No.981 湘南ドゥンケル(熊澤酒造)

 地ビールフェスティバルin一関,14杯目です。神奈川県茅ヶ崎市の熊澤酒造が造る地ビールです。この醸造所は,「湘南リーベ」というシュバルツタイプのビールを造っています。ドゥンケルタイプということで販売されていましたが,もしかしたら,シュバルツタイプだったのかも知れません。14杯目ともなると,黒ビールということ以外,わからなくなっています。とりあえず,ドゥンケルとして売られていたので,信じることにします。味の方は,IPAの後に飲んでいるので,とてもIPAにはかないません。
☆☆☆(2011.8.20.)
No.982 田沢湖ケルシュ(わらび座)

 左側がケルシュ,右側がアルトです。地ビールチケット3枚目になります。秋田県仙北市にある「わらび座」の地ビールです。「わらび座」は,劇団「わらび座」としてスタートし,1953年から秋田県田沢湖町(現仙北市)に本拠を置いて活動しています。また,「わらび劇場」,温泉宿泊施設「温泉ゆぽぽ」,「たざわこ芸術村」を設立し,様々な文化活動を続けております。その一環として,地ビールも「新しい文化の創造」という視点から大変魅力があるということで1997年秋田県第一号の地ビールとして「田沢湖ビール」が誕生したそうです。なかなかユニークな醸造所です。
☆☆☆(2011.8.20.)
No.983 田沢湖アルト(わらび座)

 16杯目です。単純計算で3リットルを超えています。かなり酔ってきました。味の方は違いがわかる程度で,どのビールを飲んでも美味しく感じます。味覚は完全に麻痺しています。全部同じ味だったら,飽きてしまうところですが,1杯1杯が違う味というのは,地ビールならではの魅力です。会場は,一関文化センターの広場ですが,テーブル席もだいぶ混んできました。売り切れになるビールも出てきました。仙台からいらした方と相席になり,一緒に楽しく飲みました。見知らぬ方との出会いも旅の楽しみです。
☆☆☆(2011.8.20.)
No.984 モール温泉(十勝ビール)

 17杯目です。北海道帯広市のビールです。北海道まで行かなくても,生ビールが飲めるのは嬉しい限りです。モール温泉ビールは,美人の湯として知られる北海道遺,十勝川温泉の源泉水を使ったビールです。フミン酸など美肌成分もあり,ナトリウムやマグネシウムが味をまろやかにしています。副原料を使わず麦芽100%のためビタミンB群を含んだビール酵母が入っていて,モール温泉のミネラルも相まった体に優しいビールだそうです。
☆☆☆(2011.8.20.)
No.985 グレートブルー(城端麦酒)

 18杯目は,画像左側のエメラルドグリーンのビールです。富山県南砺市の地ビールです。見た目はおよそビールらしくありませんが,見た目の通り味の方もレモンのような柑橘系の酸味が爽やかな発泡酒でした。定番商品ではないようで,希少価値の高い限定ビールのようです。このような珍作というか奇作ビールを飲めるというのも,地ビールの楽しみの一つです。ちょっと口直しといった感じで,美味しくいただきました。
☆☆☆(2011.8.20.)
No.986 ヴァイツェン(隅田川ブルーイング)

 19杯目です。隅田川ブルーイングは,アサヒビールの系列会社です。東京の墨田区でアサヒビールのピルスナータイプとは違ったタイプのビールを醸造しています。東京のビールをわざわざ一関まで来てと思うのですが,ヴァイツェンタイプが飲みたくてつい買ってしまいました。今回の地ビールフェスティバルは,19日の夕方から21日までの3日間行われています。全体を6つの時間帯に分け,70の醸造所を割り振っているので,いつでも全部飲めるわけではありません。スケジュール表があって,それをチェックしながら飲むことになります。油断すると飲みたいビールがなくなってしまいます。
☆☆☆(2011.8.20.)
No.987 ラガー(木曽路ビール)

 20杯目です。木曽路ビールは,長野県南木曽町の木曽路リゾートが醸造しています。木曽路リゾートは,ホテル,ゴルフ場なども経営していて,販売テントでホテルのパンフレットもいただきました。南木曽に行くときには利用したいと思いました。ホームページによると,「キソジプレミアムラガーは,麦芽100%から生まれる芳醇な味わいに,ふんだんに使用したチェコ産アロマホップが上品な香りと苦みを演出し,香り高いアメリカ産アロマホップが後味に華やかに香ります。黄金色が美しく,味わいは芳醇だが切れ味が良く,嫌味の無い上品な苦味が後を引く。」とあります。正直なところ,もう,飲み過ぎで何とも評価できません。
☆☆☆(2011.8.20.)
No.988 ラガー(横浜ビール)

 21杯目です。かなり酔っているので,ビールの説明と画像が一致してないかも知れません。その辺は,ご勘弁を。横浜市の地ビールです。ラガーとして販売されていましたが,たぶん,チェコスタイルボヘミアンピルスナーではないかと思います。ホームページによれば,「チェコ産最高級アロマホップをふんだんに使用し,伝統のデコクション製法で仕上げたプレミアムビールです。しっかりとしたモルト風味と贅沢な苦味が特長のビールです。飲んだ後まで,心地良いホップの余韻が続きます。」とあります。前述の通り,もう味はわからなくなっています。そろそろ限界です。
☆☆☆☆(2011.8.20.)

No.989 こぶし花ピルスナー(羽生の里)

 22杯目です。最後です。埼玉県羽生市の地ビールです。ホームページには,「黄金色ラガービール発祥の地,チェコ・ボヘミア地方。中でも味わい豊かな南ボヘミアのゴールデンラガーを忠実に再現しました。和食も含め様々な料理とよく合います。麦芽100%の豊かな味わい,ホップのクリーンな香味をお楽しみください。」とあります。残念ながら,味は記憶に残っていません。地ビールフェスティバルin一関,十分堪能しました。本日は,限界です。4リットルを超えています。会場をあとにし,宿泊するホテルに向かいます。
☆☆☆(2011.8.20.)
No.990 ゆふの香りエール(ゆふいんビール)

 地ビールフェスティバルin一関,3日目,最終日です。昨日に続いての参加です。二日酔いはありません。すっきりしています。いきなり,ビールの写真を撮るのを忘れています。まず,1杯目は,大分県由布市の地ビールです。大麦麦芽を使用した上面発酵の英国風オリジナルビールです。コクのある深い味わいと香ばしい薫りが特徴の赤褐色のビールです。カラメルがあまり好きではないので,個人的には,ちょっとはずしたかなと思いました。あくまでも,個人的な感想です。好きな方には美味しいのだと思います。
☆☆☆(2011.8.21.)

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100.本日のビール(82)No.981〜990
☆の数は個人的な味の好みです。最高5つ。ビールを客観的に評価する物ではありません。