No.84 スターボトル(銀河高原)
 
 ご存じ岩手県の地ビールです。日本で一番大きな地ビールメーカーです。要冷蔵タイプのスターボトルは,常温保存タイプのシルバーボトルと比べて,とてもフレッシュな印象です。フルーティーな味わいは,スターボトルの方が新鮮で爽やかな印象です。冷蔵庫に保管するならスターボトルの方がお勧めです。価格は同じ285円です。銀河高原ビールは,青い瓶を採用することでイメージ戦略がうまくいった例だと思います。外見だけでなく中身も素晴らしいビールではありますが。300mlアルコール度数5%。
☆☆☆☆(2012.8.3.)
No.21 ブラウマイスター(麒麟麦酒)

 北軽井沢にあるホテルグリーンプラザのバイキングで飲みました。もちろん飲み物代は別料金です。飲み放題というわけにはいきません。しかも,グラスで800円。さすがホテル価格です。1泊目は高いので飲むのを我慢して自販機の缶ビールで済ませましたが,2日目は我慢できずに注文してしまいました。やっぱり缶ビールとは全然違います。旨いです。これはプレミアムモルツと共に日本を代表するピルスナーですね。高くても満足のいく1本でした。良質な麦芽をふんだんに使用し,米は厳選された上質な醸造米,ホップはきめ細かな泡としまりある味わいをもたらす2種のホップに加え,さらに豊かな香りを生む「毬花ホップ」。そして,長期熟成することで,全体の調和がとれた仕上がりになっています。アルコール度数5.5%。
☆☆☆☆(2012.8.19.)
No.114 秋味(麒麟麦酒)

 毎年思うのだけれど,秋味の販売期間というのは夏の終わりから秋の初めにかけての極めて短い期間で,とても残念です。残暑の厳しいうちに品切れとなる。本当は,秋が深まった頃に飲みたいビールなのに,そこのところが非常にもったいないです。麦芽たっぷり1.3本分,アルコール度数6%のちょっと濃い目の味が気に入っているのに,気がついたときにはどこにも売っていません。今年は22年目だそうですが,少し買いだめしておこうと思っています。近所のスーパーにて350ml178円。
☆☆☆☆(2012.8.23.)
No.129 クラシック・ラガー(麒麟麦酒)

 「選ぼうニッポンのうまい」プレゼント・キャンペーンをやっているので,応募シールを集めるために,麒麟のビールをせっせと飲んでいます。秋味,一番搾り,ラガーを中心に飲んでいますが,久しぶりにクラシックラガーを飲んでみました。この久しぶりのクラシックラガーがとてもうまいです。懐かしい味というだけではありません。安定感というか変わらぬ旨さというかとても幸福な気分になります。しばらくちょっと填りそうです。アルコール度数4.5%。原材料は,麦芽・ホップ・米コーン・スターチ。350ml178円。
☆☆☆☆(2012.9.17.)
No.142 一番搾りスタウト(麒麟麦酒)

 彼岸の中日,すっかり秋らしい気温になりました。暑い日は,断然ピルスナー系ですが,涼しくなるとスタウトも美味しいです。今回は,クラシックラガーとのハーフ&ハーフで飲んでみました。さすが,麒麟同士,相性がいいです。それぞれ単独でも美味しいですが,たまには趣向を変えてみるのもいいものです。原材料麦芽・ホップ,アルコール度数5%。350ml198円。
☆☆☆☆(2012.9.22.)
No.73 ビアへるん・ペールエール(島根ビール)

 5年ぶりに飲みます。松江の地ビールです。ホップを贅沢に通常の3倍,カスケードホップの新品のみを使用とのことですが,個人的には柑橘系のホップの香りより,麦の苦みの方が強く感じました。この5年間の間にアメリカのペールエールをいろいろ飲んで舌が肥えたのでしょうか。それとも,今日は体調がよくないのか。前回の評価☆☆☆☆☆は,とても付けられません。あくまでも個人的な見解ですが,少し残念です。瓶も300mlと小さいので物足りなく感じます。472円。アルコール度数5%。
☆☆☆☆(2012.9.29.)
No.72 ビアへるん・ヴァイツエン(島根ビール)

 1999年創業の松江の地ビールです。5年前に飲んだときは,よいイメージを持っていました。今回,久しぶりに飲んでみて,やっぱりうまいヴァイツエンで安心しました。ペールエールが今一つだっただけに心配したのですが,変わらぬ旨さでした。銀河高原ビールを少し濃厚にした感じです。フルーティーで柔らかな小麦の味わいが絶妙です。ビアへるんを代表するスタイルだと思います。アルコール度数5%。300ml472円。
☆☆☆☆(2012.10.1.)
No.90  オリオン生(オリオンビール)

 だいぶ夏らしくなってきました。日差しが強く,喉も渇きます。夏にぴったりのビールが,オリオンビールです。夏の暑い日は,オリオンビールで喉を潤し,冬の寒い日は暖かい部屋でサッポロクラシックで喉を潤す。もちろん秋は,麒麟の秋味です。日本の四季は有り難いです。この沖縄のビールは,アサヒが販売元となっています。残念ながら米,コーン,スターチを使用しており,麦芽100%ではありません。アルコール度数5%。コンビニの棚で久しぶりに見つけて,つい買ってしまいました。350ml217円。
☆☆☆(2012.。7.4.)
No.141 ビンタン・ピルスナー(インドネシア)

 バリ島へ新婚旅行に行った方からいただきました。ビンタンとはインドネシア語で「星」を意味します。オランダの植民地であったインドネシアは1929年からオランダのハイネケン社がハイネケンビールの販売を始めましたが,その後会社が国営化になり倒産して
しまい現在のビール会社が出来たそうです。瓶が緑色なのは,そのためでしょうか。味わいは日本のビールにはない微かな苦味とスッキリとした喉越しのビールでほのかな甘味も心地よいです。アルコール度数4.8%。330ml。せっかくいただいたので,前回の☆2つから,格上げします。
☆☆☆(2012.7.13.)
No.77 シルバーボトル(銀河高原)

 銀河高原ビールのラインナップは,分かりづらいですが,缶の「ヴァイツェン」と瓶のスターボトルは中身が同じ要冷蔵タイプで,缶の「小麦のビール」と瓶のシルバーボトルは中身が同じ熱処理された常温保存タイプとなっています。グラスに注ぐと無濾過の酵母がたっぷり入っているのが分かります。泡はきめ細かくとてもクリーミーです。香りは,銀河高原特有のバナナのようなフルーティーで濃厚です。アルコール度数5%。300ml285円。缶の方がお得ですが,気品のある青い瓶も捨てがたいです。原材料は,麦芽100%(小麦・大麦),ホップ。
☆☆☆☆(2012.7.27.)

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129.本日のビール飲み直し(4)番号は,前回飲んだ番号です。