。アルコール度数５％。（２０１３．３．３０．）
	Ｎｏ．１４２３　湘南ビール・シュバルツ（熊澤酒造）　購入元データより。「ブルワリー立ち上げ時に指導を受けた，ドイツ人ブルーマスターの技術を現在も継承しています。現在二人のブルワーは『ビールに魂を』そのような気持を持ち，ビールと真摯に向き合いながら醸造に励んでいます。シュバルツはドイツ語で『黒』を意味するバイエルン地方発祥の下面発酵ビールです。ローストモルト由来の香ばしい風味が特徴，苦味は控えめで色の濃いビールでは飲みやすいスタイル。２００８年のワールドビアカップで金賞を受賞。」スッキリしていてとても美味しいビールでした。アルコール度数５％（２０１３．３．３１．）
	Ｎｏ．１４２４　湘南ビール・アルト（熊澤酒造）　湘南ビール３種類目です。このビールが一番好みでした。アルトはドイツ語で「古い」という意味のデュッセルドルフ発祥の伝統的な上面発酵のビール。モルト由来の甘さとホップの苦味また酵母から来るエステル(果実臭)の絶妙なバランスが特徴です。苦味は比較的抑えめです。ジャーマンスタイルを得意とするだけに，地ビールとしては，１００点満点に近いバランスのよい傑作です。こんな地ビールに出会えると，とても幸せな気分になります。アルコール度数５％（２０１３．４．１．）
	Ｎｏ．１４２５　ラ・トラッペ・ブロンド（オランダ）　世界でたった７ヶ所しか醸造されないトラピスト(修道院)ビールの唯一ベルギー以外でオランダのラトラッペ醸造所で造られるトラピストビールです。代々受け継がれた伝統的な製法と自然の素材のみで造られ瓶詰めされた後に瓶内で二次発酵し，さらに香り，味を形成します。明るい黄金色のブロンドタイプのビールでフルーティーな香りとフレッシュ味わいが特徴で後味にマイルドな苦味が感じられます。オランダとは思えない，完璧なベルギービールです。濃厚で味わい深い逸品です。原材料は，麦芽，ホップ，糖類，酵母です。アルコール度数６．５％。３３０ml５６０円。（２０１３．４．４．）
	Ｎｏ．１４２６　ギネス・エクストラスタウト（アイルランド）　購入元データより。「ギネスのすべてがここに凝縮されている。２００年以上積み上げた完成された技術。鋭い音を上げ開ける。最初の一口は常に新鮮な味。深くて黒い色。ローストされた大麦の気配。新鮮なホップの風味。爽快な一口。甘苦いご褒美。１８２１年から『エクストラ・スーペリアー・ポーター』として売られていた初期の頃のギネスを彷彿させる味，ギネスエクストラスタウト。」旨いですね。完璧です。横綱級の輸入ビールです。輸入元は，麒麟麦酒株式会社です。アルコール度数５％。（２０１３．４．５．）
	Ｎｏ．１４２７　コブラ（イギリス）　インド料理にあう最高のビールをというコンセプトの元に開発されたビールです。きめ細かく，軽い泡立ちと，コクのある味わいはスパイシーな料理にも最適です。麦芽の他，米やトウモロコシなど，インドの伝統的なレシピを元に醸造しています。インドのマハラシュートラ州のビールで，インド本国よりもイギリス在住インド人に人気があるそうです。醸造は，イギリスですが，味は完全にインドのビールです。イギリスのエールタイプの方が，個人的には好みなので，価格が安いということ以外メリットはありません。アルコール度数４．８％。「やまや」にて購入。（２０１３．４．７．）
	Ｎｏ．１４２８　ノースアイランド・コリアンダーブラック（ＳＯＣブルーイング）　個人的にお気に入りの北海道札幌市の地ビール醸造所，ＳＯＣブルーイングが造る定番アイテムの一つ，コリアンダーブラックです。強めにローストした麦芽を原料にした濃厚な黒ビールに，コリアンダーを加えてつくられています。熟したオレンジやレモンのような爽やかな香りが引き立っていて，濃厚なビールがスムーズに楽しめます。アメリカの地ビールメーカーによく見られる味です。ハーブ・スパイスエール・スタイルのとても美味しいビールでした。アルコール度数５．５％。３３０ml５８８円。少し高いけれど，頷ける味です。（２０１３．４．１０．）
	Ｎｏ．１４２９　伊勢角屋麦酒・でこぽんエール（二軒茶屋餅角屋本店）　三重県伊勢市の伊勢角屋麦酒が季節限定品としてリリースしたビールです。同社が発売するペールエールに柑橘果実を加えて造ったそうです。デコポンとはポンカンと清見(きよみ)をかけあわせてつくった品種で，適度な酸味と高い糖度（１３～１５度）により果実の王様と喩えられています。アメリカンタイプの４種類のホップとデコポンの白皮に由来する複雑で渋みのあるテイストが印象的です。これ以上デコポンが強いと際物ビールになるギリギリのところでフルーツ・エールを保っている感じです。いかにも伊勢角屋麦酒らしく，飲みごたえのあるフルーツビールに仕上げられています。さすがです。アルコール度数５％。５００ml９００円。（２０１３．４．１１．）
	Ｎｏ．１４３０　綾クリムゾンエール（宮崎ひでじ）　宮崎県延岡市の宮崎ひでじビール株式会社が醸造するエールタイプの季節限定ビールです。宮崎県綾町で生産された紫いも（アヤムラサキ）を副原料に加えたという地ビールならではの珍商品です。ベースになっているのはスムーズな味わいの淡色系エールですが，紫芋がもつアントシアニンによって赤紫色のボディは上品な色合いです。味も，まるで，南国の赤い果実を加えてつくられたかのようなとてもフルーティーで，原材料だけ見ると，際物系ですが，しっかりとした，技術力の高さを感じさせてくれるスペシャリティービールでした。アルコール度数５．１％。３３０ml６００円。ちょっと高いです。（２０１３．４．１２．）「ビールがうまい」メニューに戻る