No.52 エビス・ザ・ホップ(サッポロ)

 5年ぶりにエビス・ザ・ホップを飲みました。ホップにこだわった数量限定ビールです。メーカーHPによると『「チェコ産ファインアロマホップ」は,世界の醸造技師が認めるホップの名品。上品な香りがあり,苦味がやわらかいのが特徴。ヱビス<ザ・ホップ>は,このチェコ産ファインアロマホップをバランス良く使用し「爽やかな香り」を実現しました。ヱビス<ザ・ホップ>は,「エリートグレード」のザーツ種苗から収穫された希少なホップを使用しています。』とのことです。個人的には,やわらかい苦みよりガツンとくる苦みの方が好みなので,少々物足りなかったです。アルコール度数5.5%。350ml210円。
☆☆☆(2012.4.22.)
No.14 エビス(サッポロ)

 柏の「さくら水産」に行きました。ここの生ビールはサッポロです。サッポロ生は美味しいのですが,たくさん飲むと飽きてきます。そこで登場するのが,エビスの瓶ビール。瓶でも十分旨いです。中瓶460円。おつまみは,マグロ中落ち(350円),しめ鯖(280円),生ウニ(390円),漬け物盛り合わせ(280円),厚揚げ焼き(180円),こはだ酢(150円),ニシン焼き(250円)でした。さくら水産は値段が魅力の居酒屋です。ヱビスビールがあるのも高評価です。
☆☆☆☆(2012.5.3.)
No.13 バスペールエール(イギリス)

 柏の「HUB」で飲みました。Jリーグ中継を観ながらアイリッシュパブで飲むビールは旨いに決まっています。とは言うものの,HUBのオリジナル「ハブ・エール」の後に飲んだので,どうしても比べてしまいます。副原料無しの生ビール「ハブ・エール」に比べると,糖類・香料を添加したバスペールエールは,どうしても雑味を感じてしまいます。イギリス伝統のエール・スタイル,英国王室御用達ビールではありますが,完全に日本の勝ちです。1/2パイント500円。
☆☆☆(2012.5.3.)
No.17 ラガー(キリン)

 同社の基幹商品であり,他社が熱処理をしない生ビールに移行する中で,伝統の「熱処理醸造」にこだわりつづけていましたが,1996年2月以降からは熱処理醸造を用いない生ビールとなっています。アルコール度数は5%。 1980年代後半に発生したドライ戦争の影響で急務となった同社のビール事業戦略見直しの一環として,1988年6月に「キリンビール」の個性を明確化するため「キリンラガービール」に名称を変更しています。1996年までの45年間,首位銘柄を保っていいましたが,現在は低迷しています。応援したいビールの一つです。桜の季節のデザイン缶です。
☆☆☆(2012.5.14.)
No.135 常陸野ネスト・ヴァイツエン(木内酒造)

 水戸で会合があり,その帰りに駅ビルで飲みました。木内酒造直営の「True brew」というビアバーです。昼も営業しているので,ちょっと立ち寄るのに便利です。常陸野ネストの樽生ヴァイツエンを飲みました。ドイツ南バイエルン地方に伝わる伝統的な薄濁り小麦ビールです。大麦麦芽と小麦麦芽を半々にもちいた爽やかな酸味ときめ細やかな泡だちを持ち,さらにバナナ,クローブなどの香りを醸し出す特別な酵母をもちいることによって副原料の持つ香りとは違う,他にはないフルーティーかつ豊かな香りを持っていることが一番の特徴です。アルコール度数5%。1パイント750円。
☆☆☆☆(2012.5.27.)
No.107 ドラフトワン(サッポロ)

 缶のデザインが新しくなったので,久しぶりに飲んでみました。サッポロ・ドラフトワンはサッポロビールが製造・発売している第三のビール(新ジャンル)です。原材料に麦芽や麦を一切使わず,えんどう豆から抽出した『エンドウたんぱく』を麦芽や麦の代わりに使用しています。2004年2月4日に全国発売を開始した麦を使わないビールの草分け的存在です。酒税法による分類は2006年5月1日改定に伴い「その他の醸造酒(発泡性)@」となっています。暑い日の水代わりには最適です。アルコール度数5%。
☆☆☆(2012.5.27.)
No.140 バドワイザー(アメリカ)

  バドワイザーのパッケージがリニューアルしました。麒麟麦酒によれば,「世界中で愛飲されているビール『バドワイザー』のパッケージを,全世界共通で,よりスタイリッシュなデザインにリニューアルします。対象アイテムは,350ml缶・500ml缶で,日本では,5月中旬製造分から順次パッケージを変更します。今回のリニューアルは『バドワイザー』の全世界のブランド戦略の一環で,すでにアメリカでは先行して昨年8月より新パッケージに切り替わっており,大変好評をいただいています。」とのことです。味は,これまで通り,米の味がする薄いビールで夏向きです。
☆☆(2012.6.3.)
No.20 一番搾り(麒麟)

 アサヒのスーパードライと共に,日本を代表するビールと言っても過言ではないでしょう。定番中の定番です。私は,スーパードライより,麦芽100%の一番搾り派です。居酒屋に入るときは,スーパードライの店には入りません。残念ながら,安い居酒屋ほどスーパードライの勢力は強力です。安心して飲める一番搾りにも頑張ってほしいものです。今回の缶は,サッカー日本代表2012年2月24日,アイスランド代表戦の先発メンバーです。アルコール度数5%。350mlコンビニにて215円。
☆☆☆(2012.6.17.)
No.159 淡麗(麒麟)

 サッカー日本代表2012年2月24日対アイスランド代表戦先発メンバーをデザインしたラベルです。発泡酒といえば,「淡麗」というくらい定番中の定番発泡酒です。これはもはやビールではありません。「淡麗」そのものです。ビールの味に近づけることは,新ジャンルに任せて,独自路線を独走しています。そう思って飲めば,意外に美味しく飲めます。原材料は,麦芽・ホップ・大麦・コーン・スターチ・糖類です。アルコール度数5.5%。350mlコンビニにて159円。
☆☆(2012.6.20.)
No.91 のどごし生(麒麟)

 もっとも苦手な新ジャンルです。原材料に麦を使用していません。原材料は,ホップ,糖類,大豆タンパク,酵母エキスです。分類上は,その他の醸造酒(発泡性)になります。ビールにはほど遠い味ですが,とても売れているので,ファンが多いのだと思います。ビールの代わりというよりは,「のどごし生」という別物として,人気があるのだと思います。サッカー日本代表のデザイン缶なので,久しぶりに買ってしまいましたが,やっぱり苦手な味でした。アルコール度数5%。350mlコンビニにて139円。
☆(2012.6.24.)

「ビールがうまい」メニューに戻る

115.本日のビール・飲み直し(3)